最新更新日:2024/07/03 | |
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12/6 明日は学校2学期も残すところわずかになってきました。 明日は学校です。 通学班でしっかり並んで、元気に登校しましょう。 先生たちも待っていますよ。 12/6 「あかつき」再挑戦「あかつき」は平成22年5月21日打ち上げられた、金星探査機です。けれども、平成22年12月8日、メインエンジンの故障により、金星軌道への投入に失敗してしまいました。 その「あかつき」を再度金星軌道に投入しようという試みが今なされています。小型エンジンを遣い、軌道に投入しようというのです。けれども、予定より長い時間太陽の周りを周回していたため、金属疲労が心配です。また、小型エンジンはメインエンジンより出力が小さいため、軌道に投入させるだけのパワーがあるかということも問題です。 けれども、何とかしたいという思いから、今、懸命な努力が為されています。「はやぶさ」のときもそうでしたが、華々しい成功の裏には、何度もの試練があります。その試練を乗り越えてこそ成功を収めることができるのです。 「あかつき」を支えている方々の努力が実ることを祈っています。 (写真は、当時の中日新聞の記事です。) 12/5 研修会に参加してこのセミナーは、定評ある講師陣の「模擬授業」から学ぶ「教材研究のあり方」と「授業技術」さらに、教師として知っておきたい教育情報を学ぶことができるセミナーです。私は、初めて参加しました。「授業を基盤とした学校づくり」を学校経営の柱としている自分が、授業について学ばないといけないと思ったからです。(県外研修で東京に出かけたとき、講師の寺崎先生が「校長が一番学んでいなければいけない。」と言われましたので。) 今日は、岩手県の佐藤正寿先生の社会科の授業と神戸和敏先生の中学校数学科の授業について、深掘りしました。 佐藤先生は、何度か模擬授業を見せていただいたのですが、その穏和でユーモアのある語り口とねらいに迫る資料の扱い方がすばらしかったです。また、神戸先生の授業は初めて見ましたが、数学において思考力を付けるための発問をどのようにすれば良いか、考えさせられるところがたくさんありました。 また、最期に大西先生から「反転授業」の話を聞きました。言葉だけは知っていましたが、どんな授業か全く知りませんでしたので、大変勉強になりました。 教師が授業力をつけることは、子どもたちに力をつけることにつながります。 今日学んだことを、本校でも先生方に伝え、生かしていきたいと思います。 12/4 今日から人権週間人権週間ができた経緯は次のようです。 国際連合は1948年(昭和23年)12月10日の第3回総会で、世界における自由、正義及び平和の基礎である基本的人権を確保するため、全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の基準として、世界人権宣言を採択しました。そのため、2月10日が「人権デー」と定められました。 これを受けて、日本においては、法務省と全国人権擁護委員連合会が、同宣言が採択されたことを記念して、1949年(昭和24年)から毎年12月10日を最終日とする1週間(12月4日から同月10日まで)を、「人権週間」と定めました。 今年度の啓発重点目標は、「みんなで築こう 人権の世紀 〜考えよう 相手の気持ち 育てよう 思いやりの心〜」です。 八幡小学校では、 ○朝会での校長講話 ○人権に関する標語募集 ○児童主催の人権集会の開催 ○道徳の授業の実施 ○ハッピーツリーの作成(下の写真) 等を行います。 この機会に、子どもたちの意識を高めていきたいと考えています。 12/4 市町村対抗駅伝今まで、何度も練習を積んできました。今日も、夕方運動場を走るそうです。ぜひ、練習の成果をだして、できれば自己ベストも記録してほしいと思います。明日は寒そうですが、ぜひがんばってきてください。応援しています。 12/3 教育について<昨日咲いた花と/おんなじだけ生きて/命ちいさく/のびをするなり>。俵万智さんの歌集『生まれてバンザイ』に、そんな歌がある。 生まれたばかりのわが子の命へのいとしさが、生きとし生けるものへの思いにつながる。この人も、そういう思いに突き動かされたのか。フェイスブック(FB)の創業者である米国の富豪ザッカーバーグ氏が、誕生したばかりの娘さんに宛てた手紙を公表した。 「君の世代が人間の可能性を広げ、より平等であるように」「君とすべての子どもたちのために、よりよき世界を残す大きな責任を感じる」。彼は手紙にそうしたため、自分が持つFB株の99%を寄付していくと宣言したのだが、その時価五兆円以上。何ともスケールの大きな親心である。 凄いですね。教育の大切さをあらためて感じさせられます。教育は、未来への投資です。お金をかけてもすぐには効果は出ないかもしれません。けれども、何年か先にきちんと花開くもとをつくるのが教育だと思います。 日本は江戸時代から藩校や寺子屋など、学ぶ場がありました。そこで学んだ人たちが、明治維新の原動力となったのです。また、現在の様々な分野での発展も、教育があったればこそだと思います。 今日の中日春秋の記事を読み、教育に携わる者の責任をあらためて感じさせられました。 12/2 二学期も後3週間この時期に、二学期の行動を振り返ってみることは大切です。 学習面では、二学期の学習はしっかり頭に入っているでしょうか。わからないところがどこかわかっているでしょうか。一度振り返ってみましょう。できないところはできるようにして三学期を迎えるようにしましょう。 また、授業中の態度はいいでしょうか。勝手なことをして、人に迷惑をかけていませんか?集中して授業に取り組んでいますか?しっかり反省して、明日からに生かしましょう。 心は成長したでしょうか。 12月です。みんなで協力して心に残る素晴らしい学級ができていると思います。この学級でいられるのも後4ヶ月です。思い出にいつまでも残る学級にするために、これからも協力していきましょう。 体力はついたでしょうか。 八幡小学校では、これから駆け足運動や縄跳び運動がはじまります。寒さに負けずに参加して、丈夫な体を作るようにしましょう。 学級で決めた級訓も振り返って、明日からまたがんばりましょう。 12/1 水木しげるさん逝く朝の連続テレビドラマ「ゲゲゲの女房」を知っている方もみえるのではないでしょうか。この「ゲゲゲの鬼太郎」の作者であり、「ゲゲゲの女房」の旦那である水木しげるさんが亡くなりました。93歳だそうです。 今朝の中日新聞の「中日春秋」にこんなことが書いてありました。少し長くなりますが引用します。 「声を出して、子どもに絵本を読んできかせることは、人生をもう一度生きることである」と、随想録「思い出袋」に記したのは、思想家の鶴見俊輔さんです。そんな鶴見さんがわが子に読み聞かせ、「自分自身の人生の戸口にふたたび立っていることを感じた」という傑作が、水木しげるさんの漫画「河童の三平」です。 (中略) 三平にゲゲゲの鬼太郎、悪魔くん…。水木さんは、その漫画を「妖怪たちが自らの存在を知らせるため、自分に描かせている」と語っていたそうだが、亡き戦友たちに描かされたという作品もある。第二次大戦の激戦地ラバウルを描いた『総員玉砕せよ!』だ。 水木さん自身はそこで左腕を失いながらも生還したが、あまりに多くの兵が誰にみられることもなく、誰に語ることもできないまま死に、忘れ去られた。 だから戦後長く、水木さんは他人に同情することもなく、「かわいそう」という言葉も使わなかったという。そういう言葉や同情の念は、戦場に消えた兵たちのものだと考えたからだ。 水木さんはきのう、九十三歳で逝った。しかし、その作品を開けば間違いなく、「失われたものたち」が動き、語りだすだろう。 作品を通じて戦争の悲惨さを伝えた水木しげるさん。深く哀悼の意を表します。 (画像は、中日新聞デジタル版より) 12/1 師走この月を「師走」というのはなぜでしょうか。 調べてみると、いろいろな説があります。 少し紹介します。 「師が走る」説とは師が走る季節だからということなのですが、この「師」が誰なのかによってまたいくつかの説に別れます。その中に、「師=先生」というのがあります。12月は日頃落ち着いている学校の先生も忙しく走り回る月だというところからきた説です。現在でも年末は学校の先生にとって、1年の締めくくりとして、通知表の作成や行事、生活指導などとてもいそがしい月です。 もう一つ、「師=お坊さん」というのがあります。年末になるとお坊さんが家に来てお経をあげるという習慣が日本にはあります。ですので12月になるとお坊さんがとても忙しくなり、そこから来ているのではないかというのがこの説になります。 調べてみると、まだまだあります。 皆さんも一度調べてみてはいかがでしょうか。 |
知多市立八幡小学校
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