最新更新日:2024/07/03 | |
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12/31 1年が終わります
平成27年(2015年)がまもなく終わります。
本当に、多くの皆様にご支援・ご協力いただきました。ありがとうございました。 毎朝、子どもたちの安全に気をつけていただいた地域の皆様、学校の教職員と一緒に子どもたちの指導にご協力いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。子どもたちが、安心して生活できたのも、八幡小学校を支えてくださる皆様におかげです。 学校は、心からご協力していただいている皆様に、学校の情報を積極的に発信しようと、ホームページの充実に努めてきました。おかげさまで、本年4月から今日まで、87000件あまりのアクセスをいただきました。皆様が学校教育に関心を寄せていただいているおかげだと、あらためて感謝申し上げます。 新しい年になりましても、ご協力いただく皆様に学校の様子を積極的に発信していこうと思っています。今後ともよろしくお願いします。 それでは、よい年をお迎えください。 12/31 新元素発見日本の理化学研究所が合成した原子番号113番の元素が、国際機関によって、「新しい元素」として認定されたのです。 これによって、理研に命名権が与えられました。日本による元素の発見は初めてとなります。 新元素113番の発見については、理研のほかに、アメリカとロシアの共同研究チームも発見を主張していましたが、最終的に、理研による発見と認定された形となりました。 この新しい元素113番は、今後、理研によって命名されることになります。 年末のこの時期に大変嬉しいニュースです。日本の科学力があらためて示された形になりました。すばらしいことですね。 (中日新聞より) 12/31 大晦日2015年も今日で終わりです。 1年の最後の日を「大晦日」というのは、なぜでしょう。 昔(旧暦のころ)は毎月の最終日を晦日と言いました。それから、晦日のうち、年内で最後の晦日、つまり12月の晦日を大晦日と言ったそうです。 もう一つ。 大晦日には「年越しそば」を食べますね。その理由も調べてみました。こういう風習ができたのは江戸時代だそうです。そばは他のめん類よりも切れやすいことから「今年一年の災厄を断ち切る」という意味で、大晦日の晩の年越し前に食べる風習ができたそうです。(ウィキペディアより) 1年の最後の日、どのように過ごされるでしょうか。ぜひ、家族団らんの楽しい日にしてほしいと思います。 12/30 今年の十大ニュース国内 1 安保法が成立 2 川内原発を再稼働 3 「慰安婦」日韓決着 4 18歳以上に選挙権 5 2氏にノーベル賞 国外 1 パリ テロ多発 2 TPP大筋で合意 3 欧州に難民が流入 4 ISが2邦人殺害 5 COP21協定採択 皆さんはこれを見てどう思われるでしょうか。 このときのことを思い出された方もみえるのではないでしょうか。 考えてみると、悲惨な事件が後を絶たずに起こったような気がします。 「ふわふわことばで みんななかよし」この気持ちで、来年は平和な年になることを祈っています。 12/30 年末年末と言えば帰省ラッシュ。 今日の中日春秋に帰省について書かれていました。前半部分のみ抜粋します。 ▼門松を飾ったお宅も増えてきた。なるほど。苦につながる、「九立て」の二十九日を避けて、その前日に飾ったか。こういうことが今もきちんと守られているのが微笑(ほほえ)ましい。ちょっと落ち着きもする。 ▼通勤電車はすいているが、駅には大きな荷物を携えた方が大勢いらっしゃる。帰省ラッシュが始まった。「家族が一人増えたので、実家の家族に見せたい」。テレビのインタビューで若いお母さんが答えていた。それだけのニュースにホッとする。正直にいえば、ちょっと目を潤ませたりもする。 ▼超少子化や独居世帯という言葉がもはや大きな話題にさえならぬ時代にあってもちゃんと帰省ラッシュが起きている。故郷へ帰りたい、親に会いたいという心のラッシュが起きている。 (後略) 「心のラッシュ」。いい言葉ですね。 保護者の皆様の中にも、実家に帰られる方もみえると思います。お気を付けてお出かけください。そして、楽しい年末を過ごしてほしいと思います。 余談ですが、我が家もまだしめ縄を飾っていません。今日の中日春秋を読んで、今日飾ろうと思います。 12/29 春夜喜雨好雨知時節(好雨 時節を知り) 当春乃発生(春に当たりて乃ち発生す) 随風潜入夜(風にしたがひて潜かに夜に入り) 潤物細無声(物を潤して細やかに声無し) 野径雲倶黒(野径 雲と倶(ともに)に黒く) 江船火獨明(江船火 独り明らかなり) 暁看紅湿處(暁に紅の湿ふ処を看れば) 花重錦管城(花は錦管城に重からん) 本来は当然縦書きですが、ホームページの都合上、横書きにしてあります。これでは、意味がわかりませんね。 現代語訳は次のようです。 よい雨というのは、降る時を知っている。 春になると降り始めるのだ。 風に吹かれながら夜までしとしとと降り続け 音も立てずに一面を潤す。 野の小道も雲も真っ暗で (その景色の中にある)川に浮かぶ船の灯だけが明るい。 明け方に紅色に湿ったところがあったので見てみると 錦官城に咲く花が重たげに見えているのであった。 この詩に歌われているように、何かを為すときは最初は、何もかも真っ黒かもしれません。けれども、一筋の明かりが必ずともっているはずです。その明かりを見て、苦労をしていくと、やがて夜が明けるかのように、様々なもの(この詩で言う花)が見えてきます。 教育に当たる私たちも、この詩を今一度かみしめるのもいいかと思います。 12/28 あっという間の呑気(前略) 振り返るとそりゃ短いけど、体感では長い十年でした、と亡くなった友人のお父さん、つまり高校の先生の奥さんに話すと、長く感じるっていうのはしんどかったんやねえ、と おっしゃっていました。だから、短い短いと愚痴るのは、もしかしたら、しんどさを感じるいとまもないぐらい夢中だということで、いいことなのかもしれないとも思います。 何もかもあっと言う間なんですよね、といつもぬけぬけと言えるようにいられたら、と思いました。少し自分の手に余るようなことをして、難しいなあ、とか、時間がないな あ、と言っていられるのは、自分を持て余す暇もないということで、本当は呑気なことなのかもしれません。 年の瀬のあわただしいなかで、「あっという間の呑気」という題に引きつけられました。そして読んでみて、思わず、「なるほど」と思ってしまいました。 皆さんはどう思われたでしょうか。 12/28 御用納め官公庁では今日が最後の仕事日です。 官公庁では法律によって12月29日〜1月3日までを休日と定めています。そのため、御用納めの日は12月28日になります。なお、12月28日が土日の場合は27日か26日になります。 民間企業では、御用納めではなく、仕事納めと言いますね。ニュースではこの言葉を使っているところが多くなってきました。民間企業も仕事納めは12月28日が多いようですが、官公庁と違って法律で決められているわけではありません。そのため、企業によって仕事納めの日に違いがあります。 学校も12月29日〜1月3日までは休日です。 子どもたちの声も当然聞こえません。日直もおりません。教室もがら〜んとして寂しそうですね。 12/27 澤選手 有終のゴール今日の一戦では、澤選手の最後の勇姿を見ようと2万人を超える観衆が詰め掛けました。澤選手は中盤でフル出場し、自らゴールを狙ったり、ゴールをアシストしたりしましたが、なかなかゴールを奪えませんでした。そんななか、後半30分すぎにコーナーキックをヘディングで決め、1―0の勝利に貢献しました。選手生活を最高の形で締めくくりました。 今日の活躍で、まだまだやれるのでは、という思いをもった方も多いかと思いました。私も、あれだけ動けるのだからまだまだやれそうな気がしました。けれども、本人にとっては、心と体が一致した動きができなくなってきたのでしょう。今回の引退は、本当に残念ですが、今日の動きが若い選手の手本となったことでしょう。これからどういう歩みをしていくのかわかりませんが、またサッカーの場に戻ってきてほしいと思います。(写真は中日新聞より) 12/26 当たり前のことを愚直にこの学校は当初、堀田先生から「ICTの活用の前にすることがあるのではないか。」といわれ、学習規律に取り組み始めました。この学校の方向性は凄く共感できるものであり、昨年度本校にも来ていただいた大西貞憲先生から教えられたことにもつながる内容です。 出川小学校が出版した本の中に次の言葉がありました。堀田先生の言葉です。 『結論から言うと、「出川イズム」と書きましたが、この学校の特徴というのは、当たり前のことを愚直にやっているということです。研究発表ですから、かっこいい授業をしようと思えば、凄く何か月も教材研究をして何か映像を作ったり、プレゼンテーションを作ったりして、先生が子どもを驚かすような授業をやることもできます。しかし、本校は附属学校でもなければ、別に凄い授業者が集まった学校でもありません。普通の学校で。そういう学校で子どもたちも普通で、そういうところで当たり前のことに「愚直」に取り組み、それをずっと続けています。それをどの教室でもやっている。どの教室に行ってもICTを使っている。別に凄い使い方をしているのではなく、映しているだけです。しかし、どの教室も、どの教師も使っている、そういうことがすごく大事です』 全員の先生が、同じ方向を向いて、同じ指導をしていく。学年が変わっても子どもたちが苦労しないように、統一するところは統一していく。子ども目線で、そういう指導を続けていく。本校も同じような取り組みをしています。1月29日の授業研究発表会では、その一端をお見せできればと思っています。 12/25 たぶんねこ畠中恵さんのヒット作品です。私はこの話が好きで、文庫本になると購入して読んでいます。今回発売されたのが「たぶんねこ」。文庫本としては、しゃばけシリーズの13冊目です。 主人公は廻船問屋長崎屋の若旦那。この若旦那がちょっと変わっています。それは、人には見えない妖が見えることです。それもそのはず、この若旦那は人と妖の間にできた子どもだからです。けれども、体が弱く、始終熱を出し、長崎屋の離れで寝ています。この若旦那がいる離れには、妖がたくさんいます。鳴家、屏風のぞき、貧乏神の金次、鈴彦姫などなど・・・。まだまだいます。この若旦那の世話をするのが、手代の佐助と仁吉。もちろんこの2人も妖です。 こういう登場人物で、若旦那は体が弱いにもかかわらず、いろいろな面倒ごとに巻き込まれていきます。さてどうなるか・・・。 何か、読んでいくと心が温かくなる話ばかりです。一度読んでみてはいかがでしょうか。ちなみに、今回の本の題「たぶんねこ」。なぜこんな題になったか、それは本を読んでからのお楽しみです。 12/25 今日はクリスマスキリストの降誕を祝う祭りの日です。 朝のニュースでは世界各国のクリスマスの様子が報じられていました。今年2回のテロで、多くの被害をうけたフランス、パリのクリスマスの様子は、胸を打つものでした。悲しいクリスマスになった方々も多数います。けれども、日常を大切にし、いつものクリスマスのように祝おうとする姿がありました。 来年のクリスマス。悲しみのない、本当にみんなで喜び、心から祝えるクリスマスになってほしいと思います。 12/24 クリスマスの贈り物心打たれる記事でしたので、前半部分を紹介します。 1920年代、不景気な時代の米国のある家族の物語から書きだそう。父親が商売に失敗して、家計は火の車。クリスマスの贈り物の余裕はなかった。 ▼ところが、その朝、ツリーの下に家族分のプレゼントがあった。母親が包みを開ける。どこかで、なくしたはずの古いショールが入っていた。父親には柄の壊れた斧(おの)。妹には使い古したスリッパ。「私」には11月に食堂に忘れてきたと思っていた帽子だった。 ▼弟がこっそり用意した。この日のためになくなっても騒がれない品をコツコツ集めていた。みんなでげらげら笑った。人生最良のクリスマスのひとつと、この人は書いている。 (後略) このときの家族の笑顔が、何よりのクリスマスの贈り物だったのでしょうね。 こんな贈り物、素敵ですね。 12/24 クリスマスイブ今日は、クリスマスイブ。 家族や友だちとクリスマスパーティーを開くところもあるかもしれませんね。2015年もまもなく終わります。楽しい一日にしてほしいと思います。 12/23 謙虚であること伸びる人は、 みんな謙虚です。 誰が言った言葉かはわかりません。 謙虚は、「へりくだってひかえめなこと。素直で慎ましいこと。」という意味です。 「伸びる人は、みんな素直である。」とも言われます。 意味としては同じ意味ですね。 謙虚であること。 素直であること。 伸びる条件として、覚えておきたいですね。 12/23 今日から冬休み明日はクリスマスイブ、明後日はクリスマス。 楽しいことがたくさんありますね。 昨日のホームページに載せた3つのことを頭に入れ、楽しい冬休みにしましょう。 ホームページは冬休みも毎日更新する予定です。 せっかくの機会ですので、夏休みのときと同様に、2学期の活動を振り返ることができたらと思います。ただ、期間が短いのですべて振り返ることはできないと思います。できるだけ楽しい思い出を中心にしていきたいと思います。 また、冬休みも学校で活動している子がいます。そういう子どもの様子もお伝えできたらと思います。冬休みも、ぜひホームページをご覧ください。 12/22 明日から冬休み冬休みは、次のことをがんばってみましょう。 1 お手伝いをしましょう。 年末年始はお父さん、お母さんは大変忙しいです。ですので、何でもいいのでお手伝いを決めて、しっかり行ってみましょう。大掃除なんかもいいですね。一緒に料理を作るのもいいかもしれません。家族の一員として、家族のために何か決めて行ってみましょう。 2 家族の絆を深めましょう。 年末年始は、家族や親類が集まることもあるかもしれません。久しぶりに会う方もいるかもしれませんね。しっかり話をして、家族の絆を深めましょう。 3 2学期の復習に取り組みましょう。 規則正しく生活するには、勉強することも大切です。2学期に学習したことを振り返り、復習に力を入れましょう。宿題が出されている学年もありますね。ためてしまわないで、コツコツと毎日取り組みましょう。 この3つのことに取り組んでみましょう。 そして、1月7日に一回り成長した元気な姿で登校してくることを、先生たちも楽しみにしています。 12/22 今日は冬至冬至といえば、かぼちゃと柚子(ゆず)湯です。 なぜ冬至にかぼちゃを食べるのでしょうか。 かぼちゃの旬は夏なのに不思議ですね。 実は、かぼちゃは長期保存が効き、ビタミンAやカロチンが豊富なので、病気予防に効果的です。冬に栄養をとるための賢人の知恵でもあるのです。 また、冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめるといわれています。にんじん、だいこん、れんこん、うどん、ぎんなん、きんかん……など「ん」のつくものを運盛り といい、縁起をかついでいたのです。かぼちゃを漢字で書くと南瓜(なんきん)。つまり、かぼちゃも運盛りのひとつなのです。 ゆず湯については、柚子(ゆず)=「融通」がきく、冬至=「湯治」。こうした語呂合せから柚子湯に入ると思われていますが、もともとは運を呼びこむ前に厄払いするための禊(みそぎ)だと考えられていました。 今日の日中は、日差しも出ていて暖かいですね。けれども、明日からは冷えてくる予報です。きょうは、ゆっくりとゆず湯につかり、この一年間の疲れをとりたいですね。 (画像は、ウィキペディアより) 12/22 終業式12月9日の人権集会で、各学級で決めた人権標語を発表しました。その標語が階段のところに貼ってありますね。皆さん知っていますね。学級で決めた言葉、覚えているでしょうか。メモしてきましたので、少し発表します。 「やさしさのたね みんなでまいて 笑顔の花を咲かせよう」 「大丈夫? その一言で 咲く笑顔」 「思いやり 優しい心で 毎日を」 「助け合い 優しい心 わけあおう」 「何気ない その一言で傷つける みんなもってる言葉のナイフ」 素晴らしい標語ができましたね。これを決めて発表してから3週間がたちました。決めた言葉を意識して、学級生活を過ごしたでしょうか。忘れてしまって、けんかをしたり、人のいやがることをしてしまった子もいますね。よい学級にするため、もう一度学級で決めた言葉を思い出しましょう。そして、冬休みもその言葉を思い出して、友達や家族と楽しく過ごしましょう。 明日から冬休みです。年末年始は家族、親戚の方などと過ごすことが多くなります。久しぶりに会う人もいると思います。そういう方々とおしゃべりをするときも、学級で決めた標語を思い出してほしいと思います。そうすれば、家族の人、親戚の人とも仲良くなれると思いますし、話も弾むと思います。家族、親戚の人は大切です。いつもみんなを見守ってくれる人たちです。「親しき仲にも礼儀あり」という言葉もあります。礼儀をわきまえて、家族の人、親戚の人との絆をより深めましょう。 最後に、年末年始は、事故の多いときでもあります。命を大切にしてほしいと思います。また、寒い時期でもありますので、体調管理にも気をつけて、1月7日(木)の始業式には、元気な顔を見せてください。 終業式の後、表彰も行いました。先週朝会を行っていないため、本当に多くの表彰を行いました。表彰された皆さん、本当におめでとう。 12/21 明日は終業式明日は終業式です。 2学期は一番長い学期ですが、楽しく過ごせたでしょうか。また、学習内容もたくさんありましたがしっかり身についているでしょうか。 後1日。元気に学校に来ましょう。そして、素晴らしい冬休みを過ごしましょう。 |
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