最新更新日:2024/07/03 | |
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10/15 子どもが育つ魔法の言葉けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる 不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる 「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる 子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる 親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる 叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう 励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる 広い心で接すれば、キレる子にはならない 誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ 愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ 認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる 見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる 分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ 親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る 子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ 守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ 和気あいあいとした家庭で育てば、 子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる (「子どもが育つ魔法の言葉」ドロシー・ロー・ノルト レイチャル・ハリス著) 以前読んだ本です。(1999年発行) 上の詩の一つ一つに文章が添えられています。 一度紹介しようと思っていました。部分部分は掲載したように思いますが、全部を載せたのは初めてではないでしょうか。 読んでいると思わずうなずいてしまいます。 けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる 愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ 心に刻んでいきたい言葉だと思います。 10/14 天才たちの日課印象に残った記事でしたので、紹介します。 豪放磊落(ごうほうらいらく)な印象が強い文豪ヘミングウェーは、いくら深酒をしても、夜明けとともに起きて執筆した。そして「自分をごまかさないため」に、毎日書いた語数を表に記録したという。 作曲家のストラヴィンスキーは相違が湧こうが湧くまいと、午前9時から午後1時まで仕事に集中した。作曲は必ず窓を閉めて行い、行き詰まったら逆立ちをするのが彼の流儀だったそうだ。 偉大な芸術家や哲人がどういう日常的な習慣をつくり、守っていたのかを追った労作『天才たちの日課』の著者M.カリー氏は「ゆるぎない習慣は、精神力の涵養につながり、感情の波に流されるのを防ぐ」と指摘しているが、ラグビー日本代表・五郎丸歩選手は「日課の天才」だろう。 (中略)…と儀式のごとき動きで正確に蹴りだす。 世界一とも称されるような猛練習の末に立ったW杯の晴れ舞台。磨き上げた所作の一つ一つに集中することで、とてつもない重圧やあふれ出そうになる感情と闘い、楕円の球で美しい弧を何度も描いた。 3勝したものの悲願のベスト8はならず、試合終了後は封印していた涙をぽろぽろ流した。感極まって言葉を失った姿が、重ねた日課が作り上げた作品にも見えた。 「ゆるぎない習慣は、精神力の涵養につながり、感情の波に流されるのを防ぐ」 素晴らしい言葉だと思います。 10/14 ホームページ作成隊最初に掲載するのは、赤い羽根募金です。今回は初めてなので指定をしましたが、今後はだんだん自由に行わせていこうと考えています。今日は校長室で説明しましたが、実際に行う場所は児童会室です。どんなものができるか楽しみです。 なお、子どもたちの作成したものは、委員会・児童会行事のカテゴリーに入っていきます。今、この画面の下は「校長メッセージ」と示されていますが、来週からこの部分が「委員会・児童会行事」と示されているものは、子どもたちが作成したものが入っていきますので、お楽しみください。 10/13 すもう大会に向けて団体戦の選手を決めたり、反則技の確認をしたりしています。今、中学校では格技とし体育の授業で剣道や柔道を行っています。もちろん格技ですので、すもうも行ってよいことになっています。見ているとわかりますが、すもうは、足腰を鍛えるのに最適です。けれども、普段あまり使わない筋肉も使いますので、練習をある程度しておかないと、けがをすることも考えられます。 すもう大会は八幡小学校で約40年続いている伝統行事です。かつては、2月に運動場で行っていたようです。保護者の皆様の中にも行った方も見えると思います。昨年度の様子を見ていると、当日はたくさんの保護者の方も応援に駆けつけていただきました。子どもたちも張り切っていました。 本年度は、10月22日(木)です。ぜひお越しいただき、子どもたちの活躍を応援していただければと思います。 10/13 朝会まずはじめに、学級委員の任命です。これから、それぞれの学級をまとめてくれる子どもたちです。責任を持ってしっかり行ってほしいと思います。 次に、委員長の任命を行いました。委員長は八幡小学校のために活動してくれる子どもたちです。大きな責任があります。頑張ってほしいと思います。 今日、任命された子どもたちのほかにも、10月22日(木)に行われるすもう大会に向けて、すもう大会実行委員の子どもたちも、大放課に集まって話し合いをしています。また、赤い羽根募金で総務委員会の子どもたちも、活動しています。八幡小学校のためにたくさんの子どもたちが活動してくれていますので、ぜひ、その子どもたちを応援してほしいと思います。 今日は、2人の児童の表彰も行いました。よく頑張っていますね。おめでとう。 10/12 明日は学校本を読んだ。 外で思いっきり遊んだ。 お手伝いを一生懸命した。 友達と仲良く遊んだ。 しっかり宿題や勉強をした。 たぶん人それぞれの過ごし方をしたことでしょう。 明日は学校です。友達や先生と学習に励みましょう。 明日、元気なあいさつ、素敵な笑顔で会えることを楽しみにしています。 10/12 日本 3勝これで、日本は大会初の3勝をあげ、南アフリカ、イングランドと並び3勝1敗になりました。 けれども、アメリカとの試合の前に、2位のスコットランドがサモアに勝利し、勝ち点を14点にしたため、日本の決勝トーナメント出場がなくなってしまいました。なぜなら、日本がアメリカに勝利しても勝ち点が最大でも13点にしかならないため、南アフリカ、イングランドに勝ち点で及ばないからです。(実際は、勝ち点は12点でした。) リーグ戦で3勝しての敗退はW杯史上初めてだそうです。 2019年のW杯東京大会に向けて、今後の活躍が期待できそうですね。また、ラグビー人気が盛り上がりそうですね。 さて、今日は体育の日。天気も良さそうです。 ラグビー日本代表のように、結果はわかっていても、最後まで諦めず、全力を出し切る気持ちをもって、過ごして欲しいと思います。(画像は中日新聞デジタル版より) 10/10 褒める効用戦国武将の加藤清正は褒め上手だった。清正の家老だった飯田覚兵衛が晩年語った清正の褒め上手ぶりが、江戸中期の儒学者、湯浅常山の著した「常山紀談」に見える。 それによると、覚兵衛が仕えはじめた若いころ、合戦に出て。同僚が何人も討ち死にするのを見て、「もう武士はやめよう」と清正に言おうとした。ところがその矢先、清正の方から「今日の働き見事であった」と褒美に刀をもらい、その後も「やめたい」と言おうとする度に、陣羽織をもらったりして言い出せず。最後まで仕えてしまったという。 いかがでしょうか。 学校でも家庭でも地域でも、子どもを褒めてその才能を伸ばしていく必要性を物語っているのではないでしょうか。 10/10 花の季節夏の暑さで疲れていた花も元気になり、きれいな花を付けています。まさに花の季節。寒くなると、ランの花も咲き始めます。我が家のオンシジュームも見事に咲きました。いろいろなところに花がきれいに咲いています。足を止めて花を愛でる気持ちを持って欲しいと思います。 さて、10月10日は1964年(昭和39年)に東京オリンピックが開かれた日です。この日になったのは、「東京の晴れの特異日であったことから」とよく言われるます。でも、実際には10月10日は統計的に晴れが多い日とは言えないようです。 それ以後の1966年(昭和41年)から、10月10日は体育の日として親しまれてきました。けれども、2000年(平成12年)より10月の第2月曜日となっています。 また、10月10日は、目の愛護デーでもあります。10を縦に書くと眉毛と目になるから目の愛護デーとなりました。最近、ゲームやスマートフォンを使う機会が増え、目に負担がかかり、目が疲れやすくなっている子どもも増えています。目は一生使う大切なものです。今日の日を機会に、ゲームやスマートフォンを使う時間を決め、目を大切にしていきたいですね。 今日から3連休の方もみえると思います。楽しく、元気に過ごして欲しいと思います。 10/9 PL学園最強世代彼は、1987年に甲子園の春夏連覇を成し遂げたPL学園高校の正捕手でした。その彼が社会人野球を引退後に難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)となってしまいました。だんだん体が動かなくなる中で、眼球を動かして文字盤に視線を送り意志を伝えていました。そして、自らの野球人生を振り返る「PL学園最強世代 あるキャッチャーの人生を追って」をフリーライターの矢崎良一さんとの共著で出版しました。その中には、野球で培った忍耐力や、闘病中の心の葛藤などを素直に書いています。 伊藤さんは9月、呼吸に伴う苦しさの緩和のため、自宅から名古屋大学病院に移っていました。入院前、伊藤さんのブログには、「金曜日から入院します。それを見越して娘が歌をプレゼントしてくれました。立派に育ててくれて嫁さんありがとう。どれ位入院するかわかりません。恐らく日記も書けなくなると思います。(中略)皆さん本当にありがとうございます。」と記されていました。亡くなる直前はヘルパーさんに足をマッサージされ、気持ちよさそうな表情を浮かべていたといいます。 妻の桂子さんは9日、亡骸を前に「難病のALSとなったことは残念だったが、野球を通じて多くの方と関わることができて本人は幸せだったと思う。」と話していました。 (本日の中日新聞夕刊より) ご冥福をお祈りいたします。 10/8 知教研知教研は知多地方の教員が集まって研修する場です。 内容は、各教科・領域ごとに、3年間研究をし、その成果や課題を発表します。 ですので、各教科・領域の発表は3年に一度になります。 昔は、毎年一斉研修として一度に発表していたのですが、1年間では研究に深まりがないということで3年に一度ということになりました。 本校の先生もたくさん参加しています。 3年間の研究の発表ですので、学ぶところはたくさんあります。 この発表で得られたものを明日からの授業に生かして欲しいと思います。 10/8 寒露寒露は、二十四節気の第17番目に当たります。この寒露には期間としての意味もあり、この日から、次の節気の霜降前日までを示しているそうです。 意味としては、露が冷気によって凍りそうになるころで、雁などの冬鳥が渡ってきて、菊が咲き始め、コオロギなどが鳴き始めるころだそうです。(ウィキペディアより) さらに、「寒露」とは、晩夏から初秋にかけて、野草に宿る冷たい露のことを指します。 日中は過ごしやすいですが、朝晩は冷えてきました。最低気温が15度を下回るような日もあります。 今日の欠席は大変少なかったですが、これから気温の変化で、体調を崩すこともあります。毎日元気に登校するためにも、休息・睡眠・栄養をしっかりとって、体調管理に気をつけましょう。 10/7 二夜連続の栄誉梶田さんは、ニュートリノに質量があることを証明し、半世紀近くに及ぶ大きな謎を解き明かしました。 今日の中日春秋に次のような記事が掲載されていました。 2008年のノーベル物理学賞を受賞した小林誠さんは、ストックホルムでの記念講演で、ある人物の写真をスクリーンに映し出しながら、聴衆に語り掛けた。 「この偉大な発見は戸塚洋二さんに導かれたものです。悲しいことに、彼は今年7月、世を去りました。」ここで言う偉大な発見とは、素粒子論の常識を覆したニュートリノの質量の発見であり、偉業を成し遂げながら病に倒れた科学者を、小林さんは晴れの舞台に遺影を掲げる形で悼んだのだ。 謎の物質の正体を追い、世界を驚かせた戸塚さんは、がんに侵され66歳での死を目前にしながら、こう語っていたという。「死ぬ間際になって、もう一度勉強したいと思っているんだ。」「まだまだやることがある。」 それから7年。今年のノーベル物理学賞が、戸塚さんとともに世紀の発見をした梶田隆章さんらに贈られると発表された。亡きに人には贈られぬのがノーベル賞ではあるが、戸塚さんにも捧げられた栄誉であろう。 素晴らしい業績をあげノーベル賞を受賞した梶田さん。そして、志半ばで世を去った戸塚さんにも与えられる栄誉。素晴らしい日本人の活躍に心躍りました。 (画像は中日新聞デジタル版より) 10/6 日本人の受賞 23人目今年のノーベル医学生理学賞に、北里大学特別栄誉教授の大村智さんが選ばれたのです。日本からの受賞は昨年の赤崎勇さん、天野浩さん、中村修二さんらに続き2年連続。通算では23人目です。 今日の中日春秋に、大村さんのことが掲載されていました。紹介します。 今年のノーベル医学生理学賞に選ばれた大村智さんは山梨の農村で過ごした子どものころ、父・恵男(よしお)さんに植林を手伝わされたという。そのとき、父にこう諭されたそうだ。「これらの樹木は自分の代には切り出せるようにはならないが、将来おまえたちの代になると役に立つ。そして今切り出している材木は、先祖の人々のお陰なんだ。」(馬場錬成著『大村智 2億人を病魔から守った科学者』) 少年は長じて、科学の森に木を植える人になった。地面を這うようにして集めた微生物から、薬の種となる化合物を探した。その種から育った木は大きく枝を広げ、アフリカの大地を潤すこととなった。 大村さんが育て、慈しんできたからこそ、年間数十万人の失明者を出していた寄生虫病の蔓延を劇的に減らすことができたのです。まさに、ノーベルが遺産を運用する基金を設け、その利子を「人類のために最大の貢献をした人々に分け与える。」としたノーベル賞にぴったりの受賞だったと思います。 また、昨夜の会見で「私の仕事は微生物がやっている仕事をいただいたものなので、私自身は微生物の仕事だと思っています。」と語る姿勢が人柄がしのばれて、印象的でした。うれしいニュースでした。 (画像は、中日新聞電子版より) 10/5 一歩を踏み出すそれは後になって言えること。 ただ自分がよいと思うところを 現実の条件から裏付けし、 あとは勇を鼓して一歩踏み出すだけだ (東映の事実上の創業者 大川博の言葉)(「心を強くする名指導者の言葉」より) 不本意な待遇を受けても、それを不幸と思わず、自分のできる範囲で努力してみる。そうすれば、不本意と思っていたことが幸運をもたらしてくれるかもしれません。 最善を尽くした後、一歩踏み出す勇気があるか。一歩踏み出す勇気のある人が幸運をつかみ取るのかもしれません。 10/5 朝会運動場に集まった子どもたちを見てみると、今朝少し冷えたからか、服装が替わりました。秋の深まりを感じます。 今日も、たくさんの表彰がありました。 いろいろな場でよく頑張っている八幡っ子に拍手です。 先生の話は命の話でした。覚えていますね。掲揚塔の横で咲いているホウセンカ。芽が出ても何度も踏まれてしまいましたが、そのたびに新しく芽が出たり、起き上がったりしてきれいな花が咲きました。みんなも、人の心を踏みつけていませんか?軽く言った言葉が相手を踏みつけることにもなっているかもしれません。自分の言動、気をつけたいですね。 10/4 明日は学校明日は学校です。 気候もよくなってきました。 勉強に集中できるときですね。 しっかりと授業に取り組みましょう。 10/4 日本2勝目けれども、選手は自分たちの行ってきた練習を信じていました。特に、日本人より体格のよい外国人を相手に有効な低いタックルに磨きをかけました。そのために、足腰を鍛え、同時にチームプレーも磨いてきました。「練習は裏切らない」そのことを身を以て示してくれています。 選手の活躍は、見ているものを勇気づけ、力を与えてくれます。 次はアメリカ戦。ぜひがんばって欲しいと思います。 (画像は中日新聞デジタルより) 10/4 県小学校バンドフェスティバル演奏は、通常のコンサート演奏と、マーチングとがありました。小学校の子どもたちが楽しく、一生懸命演奏している姿に感動しました。 また、佐織西中学校吹奏楽部のゲスト演奏もありました。さすがは中学生。演奏もマーチングも素晴らしかったです。小学生の子どもたちは、あこがれの目で、食い入りように見ていました。よいお手本になりましたね。 この地区では、途中に参加小学校の合同演奏が行われ、会長が指揮をするという伝統があるそうです。そこで、私が指揮をすることになりました。一緒に演奏するのは今日が初めてということで、最初にリハーサルを行いました。曲目は「さんぽ」。毎回同じ曲だそうで、子どもたちは上手に演奏できていました。ただ。会場が体育館なので、どうしても響いてしまいテンポがずれてしまいます。そこのところを少し練習しました。本番は、素晴らしい演奏でした。久しぶりのことで、緊張しましたが、子どもたちの頑張りに助けられました。ありがとうございました。 10/3 読書の秋季節もさわやかですし、夜も長いので家にいる時間が長くなります。そういうところから「読書の秋」といわれるようになったと思います。 また、「秋の日はつるべ落とし」といわれています。知らない人もいるかもしれませんね。「つるべ」とは何でしょう。つるべとは、縄や竿の先に付けて井戸の水をくみ上げる桶のことです。井戸は今あまり見かけませんが、時代劇には井戸から水をくむのに、つるべを使っているシーンをよく見かけます。秋の日は井戸の中へつるべをすとんと落とすように、あっという間に沈んでしまいます。そこで、「秋の日はつるべ落とし」といわれるようになりました。 読書は心の栄養です。この秋の期間を有効に使って、たくさん本を読みましょう。 |
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