最新更新日:2024/07/01 | |
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10/31 楽器を吹く楽しさ
今日の知多バンドフェスティバルに愛知知多ティーチャーズバンド(愛称ACTB)も出演しました。この吹奏楽団は、知多地方の学校に勤務している教職員とそのOBでつくられている吹奏楽団です。今年で結成20年を迎えます。
私は結成当初からのメンバーです。他にも、同じような方が何人も見えます。もう、難しい曲を吹こうとすると指がついていきませんが、この楽団でみんなと一緒に演奏できることは大変楽しいです。だから、楽しく、20年も続けているのだと思います。 11月22日には、松阪で開催される東海北陸バンドフェスティバルにも参加します。この楽団で一緒に演奏していると、自分の趣味をもつことの大切さ、そして続けることの大切さを感じます。 今日も充実した楽しい一日でした。 10/30 教科担任制
今週から6年生で教科担任制を行っています。新たに行った教科は社会科、理科、家庭科の3教科です。本当はもう少し行いたかったのですが、時間割を他学年も含めて大きく変更する必要が出てくるので、3教科に絞りました。
なぜ、このようにしたのか。 小学校では学級担任がほとんどすべての教科を受け持っています。けれども、中学校では、教科担任が各教科の授業を受け持ちます。担任が、学級にいる時間が小学校とは比べものにならないぐらい少なくなります。 中1ギャップが叫ばれ、中1になると不登校が増えてきます。教科担任制も、小学生にとっては大きなギャップの一つになります。そこで、少しでも慣れさせようということで行いました。 ただ、3学期は、卒業式を控え、学級で活動する時間が必要になってきます。そのため、この取り組みも2学期のみとなります。 もう一つ、この取り組みによって、学力アップにつながることも期待しています。さて、どんな成果が出るか楽しみです。 (1組で社会科の授業をする3組の担任です。) 10/29 刺激がありました本校でも「学習規律」を整えようとしています。ただ、本校では「授業のユニバーサルデザイン化」と呼んでいます。行っていることはほとんど同じでした。 話の中で、「発表している子どもを見させる。」ことの大切さを教えていただきました。本校でも行っていますが、なかなかできません。やはり、先生方の根気が大切だそうです。ただ、できるようになると、学級の雰囲気が劇的に変わり、学級経営もスムーズになる、という話は大変説得力がありました。 学校は、子どもたちの学力を付けることが大切です。出川小学校は、学習規律の徹底で、学力調査の結果も向上したそうです。繰り返し指導していくことの大切さを知りました。 「子どもは、学ぼうとしない教師からは学ばない」と言われます。 この日の講演会を糧に、また、授業づくりに取り組んでいきたいと思います。 10/28 授業をしました
9月は6年4組で授業をしたので、10月は3組で行いました。
今回のテーマは「素数」 5年生の授業を見に行ったとき、ちょうど行っていたので、6年生で取り上げることにしました。まず、素数とはどんな数だったかを聞いてみました。思ったより知っている子が多くてびっくりしました。素数は、5年生で学習した後、ほとんど言葉が出てこないので、忘れてしまっていると思っていました。 1〜100までの素数を知るために、「エラトステネスのふるい」を使いました。1〜100までの数が書かれているプリントで、まず、1を消して、その後は2は残して2の倍数を消します。次は3の倍数、次は・・・と順番に消していきます。100までの素数を見つけるのに、いくつの倍数まで調べればよいか聞いてみました。「7」と「11」が出ました。けれども、「11」は調べなくていいことがすぐわかったようで、答えは「7」までとわかりました。全部で25個ありましたね。 それを使って、以前このホームページでも紹介した「ゴールドバッハ予想」を行いました。これは、「4以上の偶数は2つの素数の和で表せる」というものです。1〜50までの中で好きな偶数5つを選び、それぞれが2つの素数の和で表せるか考えました。 確かめは席を立ってもよいことにして、子ども同士で確認しました。きちんとできましたね。たいしたものです。その後、51〜100までの偶数でも確認しました。時間がなくなってしまったので、1つだけ確認しました。 最後に、「相棒」にも出ていた「リーマン予想」の話をして終わりました。 授業をしてみて、子どもたちの発想の豊かさに驚きました。 たとえば、中学校で学習する「3の2乗」を書いて、「今までに3の肩に乗っている2のような数を見たことがあるはずだけどわかりますか」と発問したら10人ぐらいの子がすぐにわかり、手を上げました。少し時間をかけてから当ててみると「平方メートルという面積の単位ででてきた」と答えました。「何でこんな書き方をするのでしょう」ときくと、「面積は2つのものをかけるから」と答えました。つまり、縦×横ですね。すごいですね。ここまでわかる子がひとりではなく、複数いることが素晴らしかったです。 大変楽しく授業ができました。 来月は2組。何をしようか考えています。 10/27 自尊感情についての研修会自尊感情、自己肯定感は最近よく言われることです。けれども、アンケートや調査をこの項目に絞って行うことはありませんでした。そこで、本校では大学の先生方と協働で、昨年度から実施しています。 今日の研修会でも、自尊感情等について、どのような結果になり、どのように対応していくとよいか、ケースにそって説明をしていただきました。実際のケースを取り上げていただいたので、具体的によく分かる内容でした。また、この時期に行っていただきましたので、今後、学級として、また担任としてどのように対応していけばよいかの指針にもなりました。大変勉強になりました。ありがとうございました。 10/26 学びました土曜日の研究会、今日の研修会等、新しい刺激を受けることはすばらしいことだと思います。マンネリで過ごしていたのでは、何も上達しません。いろいろな意味で研修を深める必要性をあらためて感じました。 10/26 朝会けれども、朝会を運動場で行っていると、太陽の光の暖かさを感じました。太陽は偉大ですね。 さて、表彰はバスケットボールと遊びチャンピオン大会と、すもう大会でした。よく頑張っていますね。おめでとう。 先生の話は、「読書の秋」の話でした。何冊か本を紹介してくれましたね。図書館で見つけて読んでみましょう。きっと面白いですよ。 10/25 10月も後1週間体調を崩した子はいませんか。 明日は学校です。元気に登校しましょう。 さて、10月も残すところ後1週間になりました。 長いと思っていた2学期も半分を終わったことになります。 そこで、始業式で話した3つのことを今一度思い出して欲しいと思います。 1 授業に真剣に取り組むこと 2 みんなが集まったときは、静かにすること 3 あいさつをしっかりすること できるようにしていきましょう。 10/24 研究会に参加して2月に開催するフォーラムの概要の後、「チーム学校」について、話し合いました。まず、3人の地域コーディネーターの方の話があり、その後、文科省に行っていた先生から「チーム学校」の方向性の話がありました。 協議も行いましたが、やはりいろいろな考え方があり、勉強になることが多々ありました。 最後に、大府市の小学校の先生が1年生の道徳の授業をして、その授業の検討会をしました。資料は「はしのうえのおおかみ」です。授業者の雰囲気がでた素晴らしい授業だったと思います。 検討会は、昨年度、本校でも活用させていただいた授業検討システム(IPS)で行いました。以前、借用した時よりもバージョンアップしていて、びっくりしました。 この研究会に参加すると、いつも刺激を受けます。そしてあらためて、教員は学び続けなければならないという思いを強くもちます。 「子どもは、学び続ける教員からしか学ばない。」ということも言われます。これからも、子どもにとってよい授業を築いていくために、学んでいきたいと思います。 10/23 命は一つよ子どもたちは一人ひとり、一つしかない命をもって生きている。子どもたちは、今日もあたりまえに教室に来て、勉強したり、ふざけたり、笑ったり、怒ったりしているが、それぞれの子どもが、かけがえのない、奇跡ともいえるような尊い命をもって来ているのだ。目の前の子どもの言動に惑わされて、それぞれの子どもの命を見失ってはいないか、と教えられた。 さらに、先生は、その「命」は自分が生きているというより、「生かされているいのち」「願われているいのち」だと言われた。「父母をはじめ、目に見えない大いなるものなどによって生かされ、願われている」と。 この文章で言う「先生」は東井義雄先生です。 「生かされているいのち」「願われているいのち」、「父母をはじめ、目に見えない大いなるものなどによって生かされ、願われている」 何とも素敵な言葉ではないでしょうか。 10/22 すもう大会を終えて
本当にたくさんの保護者の方々が応援に来てくださり、子どもたちも張り切って取り組むことができました。ありがとうございました。子どもたちも大歓声の中、一生懸命取り組みました。おかげで、すもう大会も無事終わることができました。
すもうも含め、スポーツには必ず勝ち負けがついてきます。今日、最初あいさつで、「勝つことを目指してがんばりましょう。」と言いました。勝つことを目指すには、一生懸命取り組まないといけません。全力を出し切ることが大切です。けれども、勝負ですので、当然負けることもあります。負けたとき、「悔しい」という気持ちをもって欲しい。「しょうがない」「相手が強そうだからしかたがない」等、マイナスの思考になって欲しくありません。「悔しい」と思えば、次に向かって努力することができます。けれどもそうでなければ、何も生まれません。 「勝って奢るな、負けたら悔しがれ」。昔子どもたちによく言った言葉です。勝って奢ったら、そこで自分の伸びしろはなくなってしまいます。 まだまだ、限りない可能性をもっている子どもたち。「勝って奢るな、負けたら悔しがれ」の言葉を胸に、これからも努力して欲しいと思います。 10/21 準備は整いましたこれで、明日の準備はできあがりました。 明日のすもう大会が楽しみです。 天気も良さそうなので、子どもたちは元気にすもう大会に取り組めそうです。 保護者の皆様は是非多数お越しいただき、子どもたちの頑張りを応援していただければと思います。よろしくお願いします。 10/21 明日を待つばかり行司実行委員の子どもたちは、最初に反則技などの確認をした後、実際に行司を行ってみました。行司をする子どもたちは明日は大変です。よく見て、勝ち負けをはっきり示しましょう。もたもたしているともめる基になります。明日は大事な仕事。しっかり行いましょう。 10/20 子どもたちの可能性
今日、5人の子どもたちが協働で製作した画面を初めてアップしました。ご覧になっていかがでしたでしょうか。上手にできていたのではないでしょうか。写真撮影から写真の加工、コンピュータの立ち上げ、ホームページ画面の操作等、すべてを子どもたちで行いました。(もちろん、私が指導をしましたが・・)
これを行っていて、子どもたちは本当に大きな可能性を秘めているなと感じました。今日の画像を作成するのに要したのは、大放課(20分)2回と昼放課(15分)1回です。大放課の1回はコンピュータの立ち上げとホームページ画面の立ち上げの指導だけでしたので、実際は20分の大放課と15分の昼放課だけで作成できてしまいました。凄いことだと思います。 みんなで文章を考えるのも速い、考えた文章をキーボードを使って打つのも速い。家でやっているのでしょうか、情報機器を使うのは、大人より子どもの方が遙かに優れているのを感じました。 また、行っている5人が本当に楽しそうに、協力し合って行っているのも素晴らしいです。 このような大きな可能性を秘めている子どもたち、これからもいろいろなことにチャレンジさせていきたいと思います。 10/19 素直さの再獲得友達と仕事の話をしていて、誰かに仕事を教えるときに求めるのは、結局素直さだ、という話になりました。(中略) 多感な十代を経て、素直でいるというのは難しい話なのですが、のちに獲得される素直さもあると思います。素直に物事を受け止めるための心の場所を空けることも、技術や努力の賜なのではないでしょうか。誰かを使おうとする大人は、往々にしてずるいものだと理解しながら、こうと決めた相手に対しては素直になるということ、その相手を見る目を養うことや、誰かに素直になってもらうのにふさわしい人間になろうとすることも、大人としての修練の一環なのでしょう。 いかがでしょうか。 人が伸びるために大切なことが「素直」であること。これはよく言われることです。 けれども、「のちに獲得される素直さもある」そして、「素直に物事を受け止めるための心の場所を空けること」。大人になった時に大切になる「素直さ」。「心の場所を空けておく」。何とも、心に残る言葉だと思います。 (画像は、昨年度の学校公開日) 10/19 朝会運動場で行いました。 今日は、バドミントン、バスケットボール、水泳の表彰がありました。バドミントンはすごかったですね。たくさんの子が3位以内に入っていました。 おめでとう。 今日は「けじめ」の話をしました。 授業と放課の区切りはしっかりつけていますか。 こうして皆が集まったときに静かにしていますか。 廊下を走っている子はいませんか。 こういうこともすべて「けじめ」です。 規則正しく毎日を過ごす、そのために「けじめ」は大切です。 また、「けじめ」をもって行動すれば、けがをすることも起こりません。 すもう大会が間近です。 けがをしないように、「けじめ」をもった生活に心がけましょう。 10/18 すもう大会間近
すもう大会が間近になってきました。
すもう大会に向け、運動場に新しい土を入れました。 先週の木曜日のピカピカ集会では石拾いをしました。 練習にも力が入ってきました。 すもう大会実行委員の子もしっかり活動しています。 本番に向けて、準備が整ってきました。 明日は学校。 明日も練習をするところがあると思います。 保護者の方に力一杯の試合を見せるためにも、がんばって練習に臨みましょう。 (写真は昨年度のすもう大会の様子です。) 10/18 富士山がよく見えました18日は週日天気がよく、富士山もよく見えました。青い空に山頂に雪をかぶった富士山がよく映えました。河口湖も大変きれいでした。紅葉も始まっており、赤い葉が大変きれいでした。 富士山の姿は立派ですね。形もいいし、堂々としています。久しぶりにのんびりと、心洗われる2日間を過ごすことができました。明日からがんばるエネルギーをもらいました。 10/17 今日の天気は?今日、明日とお休み。 子どもたちはどのように過ごすのでしょうか。 スポーツをする子、遊びに行く子、家族とお出かけする子等、いろいろと計画がある子もいるかもしれません。私も、昔の仲間と旅行に行ってきます。 さて、2日間の天気ですが、今日の日中は曇りや雨マークが多いですね。けれども、明日は天気がよさそうです。中学校では今日、体育祭が行われるところもあります。曇りで過ぎてくれるといいですね。 では、今日一日楽しく過ごしましょう。 10/16 横川小学校研究発表会テーマは「命を大切にし、生き方を見つめる児童の育成をめざして −新しい学校予防教育の推進−」です。「学校予防教育」という言葉が珍しく、興味を持って参加しました。 まず、学校予防教育について年間計画を作成していました。その中で、「自己信頼心(自信)の育成」「感情の理解と対処の育成」「向社会性の育成」を位置付けていました。今回の授業でも、これらの力を意識するとともに、鳴門教育大学が開発した教育プログラムを活用していました。授業の後、講演会があったわけですが、授業だけでは分からなかった理論の部分の説明があったため、授業について「なるほど」と思うところがありました。講演の中で、「子どもは遊びの中で学ぶ」という言葉が印象的でした。新しいことを知ることができた発表会でした。 |
知多市立八幡小学校
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