最新更新日:2024/06/26 | |
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5/17 宇宙に夢をはせてそのときの講演は、国立天文台副台長 渡部潤一氏の「宇宙生命は存在するのか?〜天文学からのアプローチ〜」でした。 渡部さんが天文学への道を志したのは、小学校6年生のときです。そのときの担任の先生がジャコビニ流星群の話をしました。1時間のうちに、数十回流れ星が観察できるということで、夜、校庭に集まりました。けれども、一つも見ることができませんでした。あれだけ宣伝されていたのに、一つも見ることができないなんて、天文学はまだまだ未知の部分がたくさんあるのを感じ、天文学の道に入ろうと決意したそうです。 宇宙にはわからないことがたくさんあります。 今では普通に考えられているビッグバン理論も、50年以上前は信じれない理論でした。暗黒物質であるダークマターやダークエネルギーが理論的に考えられたのは30年くらい前です。けれども、それらが実際どんな物質かはまだわかっていません。 今日の演題の「宇宙生命の存在」もまだ分かっていません。天文学の発達や観測機器(望遠鏡など)の進歩により、天文学は急速に発展しています。惑星は自分では光らないので、観測することはなかなか難しいですが、惑星が恒星の前を通り過ぎたときのわずかな光の変化を観測することにより、現在ではたくさん発見されています。この惑星を「系外惑星」といいます。 この「系外惑星」に生命は存在するのか。今、天文学者たちは観測を続けているそうです。早ければ、20年後には、わかるのではないか、ということでした。 夜空の星々は、本当に美しいです。その美しい星々を眺めながら、「生命存在」の可能性を考えるのもいいかもしれませんね。(写真は、渡部先生監修の本です。) 5/16 朝会その後、私から先日亡くなった3年生の児童の話をしました。 12日木曜日の早朝、3年生の女子児童が亡くなりました。 皆さんの中にも、通夜、告別式に参列してくれた子がたくさんいますね。正面の仏壇に飾られた、写真を見ると、元気だった頃の姿を思い浮かべました。 彼女は、昨年の8月下旬に脳腫瘍という頭の病気にかかりました。それから、長くてつらい治療の日々が続きました。彼女が学校に登校できなくなってから、3年生の子どもたちは、手紙を書いたり、千羽鶴をつくったり、ビデオレターをつくったりしました。彼女の病室には、それらのものがいっぱいに飾られていました。それらの見て、彼女は、「治ってもう一度学校で友達と遊びたい。」という思いを強くもったそうです。 けれども、病気をやっつけるための薬は、吐き気を催したり、食欲がなくなったりで、だんだんと元気もなくなり、力も出なくなるなど、大変つらいものでした。元気な彼女でしたので、ベッドの中にいるのもつらかったことでしょう。そのときに励まされたのも、皆さんが贈った品々でした。 それからもう一つ、「生きたい」という強い思い持っていたことです。だからこそ、つらい治療にもかかわらず、本当に頑張ってこれたのです。 彼女は、最後の最後まで、「生きたい」という思いで、つらい治療もがまんしてがんばってきました。ですので、皆さんも、ぜひ彼女に負けないように、頑張ってほしいと思います。そして、最後まで頑張った彼女のことを、この場にいる全員が、いつまでも忘れないでほしいと思います。 5/15 1ヶ月今日も、ニュースで被災地の様子が伝えられていました。 倒壊した家屋もまだそのままで、普段の生活にはなかなか戻れそうにありません。同県内では現在も1万人以上の方々が避難生活を送っています。 朝日新聞が同県内の避難所にいる100人に現在の状況や求める支援策などをアンケートし、取材しました。生活再建に向けて不安な点や行政に求める施策を尋ねると、いずれも住宅関連が突出して多く、住まいの確保が急務となっている状況が浮かび上がりました。「避難している理由」(複数回答)は「自宅が壊れて住めない」が78人で、「自宅の水道やガス、電気が止まっている」(24人)や「余震が怖い」(18人)を大きく上回りました。避難所を出た後の当面の住まいについて、69人が「めどは立っていない」と答えました。 長い避難所生活を送る中で、疲れもたまり、静かな環境で過ごせる仮設住宅や公営住宅の必要性が高まっています。 これから雨の多い時期を迎えます。一日も早い住宅確保ができることを願っています。 また、この地方の子どもたちは、学校が再開され、学校に元気な声が戻ってきました。子どもたちの明るい歓声は地域の方たちを勇気づけるのではないかと思います。一日も早く、日常生活が復興できますことを祈っています。 5/15 沖縄本土復帰記念日今日は、沖縄本土復帰記念日です。 第二次世界大戦後、沖縄は実質的には戦勝国のアメリカの支配下にありました。佐藤栄作首相とリチャード・ニクソン大統領は1969年(昭和44年)に行われた日米首脳会談で、沖縄返還を協議し、1972年(昭和47年)年5月15日に日本へ復帰しました。沖縄県の誕生です。 昭和47年は日本にとって多難の年でした。浅間山荘での連合赤軍立て籠もり事件、連合赤軍の内ゲバ殺人、そして、テルアビブ空港での乱射事件など、連合赤軍の事件が立て続けにおこりました。また、四日市や新潟で公害訴訟がはじまった年でもあります。 そのようなとき、中国からパンダが送られてきたのは、大変うれしいニュースでした。 今日の、沖縄本土復帰も、大変うれしいニュースでしたが、問題を数多く抱えていた復帰でもありました。その問題は、今も続き、沖縄県に多くの負担がかかってきています。この本土復帰を本当にうれしいニュースにするためにも、これからの取り組みが期待されるところです。 (写真は、当時の中日新聞です。) 5/14 五中戦久しぶりに見たバレーの試合ですが、生徒たちの姿は以前と全く変わりはありませんでした。声を良く出す、「こんにちは」「おはようございます」「ありがとうございます」等、礼儀正しいあいさつができる。動きもきびきびしている、本当にすばらしい姿でした。プレーを見ていると、顧問の先生を中心にして、良く鍛えられている印象も受けました。短い時間でしたが、試合を見ていて、すがすがしい気持ちになりました。 後、2ヶ月もすると、知多地方体育大会(郡大会)が始まります。今日の試合を振り返って、さらに上手になるためには何が必要なのかを考えてほしいと思います。そして、その部分をしっかり練習して、知多地方体育大会に臨んでほしいと思います。 5/12 学級目標さて、学級目標はなぜ決めるのでしょうか。 もう分かりますね。 1年間過ごす学級の子どもたちが、みんな仲良く、元気で、楽しく生活を送るためですね。だから、学級目標の中に、「仲良く」「元気」「楽しく」「協力」などの言葉がキーワードとして入っていました。 このような学級にしていくには、当然みんなが協力して進めていかなくてはなりません。一人がわがままを通そうとすれば、気分が悪くなる子がたくさん出てきます。学級は、一つの小さな社会です。子どもたちが社会に出れば、自分の思うままにできることはわずかしかありません。できないことの方が当然多くなります。そういうときに、どのように折り合いを付けていくのか。小学校6年間の学校生活で、学んでいくことの一つだと思います。 今日発表したことを常に意識して、学級での生活をしてほしいと思います。3学期には、学級目標ができたかどうかの発表会もあります。そのときに、「しっかりできた」と言えるようにがんばっていきましょう。 5/11 あたりまえのことを
以前このホームページでも紹介しました、ABCDの法則を覚えているでしょうか。
A=あたりまえのことを B=ばかにしないで C=ちゃんとできる人が D=できる人 靴箱の靴の整頓もそうです。写真は、6年生の靴箱です。 多少曲がっている靴もありますが、おおむねそろっているのではないでしょうか。 靴をそろえることもあたりまえのことです。 学校生活では、当たり前と思われることがたくさんあります。 例えば、自分のロッカーを整頓する、机の中を整頓する、忘れものをしない、あいさつをしっかりする・・・など、いろいろありますね。たくさんありますが、どれも簡単にできることです。そういう簡単にできることをおろそかにしないでしっかり行っていく。その積み重ねが大切なのです。これからもしっかり行っていきましょう。 5/10 授業の楽しさなぜか? 授業は子どもとのキャッチボールができるからです。 授業の主役は・・・。「子ども」「教師」、どちらでしょう。 私は両方だと思います。 子どもが主役になるように、教師が様々な仕掛けを作る。その面では、教師も主役だと思います。もちろん、影の主役かもしれませんが・・・。 先ほどのホームページにも書きましたが、ヘチマの観察をしているとき、1グループだけ、本葉が出ていました。「なぜだろう?」と子どもたちは考えたと思います。当然ですよね。子どもたちは周りのグループのヘチマを見ていますので。そのとき、教師が「本当だ、どうしてだろう?」と言えるかどうかで、授業の様子は変わります。きっと、発芽の条件と、植物の生長の条件と2つが出てくるでしょう。もっと違った意見が出るかもしれません。 どのような展開になるか、わくわくしますよね。 授業をしていると、そういう場面に数多く出会います。 予想もしていない発言も出てきますよね。 そのとき、教師はどのようにかえすのか。 授業の醍醐味かもしれません。 本校は「授業を基盤とした学校づくり」を学校経営の柱として取り組んでいます。そのためには、授業の本筋からは外れるかもしれませんが、子どもたちの豊かな発想を取り入れていくことも大切になります。どの発想を取り上げていくかは、教師の感性に寄るところが大きいと思います。 授業を上達させることは、教師の感性を磨くことだと思っています。これからも、授業を大切にしていく姿勢を築き上げていきたいと思います。 (写真は、昨年度のものです。) 5/9 音楽今日の中日春秋で、冨田さんのことが書かれていましたので、紹介します。 空港の税関職員は米国から届いた物体を前に身構えた。「楽器」と記されているが、中には無数のつまみやコード穴のついた箱が並ぶ。実に怪しい。 受取人の男性は楽器という。「ならば音を出してください」。職員は求めるが、男性は「まだ、使い方が分からない」「これは電気的に音を変化させるもので、すぐに音は出せない」とおかしな説明をする。ますます怪しい。 届いたのは当時珍しかった大型シンセサイザーだった。1971年のこと。税関職員を説得する男性はやがてこの種の機械を使い米グラミー賞にノミネートされる作曲家、演奏家になる。亡くなった冨田勲さんである。84歳。 シンセサイザーを「新しい清涼飲料水の名か」と聞く人もいた時代。商業的な成功よりも新しい音を探す旅を選んだ冒険の人である。「こんな小舟でどこへ行こうというのか」。夢でそう叫ぶ日もあったというが、その流れは「世界のトミタ」につながっていた。 「ジャングル大帝」「リボンの騎士」や特撮の「キャプテンウルトラ」。その手による主題歌が宝物という世代がいる。NHK「きょうの料理」の軽快なテーマ曲に家族を想(おも)う人もいるだろう。 音の響きに興味を持ったきっかけは幼き日、故郷近くの鳳来寺山(愛知県新城市)の仏法僧(コノハズク)の声という。あの夏鳥も「挑戦者」を悼んで山々に声を響かせるか。 冨田さんは、新しい楽器、シンセサイザーに夢をのせて、作曲に没頭したのだと思います。その夢を、しっかりと叶えた冨田さん。ご冥福をお祈りします。 (写真は、冨田勲さん作曲の惑星です。) 5/8 明日は学校明日は、学校です。 通学班で並んで、元気に登校しましょう。 先生たちもみんなを待っていますよ。 今日のニュースで、地震で休校が続いていた熊本県内の公立学校が、明日から再開される見通しになったと報道されていました。子どもたちも、学校に行くのが楽しみな様子でした。 ただ、避難所となっていた学校では、避難民の方々が、次の避難所へと移動していきました。慣れ親しんだ避難所を離れるのは、つらいことだろうと思います。けれども、避難していた方々も、学校を正常に再開させるために協力していただいたようです。 倒壊した家屋から、制服を引っ張り出してきたご家庭もあったようです。学校に子どもたちの歓声が戻り、子どもたちや地域が元気を取り戻せるといいです。 5/8 母の日今日は大変良い天気になりました。気温もぐんぐん上がり、日中は汗ばむ陽気になるそうです。日曜日に天気が良いのも気持ちが良くていいですね。 今日は「母の日」です。 「母の日」は、1905年5月9日、アメリカのフィラデルフィアに住む少女「アンナ・ジャービス」が母の死に遭遇したことで、生前に母を敬う機会を設けようと働きかけたことに由来します。やがて、この働きかけがアメリカ全土に広まり、1914年、当時の大統領「ウイルソン」が、5月の第二日曜日を「母の日」と制定したそうです。 日本では、1931年(昭和6年)に、大日本連合婦人会が皇后(香淳皇后)の誕生日である3月6日を「母の日」としたのが始まりと言われています。けれども、普及しませんでした。 日本で母の日が広まってきたのは、1949年(昭和24年)ごろからだそうです。この年からアメリカにならって、5月の最2日曜日となりました。 写真のお弁当を食べる子どもたち、本当にうれしそうですね。 以前このホームページでも紹介しましたが、5月5日のこどもの日も、「母に感謝する」ことが趣旨の一つになっています。5月5日にできなかった子は、ぜひ今日、母親に、そして家族全員に感謝する日にしてほしいと思います。 5/7 家族ゴールデンウィークも明日で終わり。 家族とどのように過ごしたでしょうか。 「家族の支えがなければ、大の大人だって、足もとから崩れていく思いをするだろう。」 坂本金八(3年B組金八先生) 「家族が一緒にいれば、そこが家なんだ。」ジャクソン・カーティス『2012』 この連休が家族について考える良い機会となったのなら、すばらしいお休みでしたね。 5/7 家庭巡回へのご協力に感謝天気予報では、午前中から晴れてくる予報でしたが、回復が遅れ、晴れ間が出るのは午後になってからのようです。休みの日に、天気が良くないのは残念です。でも、気温は上がりそうですね。 さて、3日間行いました家庭巡回へのご協力、ありがとうございました。子どもは学校だけで成長していくわけではありません。一番の基盤となるのが家庭だと思います。今回の学校巡回で、保護者の皆様と話すことができたのは、子どもたちの成長にとって大変有意義だったと思います。 今後とも、学校と家庭が手を携えて、子どもたちの成長のために協力して取り組んでいければと思います。よろしくお願いいたします。 5/6 人は人によって育つ人は一人一人様々な考えを持っています。様々な願いも持っています。立場が違えばその立場で様々な考えを持っているのは当然のことだと思います。様々な方々と関わり合いを持てば、様々な意見を聞くことができます。「あ〜、こんな考え方もあるんだ。」と思えば、それも自分の成長につながります。同じ考えの人や同じ職種の人とばかり話していたのでは、考えが凝り固まってしまいます。だからこそ、教員は様々な人と関わり、人として成長していく必要があると思います。 今日の会で、「至誠」という言葉を聞きました。大河ドラマ「八重の桜」に出てきた、吉田松陰の言葉として紹介されました。実は、孟子の言葉なのです。 「至誠にして動かざる者は未だ之れあらざるなり。誠ならずして未だ能(よ)く動かす者はあらざるなり」 意味は、「誠意を尽くして事にあたれば、どのようなものでも必ず動かすことができる。逆に不誠実な態度で事にあたれば、何ものをも動かすことは決してできない。」です。 何とすてきな言葉なのでしょう。 こういう話を聞けるのも、様々な出会いがあるからです。 「出会い」をこれからも大切にし、そこから様々な学びを育んでいきたいと思います。 5/5 家庭巡回 最終日子どもたちは楽しく、元気に過ごせたでしょうか。 明日は学校です。忘れものをしないように気をつけて登校しましょう。 明日学校に来ると、また、連休ですね。気を緩めると、事故に遭いやすいので、気持ちを引き締めてほしいと思います。 さて、明日は、家庭巡回の最終日です。 家庭巡回でお話しできるのは短い時間かもしれません。けれども、学校と家庭がともに協力し合って子どもたちを育てるためには、大切なことです。ぜひ、有意義な話し合いができることを期待しています。 ただ、天気は下り坂で、明日は雨という予報なのが残念です。 明日は、よろしくお願いいたします。 5/5 こどもの日今日は、皆さんよくご存じのように「こどもの日」です。「端午の節句」とも言われていますね。3月3日が「桃の節句」と言われ、女の子のお祝いの日であるように、以前は男の子のお祝いの日でした。 この日の趣旨は、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことです。「母に感謝する」ということが趣旨になっているのですね。もうすぐ母の日です。母の日だけでなく、今日も母に感謝してほしいですね。 また、今日は「立夏」でもあります。 「夏が立つ」と書かれているように、夏らしい日が少しずつ出てきますね。立夏は八十八夜の3、4日後で、春分と夏至のちょうど中間にあたります。そして、立夏から立秋の前日までが夏季になります。 今日は少し風はありますが、暖かい日になりそうです。そのため、とても過ごしやすく、レジャーやお出掛けに最適ですね。 今日は、こどもの日ですので、子どもたちとご家族にとって、楽しい日にしてほしいと思います。 5/4 物売りの声物理学者、随筆家の寺田寅彦が1935(昭和10)年にちょっとした「予言」をしている。ある「声」について、やがて消えていくだろうと書いた。 「いつなくなったとも、わからないようにいつのまにか、なくなり忘れられる」「思い出す人さえもなくなって行くのだろう」。80年前の「予言」はおおむね当たっている。消える「声」とは「物売りの声」である。 当時でさえ時代に合わなくなっていただろうから予言的中も当然か。なるほど時折、耳にするのは豆腐屋さんのラッパや竿竹(さおだけ)売り屋さん、焼き芋屋さんぐらいか。大半の「声」はとうに町から消えた。 売り声のあふれる江戸の昔から「声」だけ拝借できたなら夏も近いこの季節、聞こえてくるのは金魚売りや蚊帳売りか。威勢が良いのは初鰹(がつお)売り。 「カツオ、カツオ、カツオゥ」。<首夏の頃より鮮魚を選びて街に商ふ。その声高くいさぎよし>(東都歳事記)。今年もやはり漁獲量は少なめで値が張ると聞く。財布のひもを緩めさせるには、声はより高くなるか。 かつての物売り声は季節の変化を伝える大切な音でもあっただろう。はや真夏日を記録する列島である。町内を回る声は絶えたが高齢者は「その変化」に気づきにくいと聞けば、小欄が代わって声を張ることにする。<熱中症に用心さっしゃりましょう。室温確かめ、適度な水分補給を>と大声で。 確かに、物売りの声と言えば古典落語でしか聞かなくなってしまいました。物売りの声も町の風情でしたし、季節感を感じさせられる声だったのでしょう。 けれども、最後の言葉に出てくる「熱中症」。こんなに早い時期から心配する必要があるなんて、やはり異常気象でしょうか。大雨の後に、暑い日。被災地の熊本県や大分県の方々は大変な思いをして見えるのではないでしょうか。体調管理にはぜひ気をつけていただきたいと思います。 5/4 みどりの日昨夜は、激しい雨と風で、台風のようでした。朝起きてみると、我が家の植木鉢も何鉢かが転がっていました。 3連休の中日の今日は、昨夜とは一転して、穏やかに晴れ渡っています。うれしいですね。 今日は、「みどりの日」です。 4月29日のホームページでも書きましたが、当初「みどりの日」は、4月29日でした。4月29日は、「みどりの日」となる前は天皇誕生日でした。それが、1989年の昭和天皇の死去に伴い、4月29日の天皇誕生日がみどりの日となったのです。 そして、2005年国民の祝日に関する法律が改正され、2007年より4月29日は昭和の日に、みどりの日は5月4日に変更されたのです。 今は新緑が美しい季節。今日は、まさに「みどりの日」にふさわしい一日になりそうです。 5/3 図書館記念日昭和25年4月30日、図書館法が公布されました。この法律の制定を機に、日本図書館協会が、4月30日を「図書館記念日」とすることにしたそうです。 さらに図書館記念日につづく5月1日〜31日は振興の月です。この期間は、新緑を背景に、図書館員が様々なアイデアを出し合い、図書館振興のプログラムを進めます。 あまり話題にはなっていませんが、5月は図書館振興の月です。「読書」というと「秋」を連想しますが、確かに春のこの時期も読書には最適です。5月はゴールデンウィークもあります。図書館で借りてきた本をゆっくり読むのもいいですね。ぜひ、読書に親しんでみましょう。 5/3 憲法記念日今日は、「憲法記念日」で、祝日です。 趣旨は、「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する」ことです。1947年(昭和22年)5月3日に日本国憲法が施行されたことを記念して、1948年(昭和23年)に制定されました。ゴールデンウィークを構成する日の一つですね。 昨日は温かく、本当に良い天気でしたが、残念ながら天気は西から下り坂です。寒冷前線の影響で、大荒れの天気になりそうです。東海地方も、今夜から明日にかけて影響があると予想されています。 3連休の初日に残念ですが、ぜひ気をつけて、お過ごしください。 |
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