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7/7 宇宙に夢を

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 今日の中日新聞夕刊に、大西さんが搭乗する宇宙船の打ち上げ成功が載っていました。もう既にご存じかと思いますが、紹介します。


(引用)
 【バイコヌール(カザフスタン)共同】大西卓哉さん(40)ら3人が搭乗するソユーズ宇宙船が七夕の日の7日午前7時36分(日本時間同10時36分)、バイコヌール宇宙基地から打ち上げられた。約9分後に予定された軌道に入り、打ち上げは成功した。

 国際宇宙ステーションに2日後の9日に到着し、約4カ月間滞在する。日本実験棟「きぼう」での老化研究や無人補給機「こうのとり」の受け入れなど、日本ならではの成果が期待される。
 今回、大西さんはステーション到着後、骨や筋肉が弱くなる老化特有の現象を解明するためのマウスの飼育実験を今月にも始める予定だ。
 無重力と比較するため、宇宙で重力を発生させる装置を持ち込み、哺乳類への重力の影響を調べる本格的な実験は初めて。代表研究者の高橋智・筑波大教授は「骨粗しょう症や筋萎縮の治療薬の開発につなげたい」と意気込む。 

 大西さんは初飛行で、日本人の宇宙飛行は1990年に初めて宇宙に行った秋山豊寛さん以来、11人目。

(引用終わり)

 七夕の日の打ち上げ。まさに夢と願いを乗せた打ち上げでした。大西さんの実験が順調にできることを祈っています。

7/7 笹に願いを

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 おはようございます。
 今日は七夕。笹に願いを書いた短冊がたくさん飾られています。
 七夕の伝説は知っていますね。起源は中国です。おりひめ(こと座のベガ)とひこぼし(わし座のアルタイル)が7月7日に天の川をわたり、年に一度出会うというお話ですね。
 この7月7日の前後で「七夕祭り」が開催される地域がたくさんあります。仙台七夕祭りには、200万人もの観光客が訪れるそうです。

 皆さんは、どんな願いを短冊に込めたのでしょうか。

7/6 テロに思う

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 イスラム教のラマダンの時期を狙ってのテロ行為が各地でおこっています。イスラム教徒がイスラムの聖なり儀式であるラマダンを狙ってテロを起こすこと自体が信じられないことです。バングラデシュの事件の容疑者は、どちらかというと高学歴で、家庭もしっかりしているということです。

 7月3日の中日春秋に次の記事が掲載されていました。読まれた方も多いと思いますが、引用します。

 「TGIF」という米国などで使われる表現がある。「THANK GOD IT’SFRIDAY」の略で日本語でいえば、やや高揚した口調で、「神様ありがとう。やっと金曜日だあ!」か。

 月曜日からの仕事も一段落で週末を迎える喜びの表現である。元は1970年代のオハイオ州のラジオ局DJによる文句だそうだ。

 日本でも、気分は同じだろう。<金曜日はワインを買う日>。1972年のサントリーの広告。月給日直後の金曜日には「ハナキン」なる特別な呼び方もある。ウイークデーの5日間を働き続ける人にとって、金曜日の夜はつかの間の安堵(あんど)と解放の時間である

 その人たちも金曜日の夜に、カフェで食事を楽しんでいたにすぎない。バングラデシュの首都ダッカで1日夜、武装集団が飲食店を襲撃した。ささやかな幸せな時間を味わっていた約20人の命を奪った。巻き込まれた日本人がいる。そこに居合わせたという、残酷な偶然。ご家族や同僚を思えば、言葉もない

 金曜日が無慈悲なテロの標的になりやすいとは気のせいだろうか。約130人が亡くなった昨年11月のパリ同時多発テロ事件もそうだった。テロリストは世界に恐怖を植えつけるために金曜日の幸福を狙うのか。

 罪なき人の小さな喜び。何曜であれ、それを汚す者に世界は理解も同情もせぬ。くれるのは怒りと悲しみの一瞥(いちべつ)のみである。
(引用終わり)

 「罪なき人の小さな喜び」を奪う行為は、どんな理由があれ許されないのではないでしょうか。
(画像は中日新聞より)

7/5 明日から懇談会

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 明日から3日間懇談会です。
 懇談会は、一学期の生活や学習の様子を振り返って、保護者の皆さんと担任がゆっくり話せる機会です。家庭巡回ではなかなかゆっくり話せませんでしたので、きっと初めてのことでしょう。
 決して長い時間ではありませんが、子どもたちの成長のために有意義なお話ができる素晴らしい機会だと思っています。一学期を振り返って、子どもの学校生活で良かった点やこうするとさらに良くなる点を真摯に話し合いをしていただければと思います。
 保護者の皆様も担任も、子どもの成長を心から願っていますので、話し合いは大変有効だと思います。ぜひご参加いただき、有意義な話し合いができるように、よろしくお願いします。
 なお、1年生はアサガオの鉢を、2年生は野菜の鉢を持ち帰っていただくことになると思います。あわせてよろしくお願いします。

7/4 一斉下校

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 今日は一斉下校でした。
 一斉下校はだいたい月に1回はあります。
 なぜ、一斉下校をするのでしょうか。
 一つの目的は、非常災害が起こったとき、小学校は中学校と違って一人で下校させることはできません。そこでいつも訓練で行っているように、通学班で下校することになります。そのために、早く正確に並んで下校できるように訓練しているわけです。
 一斉下校を行っている一つの目的は、こんなところにあります。
 これからは、「素早く」も意識してできるといいですね。

 明日も暑くなりそうです。絶好のプール日和でもあります。忘れものをしないようにして、元気に登校しましょう。
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7/4 朝会

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 今日の朝会の表彰は、バスケットボールと野球、絵画でした。様々な分野で活躍している八幡っ子。立派です。おめでとう。

 今日は私の話でしたので、コミュニティあいさつ運動に関連させてあいさつについて話しました。あいさつはなぜ大切なんでしょう。それは、人とコミュニケーションをとるための最初のとっかかりだからです。初対面の人にいきなり用件から話し始めることはありませんね。まずは、あいさつをしてそこから会話はスタートですね。集団生活を営むには、あいさつは大切です。だから、今朝のようなあいさつ運動が行われるわけです。
 これから、あいさつは自分から、大きな声ではっきりとできるようにしていきましょう。

7/3 熱中症に注意

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 今日は大変暑い一日になりました。

 今日の日本列島は、高気圧の影響で気温が上昇し、三重県尾鷲市で38・6度を記録するなど、全国42地点で最高気温が35度以上の猛暑日になりました。この暑さのため、熱中症とみられる症状で搬送されたのは全国で約530人に上り、このうち、4人が意識不明の重体となっっています。

 明日も同じような暑さになります。
 熱中症予防のため、水筒は必ず持ってくるようにしましょう。
 また、プールがある学年もありますね。せっかくのプールですので用意を忘れないようにしましょう。

 熱中症予防はこちらから→

7/2 短冊に願いを

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 もうすぐ七夕ですね。1年生の廊下側には短冊を付けた笹が掲示されています。
 
 七夕伝説は知っていますね。牽牛と織女の二つの星が1年に1回、天の川を渡って会うというものですね。これは、二つの星が、それぞれ耕作および蚕織をつかさどるため、このような伝説が生まれたようです。
 一般的には、短冊に願い事を書き葉竹に飾ることが行われていますね。けれども、こういう風習は日本独特のようです。どうも短冊などを笹に飾る風習は、江戸時代から始まったそうです。

 1年生の子どもたちも一生懸命願い事を書きました。どんなことが書かれているのでしょうか。また、七夕集会も行われますね。楽しみですね。

7/1 イギリス問題

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 最近の新聞での話題は、イギリスのEU離脱問題でしょう。国民投票から数日がたちましたが、混迷を深めているようです。離脱派の最有力候補と見なされていたジョンソン氏が不出馬を表明したことからも混迷の度合いが分かります。
 29日の中日春秋には次の記事が掲載されていました。

(引用)
 英国の政治活動家ウィリアム・オリバー・ヒーリーさんが、英国の欧州連合(EU)離脱を問う国民投票のやり直しを求める署名を集め始めたのは、1カ月余も前のことだ。

 英政府は、国民からの請願をオンラインで受け付けている。自分の求める請願をそこに書き込み、賛同し署名する人が十万を超えれば、議会が審議する。この制度を使い「国民投票の投票率が75%に達せず、残留・離脱の得票率が60%に届かぬ場合は、再投票を」と求めたのだ。

 今や署名は390万を超えた。さぞヒーリーさんはご満悦かと思いきや、困惑し切っているという。実は彼、離脱派の活動家である。どうも離脱派の旗色が悪そうだから、結果が出る前に先手を打っておけと、再投票を求め始めたのだ。

 署名が爆発的に増える成り行きに、ヒーリーさんは「請願が、残留派に乗っ取られた」「国民投票は民意を正しく反映したものだ」と釈明に追われているというから、後の祭りのドタバタ劇だ。

 現地の新聞を見れば、「もう一度、投票所に戻りたい」「こんなことなら、残留に投票すべきだった」といった有権者の声が並ぶ。離脱を主導していた政治家たちの公約のうそが早々に判明して、有権者の後悔をさらに募らせている。

 しかし、これこそ、後の祭り。民主主義の母国・英国が、何とも皮肉なかたちで、一票の重みを教えてくれている。
(引用終わり)

 「まさか、離脱派が勝つとは思わなかった。」「面白いので、離脱に投票した。」と話している国民の声が報道されていることから見ても、いかに1票を重んじていなかったかが分かるというものです。これを機に、スコットランドや北アイルランドは独立を模索し始めるかもしれません。
 イギリスが分裂してしまうかもしれない国民投票の結果。この国民投票の結果を考えると、1票がいかに重いかをあらためて考えさせられました。
(画像は中日新聞より)
 
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