最新更新日:2024/06/20 | |
本日:21
昨日:365 総数:1114955 |
7/2 短冊に願いを七夕伝説は知っていますね。牽牛と織女の二つの星が1年に1回、天の川を渡って会うというものですね。これは、二つの星が、それぞれ耕作および蚕織をつかさどるため、このような伝説が生まれたようです。 一般的には、短冊に願い事を書き葉竹に飾ることが行われていますね。けれども、こういう風習は日本独特のようです。どうも短冊などを笹に飾る風習は、江戸時代から始まったそうです。 1年生の子どもたちも一生懸命願い事を書きました。どんなことが書かれているのでしょうか。また、七夕集会も行われますね。楽しみですね。 7/1 イギリス問題29日の中日春秋には次の記事が掲載されていました。 (引用) 英国の政治活動家ウィリアム・オリバー・ヒーリーさんが、英国の欧州連合(EU)離脱を問う国民投票のやり直しを求める署名を集め始めたのは、1カ月余も前のことだ。 英政府は、国民からの請願をオンラインで受け付けている。自分の求める請願をそこに書き込み、賛同し署名する人が十万を超えれば、議会が審議する。この制度を使い「国民投票の投票率が75%に達せず、残留・離脱の得票率が60%に届かぬ場合は、再投票を」と求めたのだ。 今や署名は390万を超えた。さぞヒーリーさんはご満悦かと思いきや、困惑し切っているという。実は彼、離脱派の活動家である。どうも離脱派の旗色が悪そうだから、結果が出る前に先手を打っておけと、再投票を求め始めたのだ。 署名が爆発的に増える成り行きに、ヒーリーさんは「請願が、残留派に乗っ取られた」「国民投票は民意を正しく反映したものだ」と釈明に追われているというから、後の祭りのドタバタ劇だ。 現地の新聞を見れば、「もう一度、投票所に戻りたい」「こんなことなら、残留に投票すべきだった」といった有権者の声が並ぶ。離脱を主導していた政治家たちの公約のうそが早々に判明して、有権者の後悔をさらに募らせている。 しかし、これこそ、後の祭り。民主主義の母国・英国が、何とも皮肉なかたちで、一票の重みを教えてくれている。 (引用終わり) 「まさか、離脱派が勝つとは思わなかった。」「面白いので、離脱に投票した。」と話している国民の声が報道されていることから見ても、いかに1票を重んじていなかったかが分かるというものです。これを機に、スコットランドや北アイルランドは独立を模索し始めるかもしれません。 イギリスが分裂してしまうかもしれない国民投票の結果。この国民投票の結果を考えると、1票がいかに重いかをあらためて考えさせられました。 (画像は中日新聞より) |
知多市立八幡小学校
〒478-0001 住所:愛知県知多市八幡字里之前84 TEL:0562-32-0079 FAX:0562-33-7288 |