最新更新日:2024/07/31 | |
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8/31 明日から2学期いよいよ明日から2学期が始まります。 今日の中日春秋に興味深い記事が掲載されていましたので、紹介します。 (引用) このほど出版された『永六輔の伝言』(矢崎泰久編、集英社新書)は、先月83歳で逝った永さんが語り、書き残した交遊録で、宝石のような話がたっぷり詰まった本だ。その一つをお届けすると… 女優の故・岸田今日子さんは子供のころ、不登校になった。夏休みが終わり、お母さんに「そろそろ学校へ行ったら…」と言われても、「ずっと行ってないから、イヤ」。それでも「みんなも夏休みだから、お休みしていたのよ。大丈夫」と励まされて、いやいや学校に行った。 岸田さんが手つかずのままの絵日記と宿題を提出すると、先生は「楽しいことがたくさんあり過ぎて、宿題をする暇がなかったのかな」。そう笑いかけ、白紙の絵日記に、大きな○を書いてくれた。感激した彼女はそれで学校が好きになり、不登校をやめたそうだ。 明日から、9月。夏休みが終わっても、学校なんか行きたくないという子もいることだう。中高生の自殺が増え、9月1日は最も危険な日という統計もある 学校に行くにしろ行かないにしろ、とにかく、自分の命に自分の手で「×」を付けることだけは、しないでほしい。 岸田さんの話には、続きがある。彼女は女優になってから先生と再会し、自分を救ってくれた「○」へのお礼を言った。ところが、先生は「あれは○じゃないよ。零点という意味…」。二人は大笑いしたそうだ。 (引用終わり) なかなか素晴らしいですよね。最後のおちはいいですよね。 明日は、元気に登校しましょう。 先生たちも待っていますよ。 8/29 ポケモンGOで死亡事故けれどもそれにつれて、危険も目立ってきたいます。 今日の中日新聞にもこの話題が掲載されていましたので、見られた方もいると思います。 交通事故も増え、とうとう死者も出ています。 新聞記事を引用します。 (引用) 愛知県春日井市で11日、スマートフォン向け人気ゲーム「ポケモンGO(ゴー)」をしながら運転していた男の車に女性がひかれて意識不明の重体となる事故があり、女性が25日に死亡したことが捜査関係者への取材で分かった。運転中のポケモンGOによる死者は全国で2人目。 事故は11日午後7時45分ごろ、同市藤山台9で発生。自転車で道路を横断中だった近所のベトナム国籍の会社員女性(29)が、岐阜県土岐市の20代の会社員男の軽乗用車にひかれた。男は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、現行犯逮捕された。 県警によると、男はポケモンGOで遊びながら運転。スマートフォンの電池が少なくなったため充電しようとして、よそ見をしたために事故が起きたらしい。ポケモンGOを巡っては、国内配信が始まった7月22日からの1カ月間に全国で79件の交通事故が発生。今月23日には、徳島市で全国初の死亡事故が起きたばかり。 (引用終わり) いまや、社会的現象とも言っていい「ポケモンGO」です。大人も子どももいっしょに楽しんでいます。 けれども安全第一です。立ち入ってはいけないところには入らない、歩きスマホ、運転スマホは、絶対にしない等、安全に注意して楽しみたいものですね。 (画像はYahooより) 8/28 林間学校を振り返ってさて、2日間の林間学校を終えて、子どもたちのいいところを3点に絞って述べたいと思います。 まず一つ目は、時間がきちんと守られたことです。 全体的に、5分前行動がきちんととれていました。素晴らしいことですね。一人一人の自覚があってこそ、時間を守ることができます。同時に、しおりもよく見ていますね。感心しました。 二つ目は、グループでの協力態勢が良くとれていたことです。 初日のカレー作り。協力しないとなかなか上手に作ることができません。今回は、どのグループもご飯がきちんと炊けたし、カレーも上手にできました。また、夜も比較的静かで、体調の悪い子を気遣う場面も見られました。素晴らしいことですね。 三つ目は、手際が良かったことです。 今日の清掃活動。全体に本当に早くすることができました。一番遅かったグループも、次の体験活動の時間前には終わっていました。途中で見て回りましたが、みんなが一生懸命行っていました。だから、早くできたのですね。いろいろな活動を手際よくやれるので、余裕を持ってすることができました。 来年の修学旅行に向けて、しっかりした行動を取ることができました。一回り大きくなりましたね。ここでの経験を、二学期からの生活にぜひ活かしてほしいと思います。 8/27 一日目が終わりました今は静かになっています。 今日一日を振り返ってみると、なんと運のいい子どもたちだと感じました。まず、休憩場所の鞍ヶ池パーキングを出た後、雨が降っていましたが、旭高原元気村で昼食を食べるころにはやんでいました。夕食準備前にも少し降ったそうですが、夕食準備、夕食中はやんでいました。その後、ザーッと降りましたが、キャンプファイヤーの時は、星が見えていました。 このように、予定通り行うことができました。本当によかったです。明日もこのように活動できるといいと思います。 今日の様子はここまでです。おやすみなさい。 写真は班長会の模様です。 8/26 明日から林間学校
5年生の子どもたちが楽しみにしている林間学校が、明日から始まります。準備は整っていますね。体調はいいですね。
学校から行く宿泊研修は、林間学校が初めてです。説明会でも話しましたが、林間学校での集団行動は、修学旅行につながるものです。林間学校は、少年自然の家での活動になります。けれども修学旅行は、奈良での分散研修や京都でのタクシー分散など、街中をグループで見学するわけです。林間学校で集団行動ができないと、修学旅行では困ってしまいます。その一つの練習でもあります。そのことを頭に入れておきましょう。 さて、明日の集合時間は知っていますね。集合場所も大丈夫ですね。今一度、しおりを確認して、間違いのないようにしましょう。 林間学校での活動の様子は、ホームページで随時お知らせします。ぜひご覧ください。 (写真は、昨年度の林間学校です。) 8/25 明日は5年生出校日天気は何とかもちそうです。 楽しく、有意義な林間学校にするためにも、準備をきちんとし、体調をしっかり整えておきましょう。 (写真は、昨年度の出発式です。) 8/25 人の手この興味深い記事が、掲載されていました。 昨日の中日春秋にも載っていましたので、読まれた方も見えると思いますが、あらためて掲載します。 (引用) 米国には何と68年間もしゃっくりをし続けた男性がいたらしいが、そもそも私たちはなぜ、しゃっくりをするのか。そこには両生類と人類をつなぐ進化の歩みが潜んでいるらしい。 オタマジャクシは、肺とえらの両方で呼吸する。えら呼吸する時には肺に水が入らないようにするため、声門を閉じ気管に蓋(ふた)をする必要がある。その時の神経と筋肉の動きが人間に起きるのが、しゃっくり。 それは、オタマジャクシから受け継がれた「進化のお下がり」なのだと、米シカゴ大の進化生物学者ニール・シュービン博士は指摘する。 博士らは手や足の進化の謎に挑み続け、腕立て伏せができるほど発達した四肢を持つ3億7500万年前の魚の化石を発見するなど、海から陸へと進出した生命の歩みを明らかにしてきた。そして今度は、私たちの手の骨の由来を突き止めたという。 マウスとゼブラフィッシュの遺伝子の働きを調べたところ、哺乳類の手や前足の骨は、魚のひれにある軟らかい骨が進化してできたものだと分かった。魚類から両生類、哺乳類へと続く長い長い進化の謎の一端が、解かれたのだ。 私たちの体のなかには「内なる魚」がいる、とシュービン博士は著書『ヒトのなかの魚、魚のなかのヒト』で説く。酷暑で額の汗をぬぐう我が手のなかには、かつて清らかな水をかいていた、しなやかなひれが潜んでいるのだ。 (引用終わり) 科学は、日々進歩しています。 それに伴って、分かってくることがたくさんあります。では、足は何が進化したのでしょうか。きっとこれも解明されるときがきそうですね。 (写真はウィキペディアより) 8/24 全力出した!金メダル第1号となった競泳男子の萩野公介選手は「自分の力を出し切るパフォーマンスができた」と胸を張りました。 また、団体で金メダル、個人総合でも金メダルを獲得した体操男子の内村航平選手は、「一番の目標に掲げていた団体の金が取れた。国民のみなさんの応援があってこそ。2020年に向けても引き続き盛大な応援をしていただけたらありがたい。そこに向かって自分も頑張っていきたい」と力を込めました。 同じく体操男子団体金メダル、種目別跳馬銅メダルの白井健三選手は、この日が20歳の誕生日。「10代最後の試合が五輪だったので、良い結果と良い演技ができたことをすごく満足している」と笑みを浮かべ、「今日から20代が始まるけれど、30歳の誕生日の時に後悔のない20代だったといえるように10年間がんばりたい」と決意を語りました。 このほかにも、柔道男女、卓球男女、バドミントン、カヌーや陸上競技などのメダリストも登場し、それぞれの思いを語りました。 橋本聖子団長は「選手の努力の積み重ねで、このような成績をあげることができた」と選手をねぎらうとともに「東京五輪では金メダルは3位以内、総数は倍以上にしないといけない」と4年後に向けた高い目標を掲げました。 今回、頑張った選手、そして新たにオリンピック出場を目標とする選手、それぞれの思いで4年後を目指していきます。リオ五輪以上の感動を、きっと私たちに届けてくれるのではないでしょうか。 (写真は中日新聞より) 8/22 感動をありがとう!この期間、私たちに感動と興奮をたくさん与えてくれました。メダルを獲得した選手ばかりでなく、自分の力を精一杯出して頑張ったすべての選手に、大きな拍手を送りたいと思います。 感動する場面として、もう何度も放映されていますのでご存じかと思いますが、2つのエピソードを紹介します。 一つ目は、リオ五輪の陸上女子5000メートル予選での出来事です。接触して倒れた米国とニュージーランドの選手同士が、助け合い、励まし合いながらゴールしました。この二人の選手たちの姿が放映され、すべての人たちに大きな感動を与えました。二人の選手は、米国のアビー・ダゴスティノ選手とニュージーランドのニッキー・ハンブリン選手です。まさに、オリンピック精神そのものだと称えられています。 もう一つは日本選手に関することです。ウクライナ体操界の星ベルニャエフ選手は、男子個人総合で内村航平選手に敗れました。小差で金を逃しましたが、会見で内村選手が「あなたが審判に好かれているからこんな得点が」と、採点の不正をにおわせる質問を浴びたとき、隣のベルニャエフ選手は怒りを含んだ口調で答えました。「いったん得点が出ればそれは公平な結果。こんな質問は無駄だと思う。世界一立派な内村選手と競えたことが、私にとって大きな財産です」。すがすがしい言葉ですね。 米国水泳界の星、ロクテ選手の残念な事件が報じられるなか、勝敗に関係なく、フェアプレイ精神や最後まであきらめない姿勢、そして選手のすがすがしい態度が、わたしたちにさらなる感動を与えるのだと思います。これこそスポーツの醍醐味だと思います。 さて、次回2020年大会は56年ぶり2度目となる東京での開催です。式典では五輪旗がリオ市のエドゥアルド・パエス市長から国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長を経て、東京都の小池知事に手渡されました。 4年後の東京大会。みなさんは何をしているでしょうか。五輪の場で、活躍しているのでしょうか。この大会も、大きな感動を巻き起こせる大会にしたいですね。 (写真は中日新聞より) 8/21 チャレンジとチームワークなぜか? 日本チームは誰一人100メートルを9秒台で走れる選手がいません。それに対してジャマイカの選手は、すべて9秒台で走ります。日本選手4人のベストタイムの合計は40秒38。それに対してジャマイカは38秒89で、1秒49も違います。けれども、リレーのタイムは日本が37秒60に対してジャマイカは37秒27で、0秒33しか違いません。 その理由は、日本独自の「バトンパス」のテクニックを磨いたからです。日本は、下からバトンを手渡す世界でも珍しい「アンダーハンドパス」を行っています。バトンを受ける側が、腕を振る動きの中でバトンを受けるためスムーズに加速できるのが最大の特徴で、この技術を高めることで世界に比べて劣る走力を補っているのです。 世界で珍しい「アンダーハンドパス」にチャレンジし、練習で磨き、見事に大輪の花を咲かせたのです。 そしてもう一つは、4人の信頼感、チームワークの良さです。優勝したジャマイカのボルト選手は、日本チームが3月からリレーの合宿を重ねてきた話を聞いて、「日本はチームワークがいい。この数年、彼らを見てきたが、彼らはいつもバトンの扱いが素晴らしい。我々よりはるかにたくさんの練習をしていて、チームメートを信頼しているのも分かる」と感心していました。 ケンブリッジ飛鳥選手は、「もともと仲がよかったので、特別何かしたことはない。チームワークがすごくいい。ハイタッチして入場した。4人とも緊張感は少なかった。笑顔が多かった。みんな前向きにレースに挑めていた」と話していました。 世界であまり行っていない「アンダーハンドパス」へのチャレンジ、そして、それを支えた信頼感。素晴らしい銀メダルでした。 (写真は中日新聞より) 8/20 後1週間
5年生の子どもたちが楽しみにしている林間学校まで、後1週間です。準備は整っているでしょうか。
林間学校に行くに当たって、一番心配なのが体調です。 林間学校は、いつもと違う場所で活動すること、5年生みんなで行くので、集団で活動することが多いこと、外での活動が多いこと等、普段の生活とは違う生活になります。活動としては楽しいことばかりですが、疲れます。2日間、楽しく乗り切るには、行く前に体調を崩していてはだめですね。早寝早起きに心がけ、万全な体調で出発できるように心がけましょう。 特に、十分な睡眠は大切です。 林間学校1日目に眠れないと、2日目は朝から体が重くて、頭が痛くなり、十分な活動ができません。睡眠不足はよくないので、林間学校に行く前も、しっかりと睡眠を取るようにしましょう。 後1週間。体調に気をつけて楽しい林間学校にしましょう。 (写真は、昨年度の林間学校の様子です。) 8/19 明日は全校出校日・親子除草作業また、明日は作品応募のものなど、宿題を集めます。忘れずに持ってきましょう。詳しくは学年だよりをご覧ください。このホームページからも学年だよりは見ることができます。 下校は10時40分を予定しています。 久しぶりの学校ですね。 友達に会うのも楽しみですね。元気に登校してほしいと思います。先生たちも、子どもたちの顔が見られることを楽しみにしています。 8/19 信頼感の勝利2人は共に「練習の虫」で、小学生から常にトップを走ってきました。お互いを意識し、小4の時に高橋選手は両親に「小3やのに強い子がいる」。一方の松友選手も当時、高橋選手のことを「小柄なのにフットワークがすごい子がいる」と話していたといいます。 高橋選手と松友選手は、ともに聖ウルスラ学院英智高(仙台市)に入学し、ここで運命のペアが誕生しました。このペアは、全国高校総体で優勝を果たすなど、「最強のペア」として階段を駆け上がってきました。 また、2人は同じ実業団に進み、世界ランク1位となり、リオに出場しました。高橋選手の父、昭博さんは「娘はアウトドア派で、美佐紀さんはインドア派」と話すなど性格も全く違う2人。互いの長所を生かし補いながら歩み続け、リオの決勝でも必死に助け合いながら激戦を制しました。 「本当に(夢が)かなうと思わなかった。先輩と組んでよかった」。試合後にこう語る松友選手に高橋選手がやさしく声をかけた。「ありがとう。お疲れさま」。ペア結成から10年目。2人は最高のメダルを手にしました。 まさに、互いの信頼感がつかんだ勝利。表彰台の二人のしぐさも同じ。最高の笑顔でしたね。 8/19 涙 涙試合直後のインタビューは、涙涙でした。「たくさんの方に応援していただいたのに、銀メダルに終わってしまって申し訳ない。日本選手団の主将として金メダルを取らないといけなかった。最後は勝てるだろうと思っていたが、取り返しのつかないことになってしまった。」と話しました。 一緒に見ていた家族全員で「そんなことはない。よくがっばった。」と声を合わせました。 世界の一流選手たちの目標とされた吉田選手のレスリングは、吉田選手を破るために研究され尽くしています。そんな中で、勝ち続けることがいかにたいへんなことか、想像に難くありません。けれども、そんな中で、今まで連勝を続け、今回も銀メダル。みんなに誇れる銀メダルだと思います。 特に、主将としての重圧もあったことでしょう。それでも、決勝まで勝ち進んできた吉田選手。今までの頑張りに、ぜひ胸を張って、笑顔で帰国してほしいと願っています。 もう一つ。吉田選手は多くの後輩の目標となりました。そして、後輩達が見事に金メダルを取るほどに育っていったのです。このことも、すばらしい偉業だと思います。 今日の吉田選手の最後まで粘り強く闘う姿、そして、両親や支えてくださったすべての方に感謝を忘れない心の有り様、そして、主将としての責任感に深く感動しました。 本当にありがとうございました。 (画像は、中日新聞より) 8/18 4連覇!伊調馨(かおり)選手は向上心が強く、自己に厳しいことでも有名です。前回のオリンピックから、伊調選手は反省と練習を積み重ね、この4年間、自らをさらに研ぎ澄ませてきました。 今年1月にロシアで行われた試合では、公式戦で不戦敗をのぞいて13年ぶりとなる黒星を喫しました。帰国後、この反省も活かし、勝利へのこだわりも一層強くして迎えたのがリオ五輪の舞台でした。 また、今回伊調選手が抱えていたのが、14年11月28日、最愛の母親が自宅で倒れて頭を打ち、脳挫傷のため65歳で急逝した母親への思いでした。突然訪れた悲しみを乗り越え、胸に刻んだ「母の“遺言”でもある死んでも勝つということ、プラス自分のレスリングを追求していきたい」という誓い。「最後はお母さんが助けてくれた」と話す女王の目に涙が光った瞬間でした。 素晴らしい金メダルでした。 また、同じ大府市の至学館大学の48キロ級の登坂(とうさか)絵莉選手、69キロ級の土性(どしょう)沙羅選手もそろって金メダルに輝きました。3階級の決勝すべて逆転勝ちという快挙でした。 さらに、卓球男子団体は決勝で王者・中国に敗れたものの、堂々の「銀」を獲得。 素晴らしい活躍で感動を与えてくれる五輪はまだまだ続きます。 (画像は中日新聞より) 8/18 現職教育授業の中で、子どもたちに負荷をかける。それは、能力の高い子には高い子なりの、低い子には低い子なりの負荷をかけ、1時間の授業を集中して考える授業にしていく。(以前は、脳みそに汗をかくぐらいといって見えました。)1時間の授業がすべての子どもたちの達成度にとって、満足のいくものであること。子どもの発言をつないでいくこと。(同じ発問で最低3人の子に発言させる。)本時の授業の目標を外さないこと。などなど、2時間の中で様々なことを教えていただきました。ありがとうございました。 2学期に向けて、先生たちも授業の準備に取りかかっています。 今日の模擬授業は、授業に取り組んでいくうえで、大切なことを様々教えていただきました。今日の学びを核にして、2学期の授業づくりに取り組んでいきたいと思います。 8/17 チームワーク福原選手は先陣を切った第1試合をフルゲームの末に競り負けました。けれども、チーム最年長の27歳は「どんな時も動じてはいけない」と自分に言い聞かせて、仲間を励ましました。今大会最後の出番となった第3試合では伊藤とのダブルスで、テンポの良い攻撃で相手を圧倒。年下の仲間と勝ち取った2大会連続のメダルに、「苦しいことを一つ一つ乗り越えて、どんどんいいチームになった」と胸を張りました。 もう一つ、シンクロナイズドスイミングのデュエットで、乾友紀子選手と三井梨紗子選手組が銅メダルを獲得しました。得意の足技が乱れて、テクニカル・ルーティンで4位となった日本。今日のフリー・ルーティンでは、激しい動きでも足技がしっかりそろい、ウクライナを逆転して銅メダル獲得となりました。 井村雅代監督は9度目の五輪になりますが、中国の監督から2年前に日本の指導に戻り、低迷していた代表を一から鍛え直しました。代名詞の猛練習で泳ぎをたたき込み、部屋の片付けなど生活態度も細かく指導。泣きながら練習に耐えた教え子は着実に力を付けました。この日が井村監督の誕生日、3人の笑顔が大変素敵でした。 団体は個人と違って、チームワークが大切です。卓球は基本的には個人の勝負ですが、仲間がいることによってより一層力が発揮できます。女子のバレーボール、バスケットボールは強豪アメリカと対戦し、どちらも準々決勝で敗退してしまいましたが、チームワーク良くプレーし、一度はもう一歩のところまで頑張りました。 スポーツは一人ではできないものもたくさんあります。また、一人の勝負であっても、陰で支えてくれる人がたくさんいます。そういう方々も全部ひっくるめて、チームプレーの大切さをオリンピックの場でも感じています。 (画像は中日新聞より) 8/17 奇跡の東邦 逆転ならず両チーム相譲らず、1−1でむかえた5回に、聖光学院は小泉の犠飛で勝ち越すと、6回には4長短打を集めて2点を追加。東邦も粘り、8回裏に1点を返し3点差としました。けれども、反撃はここまで、今大会初登板の鈴木駿におさえられ、3回戦敗退となりました。 けれども、東邦高校は、1回戦、2回戦と勝ち進み、大きな夢と感動を与えてくれました。甲子園で躍動した選手たちに、惜しみない拍手を送りたいと思います。 (画像は中日新聞より) 8/16 オリンピックのメダルまた、残念ながらメダルには届かないものの、多くの感動を与えてくれる選手もいます。水泳の池江選手は100メートルバタフライで、予選、準決勝、決勝とすべてで日本記録を更新しました。素晴らしい活躍でした。 ところで、日本人選手のメダル1号は? 今日の中日春秋は、その内容でした。読まれた方も多いかと思いますが、紹介します。 (引用) 日本人の五輪メダル1号は何か。答えは1920年アントワープ五輪のテニス男子。シングルスの熊谷一弥(くまがいいちや)選手、ダブルスで熊谷選手と、柏尾誠一郎(かしおせいいちろう)選手のペアがそれぞれ勝ち取った銀メダルである クイズ番組に出そうな問題だが、その答えを忘れることは、もうあるまい。熊谷選手以来、96年ぶりのメダルを錦織圭選手が獲得。日本テニス界の悲願成就に大正デモクラシー期の快挙もまた注目されるだろう 日本人選手を応援したいのはやまやまだが、12時間の時差が厳しく、テレビ観戦にも一苦労の今大会。準決勝でのアンディ・マリー戦での錦織選手の不調に加え、3位決定戦の相手は強豪ラファエル・ナダル選手。過去の対戦成績は1勝9敗とあっては、切ない場面を予想して、寝てしまったファンもいるだろうが、それを食らいつくプレーでさわやかに裏切ってみせた。ナイスファイトである 熊谷選手は銀メダルにも決勝での敗北に「悲憤痛恨」の涙を流したと伝えられるが、錦織選手の銅メダルは「歓喜希望」の涙に光っているだろう 銅の色は敗れた者の色ではなく、明日は銀や金に輝くかもしれぬ希望、期待の色と考えたい イッチーの愛称で世界にも愛された熊谷さんも錦織選手の快挙に目を細めているに違いない。どういうめぐり合わせか、きょうは68年に亡くなったその名選手の祥月命日である。 (引用終わり) 今まで苦手にしていたナダル選手に勝った錦織選手の活躍。すばらしかったですね。先日の高校野球の東邦ではないですが、「あきらめない気持ち」が大切なのですね。 (画像は中日新聞より) 8/16 読書子どもたちはどうでしょう。 本は読んでいるでしょうか。 せっかくゆっくりできる機会ですので、本をたくさん読むようにしたいですね。本は心の栄養です。読書は心を豊かにもしてくれます。本に親しむ時間を作ってほしいと思います。 写真はとんぼの会の読み聞かせの時のものです。みんな、しっかり見て、聞いていますね。 |
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