最新更新日:2024/06/18 | |
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3/7 興味深い記事が大陸移動説を唱えた学者です。 彼のことが、5日の中日春秋に書かれていました。興味深く読んだのですが、紹介できなかったので、遅くなりましたが紹介させていただきます。 (引用) ドイツの科学者アルフレッド・ウェゲナー(1880〜1930年)は、天文学者を志していたが、20代半ばで道を変えた。天文学では、おもしろそうな発見はできそうにないと考えたからという。 彼の名が歴史に刻まれることになったのは、世界地図のおかげだ。地図を見ていて、南米の東海岸とアフリカ大陸の西海岸が似ていることに気づいた。化石などを調べると、大陸のつながりが見えてきた。 そうして30代で世に問うたのが、もともと大陸は一つで分裂、移動したという「大陸移動説」。「そんな、ばかな!」と冷笑されたこの仮説は、半世紀もたってから常識となった。 こういう地図があったならば、ウェゲナーは天文学に打ち込み続け、宇宙の謎解きで歴史に名を残していたかもしれぬ。そんな想像を誘うのは、国立天文台などがつくっている「宇宙地図」だ。 ハワイのすばる望遠鏡に日本の光学技術の粋を集めた高性能カメラをとりつけた。視野が極めて広く、しかも120億光年先まで写すこの眼を使えば、7億もの銀河の詳細な分布図ができる。銀河の生々流転の陰の主役ながら姿が見えぬ謎の物質ダークマター。そのありかをも浮かび上がらせる画期的な地図である。 。 かつてウェゲナーの大陸移動説がそうしたように、宇宙地図はいつかきっと、私たちに「そんな、ばかな!」と言わせてくれるはずだ。 (引用終わり) 様々な新しい発見は、最初はなかなか受け入れられません。大陸移動説などまさしくそうですね。けれども、今では常識になっています。宇宙の神秘もそうです。ダークマターやダークエネルギーも「正体はこれだ!」ということが、そろそろ分かるかもしれません。科学への興味は、いつまでも尽きませんね。 3/6 昆虫はすごいちょうど、読んだ本のことなので、興味を持って読みました。 昨日が啓蟄だったので、紹介します。 (引用) 中南米に生息するハキリアリというアリは、その名の通り、葉を切り取って運ぶ習性を持つ。彼らは切り取った葉を地中の巣に持ち帰り、何と、そこに菌を植え付けてキノコを育てているそうな。 それだけではない。彼らの体内に共生するバクテリアが抗生物質を分泌し、余計な雑菌の成長を抑える。つまり、除草剤までまいているのだ、と昆虫学者丸山宗利さんの著書『昆虫はすごい』に。 いわば虫たちは、われら人類よりもはるかに昔から農業を営んでいたらしい。暦は啓蟄(けいちつ)に進み、地中の虫も出てくる時季という。自然の摂理とは何ぞ。農業の大先輩に聞いてみなくてはなるまい。 (引用終わり) 科学文明を発達させた人間ですが、昆虫にも勝てない部分がいろいろとあります。地球上にすむ動植物すべてが優れた才能を持っているのです。「人間だ」といって、威張っていては昆虫に笑われますね。 3/6 朝会今日は私からABCDの法則の話をしました。 A・・・あたりまえのことを B・・・ばかにしないで C・・・ちゃんとやれる人が D・・・できる人 です。ホームページでも一度紹介しましたね。 では、あたりまえのこととは何でしょう。きっといろいろありますね。私からは、いつもいっている3つのことと、担任の先生に言われていることをまずはなします。 1 授業に真剣に取り組むこと 2 あいさつをしっかりすること 3 みんなが集まったときは静かにすること これが、私がいつも言っていることです。担任の先生からは、 4 靴箱のくつを整頓すること をいわれていますね。 今日は、後2つ話します。 5 ロッカーの中を整頓すること ロッカーの前に、カバンが落ちている子もいますね。自分のロッカーです。しっかり整頓しておきましょう。 6 学級の係の仕事をしっかりしましょう 係の仕事は、友達と一緒にする係もありますね。お互い協力して、最後までしっかり行いましょう。 1〜5年生までは後3週間、6年生は後2週間です。最後まで、気を緩めることなくしっかり取り組んでいきましょう。 3/5 明日は学校6年生は後2週間で卒業、1〜5年生は3週間で修了式です。本当に残り少なくなってきました。今の学年で、やり残したことはないでしょうか。今までを振り返って、考えてみましょう。まず、学級の目標が達成できたかを考えてみましょう。 もう一つ。いつも話していた3つのこと ・授業に真剣に取り組むこと ・あいさつをしっかりすること ・みんなが集まったときは静かにすること ができたかを、振り返ってみましょう。 できた子は、これからも継続して、できなかった子はできるようにして新しい学年に向かいましょう。期待しています。 3/5 啓蟄今日も昨日同様、気温も上がりよい天気になりそうです。そろそろ花粉症が心配な方も出てきますね。私も薬を飲み始めました。花粉症の方にとってはマスクが手放せませんね。 さて、今日は二十四節気の一つ、啓蟄(けいちつ)です。「啓」は「開く」、「蟄」は「虫などが土中に隠れ閉じこもる」意で、「啓蟄」で「冬籠りの虫が這い出る」という意味です。春の季語でもありますね。期間としては、次の節気の春分前日までです。いよいよ春が近づいてきましたね。 3/4 次はみんなの番!
昨日は八幡中学校の卒業式でした。
感動的な、すばらしい卒業式でした。 次は君たちの番です。 体育館にいすが並び、昨日から練習が始まりました。 どのような気持ちで練習に臨んでいるでしょうか。 練習の時にきちんとできないと、本番ではできません。 ただ、練習しすぎるとだれてきてしまいます。 6年生の先生には、練習しすぎないように話してあります。 当日、緊張感を持って望めるようにです。 さあ、1日1日を大切にして、すばらしい卒業式にしましょう。 みんなの力にかかっています。 (写真は、昨年度の卒業式です。) 3/3 感動! 八幡中卒業式山なみは萌えて 遙かな空の果てまでも 君は飛び立つ 限りなく青い空に 心ふるわせ 自由を駆ける鳥よ ふり返ることもせず 勇気を翼にこめて 希望の風にのり このひろい大空に 夢をたくして ・・・・・・・・・ 卒業式最後のこの歌の時には、涙涙でした。男女問わず、ほほを伝う涙。感動でした。中学校の卒業式は、本当の別れとなります。それぞれの進路が別々だからです。だからこそ、一層感動するのです。3年生として頑張ってきたこと、学校祭や合唱コンクール、修学旅行などなど、同じ学級の生徒たちが手をつないで成し遂げてきたこと、それらが走馬燈のように心を駆け巡ったことでしょう。 今日の卒業式、見ている私たちの胸も熱くしてくれました。 今日の話の中で何度も出てきた「八中魂」。卒業生の心の中にもきっと、芽生えていることと思います。この「八中魂」を胸に、これから、自分たちの夢に向かって、大きく羽ばたいてほしいと思います。 3/3 ひなまつりひな人形に、ひなあられや菱餅(ひしもち)を供え、桃の花などをも飾って、白酒やちらし寿司などの飲食を楽しむ節句のお祭りです。 実は今日、「桃の節句」とも呼ばれています。なぜでしょうか。 まず、「節句」というのは季節を分ける節目のことです。 中国から入ってきた考え方で、奇数の数字が重なる日には悪いことが起こると考えられており、その災いや邪気を払うために祭りなどをするようになりました。 3月3日は上巳の節句(桃の節句)、5月5日は端午の節句、7月7日は七夕の節句、9月9日は重陽の節句となりました。 実は、3月3日は、桃の節句といっても、今の暦ではまだ桃の花は咲いていません。ただ、旧暦では、4月上旬にあたるため、そろそろ桃の花が咲く季節となります。 また桃には百歳(ももとせ)まで生きられるようにという不老長寿の願いも込められていました。さらに、桃には邪気をはらう力があるといわれていました。鬼退治に行くのが「桃太郎」なのもそのためなのですね。 3/2 明日は中学校卒業式今日は雨天でしたが、明日は風は強そうですが、よい天気になりそうです。すばらしい卒業式になるといいですね。 中学校の卒業式は小学校の卒業式とは雰囲気が違います。まずは、なんと言っても生徒が制服で式に臨むからです。制服の色が黒と紺のため、式場全体が落ち着いて見えますね。また、呼びかけではなく、送辞、答辞といって、卒業生、在校生の代表生徒が話をします。また、この内容がすばらしい。さすが中学生という感じです。もう一つ。歌声のすばらしさです。変声期を終えた男声の低音が響くため、会場全体が響いているように聞こえます。すばらしい瞬間です。 中学校の卒業式でもう一つ言えるのは、小学校から合わせて9年間、一緒に学校生活を送った生徒たちと離ればなれになってしまうことです。卒業後の進路が一人一人違うからですね。思い出多き仲間たちと別々の道を歩いて行くこと。自分で決めた進路ですが、もの悲しいものがあります。中学校の卒業式が涙を誘うのは、こんなところにも理由があるのかもしれません。 さあ、明日は卒業式。中学校から大きく羽ばたいて、新しい未来に向かっていってほしいと思います。 3/1 スターウォーズの星?それが、スターウォーズの星?の話題です。 映画「スター・ウォーズ」シリーズで主人公ルーク・スカイウォーカーの故郷として描かれた、2つの恒星を公転する架空の惑星「タトゥイーン」にそっくりな惑星系が存在する証拠が発見されたのです。 びっくりですね。 記事によれば、タトゥイーン似の惑星は、地球から約1000光年の距離にあります。ここでは、白色矮星(わいせい)と褐色矮星という恒星2個を持つ連星系があり、この2つの恒星の周囲を公転する破片から、この惑星の存在が示唆されました。 実は、これまでに連星系を公転することが分かっていた惑星はすべて、木星に似た巨大ガス惑星でした。今回の研究では、この連星系にある惑星を直接検出はできなかったものの、岩石惑星に多くみられるケイ素やマグネシウムなどの金属含有量が高い惑星物質が発見されました。けれども、恒星2個の周りに岩石惑星が形成されるのは難しいといいます。通常の惑星形成過程では、岩石のかけらや塵(ちり)がくっつき合って大きく成長しますが、連星系ではそれぞれの星の重力が押し引きする力が加わるため、惑星への成長が阻害されるからです。 これらのことから、今回の発見は大変興味深いものです。 これから研究が進み、惑星が直接発見されると、また、宇宙の神秘が一つ明らかになるかもしれませんね。 (写真は、想像図です。) 3/1 今日から3月
おはようございます。
今日は3月1日。いよいよ今学期も後1ヶ月になりました。今日、6年生を送る会を行います。いよいよ卒業まで残り少なくなってきましたね。 3月は「弥生(やよい)」といいます。その語源を調べてみました。 「弥生(いやおい)」というそうで、これが変化したものとされています。「弥(いや)」は、「いよいよ」「ますます」などの意味で、「生(おい)」は「生い茂る」と使われるように草木が芽吹くことを意味します。草木がだんだん芽吹く月であることから「弥生」となったようです。この時期にぴったりの言葉ですね。 今日のあいさつ運動は、6年3組と1年3組でした。しっかりあいさつができましたね。 |
知多市立八幡小学校
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