校内では、新１年生を迎える準備が少しずつ進んでいます。
　本日をもって退任する校長の澤田広彰です。私自身、新任教員として６年間、校長として４年間、合わせて１０年もの間、八幡小学校で勤務させていただきました。
　心優しい八幡っ子たち、学校を信頼して共に進んでくださる保護者の皆様、おらが学校として本校をこよなく愛してくださる地域の方々をはじめ多くの支えのおかげで今日を迎えることができました。心から感謝します。
　特に、この４年間は、「目の前の児童一人一人を幸せにしたい」という私の思いに共感し、様々な形でご支援をいただきました。「ありがとう」という言葉以外見つかりません。
　明日からは、令和３年度の八幡の教育が始まります。
　これまで以上のご支援・ご協力をお願いして、退任のあいさつとします。
　ありがとうございました。

　おはようございます。
　ふと目をやると、西門付近の桜が咲き始めていました。つい４月６日の入学式まで咲き続けてほしいと願ってしまいます。
　朝、校内を巡回していて、ふと６年生の教室に入ると、当然ですが、誰もいません。改めて１３６人が巣立っていったことを実感しました。失敗をおそれずに自分の足で新たな１歩を踏み出してほしいと思います。
　さて、今日から５年生を軸とした新たな八幡小学校の生活が始まりました。登校の様子を見ていると、５年生の表情が責任感に満ちたものに見えました。
　今日から３日間、笑顔で１年間の総まとめをしていきましょう。