学 ノート指導こそ

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「ひっさんの横線は定規で引きましょう」

このささやかな‘ノート指導’を「する・しないの差」は大きいのです。


実例が上の2枚の写真です。

【写真上】ある担任の先生が「ひっさんの横線」未指導時の児童のノート

【写真下】同じ担任の先生が「ひっさんの横線」指導後の児童のノート



BEFORE−AFTERの典型のようです。

匠の技は,たいへんシンプル。

「ひっさんの横線は定規で引きましょう」の指導を厳しく。継続的に。



その担任の先生に「AFTER」後にうかがったら次のとおりでした。


・計算ミスが少なくなったことは○つけしながら驚くばかり。


・ノートに児童が自信をもつようになった。ノートを開いて嬉しそう。


・指導前は「横線ぐらい」と思っていたがそれは勘違いだった。


・保護者から驚きと感謝の声が届くようになった。


・テストのはじっこに書くひっさんも横線を定規で引くので点数UP。


・百の位,千の位など「位取り」がずれなくなった。


・ひっさんと隣のひっさんが,くっつかなくなった。



感嘆の声。

たかが横線?されど横線!なのです。

ノート指導は,ささやかなところから始めるのがコツです。

もちろん家庭学習の時にもできます。
















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