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学 ノート指導こそ![]() ![]() このささやかな‘ノート指導’を「する・しないの差」は大きいのです。 実例が上の2枚の写真です。 【写真上】ある担任の先生が「ひっさんの横線」未指導時の児童のノート 【写真下】同じ担任の先生が「ひっさんの横線」指導後の児童のノート BEFORE−AFTERの典型のようです。 匠の技は,たいへんシンプル。 「ひっさんの横線は定規で引きましょう」の指導を厳しく。継続的に。 その担任の先生に「AFTER」後にうかがったら次のとおりでした。 ・計算ミスが少なくなったことは○つけしながら驚くばかり。 ・ノートに児童が自信をもつようになった。ノートを開いて嬉しそう。 ・指導前は「横線ぐらい」と思っていたがそれは勘違いだった。 ・保護者から驚きと感謝の声が届くようになった。 ・テストのはじっこに書くひっさんも横線を定規で引くので点数UP。 ・百の位,千の位など「位取り」がずれなくなった。 ・ひっさんと隣のひっさんが,くっつかなくなった。 感嘆の声。 たかが横線?されど横線!なのです。 ノート指導は,ささやかなところから始めるのがコツです。 もちろん家庭学習の時にもできます。 中学生が先生![]() これは,算数の学力を定着・向上させる事業です。 本市では,この事業に,多くの中学生が「先生役」として参加しています。写真のように,小学生の学習サポートをしてくれます。 小中学校間の連携(小中連携)を進めている本市の取組のひとつです。 連携 ウェブ会議![]() ![]() PCで,相手と向かい合いながら,会話ができるシステムです。 画面を通しての情報交換が容易になり,教委=学校間,小中学校間の連携が飛躍的に進みます。 このウェブ会議システムは,県内自治体で初の常時運用です。 教委指導課では,このウェブ会議システムを小中連携(一貫)教育において活用して,児童生徒の学習が広がるよう取り組みます。 【写真】市教委で本システムを使って各学校と交流する指導主事 豊かな心育成推進![]() ![]() 各幼稚園保育線保育所,小中学校,高校のコーディネーター,PTA代表,校長会代表,幼保代表,青少年育成代表の参加で,教育委員会が事務局となって開催されました。 これは子どもの豊かな心の育成を図るためそれぞれが携して協議するための会議です。 本日も,意見交換を含め有意義な会議が行われました。 |
取手市教育委員会
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