学 ノート指導こそこのささやかな‘ノート指導’を「する・しないの差」は大きいのです。 実例が上の2枚の写真です。 【写真上】ある担任の先生が「ひっさんの横線」未指導時の児童のノート 【写真下】同じ担任の先生が「ひっさんの横線」指導後の児童のノート BEFORE−AFTERの典型のようです。 匠の技は,たいへんシンプル。 「ひっさんの横線は定規で引きましょう」の指導を厳しく。継続的に。 その担任の先生に「AFTER」後にうかがったら次のとおりでした。 ・計算ミスが少なくなったことは○つけしながら驚くばかり。 ・ノートに児童が自信をもつようになった。ノートを開いて嬉しそう。 ・指導前は「横線ぐらい」と思っていたがそれは勘違いだった。 ・保護者から驚きと感謝の声が届くようになった。 ・テストのはじっこに書くひっさんも横線を定規で引くので点数UP。 ・百の位,千の位など「位取り」がずれなくなった。 ・ひっさんと隣のひっさんが,くっつかなくなった。 感嘆の声。 たかが横線?されど横線!なのです。 ノート指導は,ささやかなところから始めるのがコツです。 もちろん家庭学習の時にもできます。 中学生が先生
算数スクール,学びの広場サポートプランが,現在,それぞれの小学校で行われています。
これは,算数の学力を定着・向上させる事業です。 本市では,この事業に,多くの中学生が「先生役」として参加しています。写真のように,小学生の学習サポートをしてくれます。 小中学校間の連携(小中連携)を進めている本市の取組のひとつです。 |
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