最新更新日:2024/07/25 | |
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仕草と笑顔はさりげなく
2学年を対象にしたマナー講座がありました。7月中旬から8月上旬にかけて実施する、職場体験に向けた事前学習です。好生館マナー研究所の代表を講師にお招きし、ビジネスマナーについて、その理論を学び、練習しました。
マナーとは、「相手を思いやる心を形に表現して伝えるもの」であり、自然にさりげなく行うことが大切とのこと。そして、笑顔。「あなたを受け入れています」という無言のメッセージが込められているそうです。 2学年全員で、あいさつの練習をしました。自然な笑顔であいさつができるだけで、相手も自分自身も爽やかな気持ちになれる。人は見た目が9割。第一印象でその後の関係性が決まるとも言われています。 練習の姿は満点! 東中2学年が、市内各所の職場で爽やかな空気を生み出している姿に期待大です。 匠(たくみ)の世界もデジタル化 でも、、、
1年生技術「木材加工」の学習。「オリジナル収納ラックをつくろう」が最終目標です。形にオリジナリティを出すには、まず、木材を正しく切る基本技術の習得が必要です。
作業前に「木材を正しく切るためのポイント」を全員で確認した後にいざ実践。しかし、この授業は、見て・試して・体で感覚的に覚える「職人的な学び」にとどまりません。ペアになり、情報端末で録画した映像を見て、自分の切りっぷりを可視化し、うまく切れた理由、曲がってしまった原因を明らかにしていきます。 明らかになった原因を解消するために、切る技術だけでなく、木目を友だちと確認したり切っている仲間の横で板が動かないようにそっと手を添えたりする姿がありました。最新の機器を活用しながらも、匠の世界はやっぱり心意気だなぁと感じました。 ラックはしゃくなげ祭(文化祭)で展示されます。 花や緑のある学校
敷地が広い東中には、樹木が多く植えられ、所々に花壇があります。
テニスコート脇には、クラスごとにデザインを考えて、3種類の花の苗を植えた花壇があります。9月末のしゃくなげ祭(文化祭)の時期に合わせて満開になるよう育てていきます(上段写真)。 正面玄関前には、特別支援学級の生徒が種から育てたマリーゴールドが植えられています。写真手前の苗は朝日を、奥の写真の苗は夕日を浴びて、きれいな花をつけています(中段写真)。 前庭や校舎間に植えられ、薄赤色の花びらをつけて咲いていたサツキも、その時期が過ぎました。今度は緑色で見る人を楽しませるように、お手入れが始まりました(下段写真)。 その時、どう動く?
学校、家、お店、旅行先。勉強している時、食事をしたり寝たりしている時、ショッピングや観光を楽しんでいる時。地震発生は、場所と時を選びません。その場その時でどう行動するかによって、地震発生後の人生は大きく左右します。
今日の帰学活で、東中では「シェイクアウト訓練」をしました。地震発生時の安全確保行動の基本を身に付ける学習です。「まず低く」「頭を守り」「動かない」。短時間でできる、一見簡単な訓練ですが、これが命を守る行動につながっていくのですね。 |
安曇野市立穂高東中学校
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