最新更新日:2024/06/19 | |
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新聞の書き方を学びました!
国語の「新聞をつくろう」の単元にかかわって、信濃毎日新聞社の宮坂さんをお招きし、新聞の書き方についての出前授業をしていただきました。先日の社会科見学で学んだことを新聞にまとめることになっている子どもたち。授業が始まってまもなく、宮坂さんから「いきなり社会科見学についての記事を書くことが出来ますか?」という質問に対して、子どもたちからは「どのように書き始めればよいかわからない。」「どう書いたらいいかわからない。」と言った声が聞こえてきました。
そこで宮坂さんが用意してくれたのが「魔法のシート」という1枚のプリント。そこには、「一番心にのこっていることを書きましょう」「その中で考えたり思ったりしたことを書きましょう」といった項目が並んでいました。子どもたちはそのシートに従って、社会科見学で学んできたことを思い出しながら鉛筆を走らせていました。宮坂さん曰く、実はこの作業が新聞を書く上ではものすごく大切とのこと。記事にする前に、一度自分の頭の中を整理整頓して、何を伝えたいのか明らかにすることで、記事が格段に書きやすくなると教えていただきました。さらに「5W1H」についても説明をしていただきました。「いつ,どこで、だれが、なにを、なぜ、どのように」を文章の中に取り入れることで、読み手にとって非常にわかりやすい内容になると教わりました。 それらをもとに記事を書き始めてみると、大勢の子どもたちが迷うことなくすらすら記事を書けるようになっていました。授業の最後、「文章を書くのが得意になったように感じた人?」という宮坂さんの質問に対して、みんな胸を張って手を挙げていました。 今回、宮坂さんから教わったことをもとに、社会科見学についての新聞をまとめていきます。読み手にとって正しく、くわしく、そしてわかりやすい新聞を目指してがんばります。ぜひ完成を楽しみにしてください。(学年だよりから) |
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