最新更新日:2024/06/28 | |
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授業参観ありがとうございました。全く同じという人はなかなかいなくて、お互い意見を出し合って折り合いを付けていきます。今回の授業は「どの権利が大切か。」ではなく、話し合いの中で「自分の考えをみんなに伝える。」「友だちの考えをよく聞く。」「自分とは違う意見があることを認め合う。」ということが一番のねらいでした。授業後の子どもたちの感想には「一人一人しっかり意見を言えた。」「いろんな意見があった。」「自分の思いを正直に言えた。」「自分と違う意見が聞けておもしろかった。」「意見が分かれたけど話し合ってなんとか決められた。」「〇〇さんがみんなをまとめてくれた。」など、しっかりと話し合いができていた様子がうかがえました。PTA講演会(3時間目に子どもたちも聞いています)でも講師の先生から「ラインやツイッターでは自分と同じ意見の人とつながっていくので、自分とは違う意見を排除してしまう傾向がある。そこからいじめも生まれている・・・。」といった内容のお話も聞きました。この授業のように「自分と違う意見も認める」という気持ちをぜひ大切にしていきたいなと思います。 子どもたちから出された様々な意見。わたしたち大人も「なるほどな。」とか「そう考えるか!!」と思えるものがたくさんありましたね。お家でもお子さんと話し合ってみて下さい。 PTA講演会ではSNSの危険性について実際に起こった事件を交えてお話ししていただきました。とても便利で子どもたちにも身近になりつつあるSNSですが、それだけに危険と隣り合わせということをちゃんと知って利用していくことが必要ですね。権利の気球とは・・・ テーマは「お米」今回のメインテーマは「お米」。「カントリーエレベーター」では収穫されたお米がどのように乾燥され貯蔵されているのかを見学し、「精米工場(マーパール長野)」では県内各地から運ばれたお米が自動で精米されていく様子を見学しました。カントリーエレベーターでは普段入ることのないお米の貯蔵タンクの中まで入って見学することが出来ました。また家庭用精米器を作っている「細川製作所」では電気溶接の実演を見たり、組み立て作業の様子を見たりすることが出来ました。今週、わたしたちも脱穀をしましたが、そのお米がどのように「お米」になっていくのかを実感できた見学だったと思います。 また「信濃毎日新聞塩尻製作センター」ではほぼ無人の工場内で大きな紙のロールが無人ロボットによって運ばれる様子、そして夕刊が実際に刷られ、運ばれていくまでの様子も見学することが出来ました。 盛りだくさんの見学でしたが、とてもいい学習になりました。(学年だよりから) |
安曇野市立豊科南小学校
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