最新更新日:2024/07/04 | |
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伊達市吹奏楽きらめき事業 第9回合同演奏会東日本大震災後「音楽の力で伊達市に元気を」という思いのもと、東京藝術大学教授(当時)山本正治先生のご尽力により始まったものです。東京藝大学生による伊達市の中学生への指導と交流、そしてその成果を披露する合同演奏会は、平成24年度から行われてきました。コロナ禍の中断をはさみながらも、合同演奏会は今回で9回目を迎えました。 4部構成で行われ、第1部は伊達高と聖光学院高の合同バンド、梁川交響吹奏楽団が友情出演しました。第2部は伊達ジュニアウインドオーケストラの演奏。第3部は東京藝大ウインドオーケストラの演奏。第4部は中学生と東京藝大、伊達市楽友協会による合同演奏が行われました。 会場を訪れた多くの市民からは、「東京藝術大学の教授や学生、中学生たちの演奏は素晴らしかった。」「これだけの大人数が一堂に集まり、生の演奏が聴けたことは、たいへん幸せでした。」「とても感動しました。これからも、ぜひ続けてください。」などの感想がありました。たくさんの市民の皆さんの心に響く合同演奏会になりました。 令和6年度 第1回 学校図書館活性化連絡会実践発表では、保原小学校・大田小学校の笠原真季学校司書と保原小学校松原美和子教諭が「子どもが足を運びたくなる魅力ある図書館をめざして」と題して発表しました。日頃から読書活動推進のために様々な工夫に取り組んでおり、すばらしい内容の発表でした。 協議では、学校司書の配置校・派遣校ごとに、今年度の取り組みや読書活動推進のアイディアなどについて情報交換する場を設けました。また、幼稚園・認定こども園・保育園でも互いに情報交換することができ、実り多い協議となりました。 最後に、福島大学名誉教授の高野保夫先生から、「読書離れを減少させる方策について」〜ミニ・ビブリオバトルの実践と読書コミュニティの下地づくり〜というテーマでご講話をいただきました。高野先生は、福島県子ども読書活動推進会議委員としてもご活躍されており、「各種調査にみる不読者の実情について」「読書に関する実践研究報告について」など、学校図書館活性化のポイントについて、具体的で分かりやすくご指導をいただきました。 今年度も幼・小・中の連携を図り、読書活動をさらに充実させていきたいと考えております。 吹奏楽きらめき事業 第9回合同演奏会また、今回は東京藝術大学名誉教授の山本正治氏が指揮をします。 入場は無料です。多くのお客様をお待ちしております。 なお、当日は上履きをご持参ください。また、録画、録音はご遠慮ください。 初任者研修渡部光毅教育長から、「勤務校を愛し、純粋に教員を目指してきた初心を忘れないこと」「組織の一員としての役割を果たすこと」「自分の教育観、教師観を確立すること」などの講話がありました。 また、学校教育課担当指導主事から「学力向上について」「生徒指導の充実について」「特別支援教育の充実について」の講義を行いました。 協議では、「一か月を振り返って」をテーマにグループ協議を行い、教員になって一か月の思いなどを自由に語り合う場を設けました。日々の授業や学級経営などについて互いに情報交換をすることで、初任者にとって実り多い時間になったものと思います。 初任者教諭には、自分を磨きながら伊達市の子どもたちのために、日々努力することを期待しています。 |
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