算数 分度器に工夫

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分度器は慣れるまでは難しいものです。児童は3回の着目が必要です。

1回目は,分度器の中央下部と角度の先端を合わせること。
2回目は,分度器の0度線を一方の線に合わせること。
3回目は,計ろうとする角の示す数値を読むこと。

さらに,90度より大きい角(鈍角)になると例えば100度と読むべき所を80度と読み誤ることがあります。

さて,児童の分度器の操作の初期段階に,家庭でも学校でも扱いやすくする方法がペンで着色した分度器です。(写真下)

1,2に合わせる。3を読む時,鈍角・鋭角を誤る際には「赤で読む? 青で読む?」と確認。ちょっとの工夫でわかりやすくなります。
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