歴史 本多作左衛門鎧は取手市内の本願寺にあります。 江戸時代の武将本多作左衛門(本多作左衛門重次)は,仕事に向かい合う姿勢の厳しさ,決まりごとの適用の厳しさゆえ‘鬼作左’と呼ばれました。 ところで【写真下】は作左衛門が,遠方から家族へ宛てた手紙の全文です。 「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥せ」 「いっぴつけいじょう ひのようじん おせんなかすな うまこやせ」 (火事に注意せよ。赤ん坊の仙千代の子育てを頼むぞ。馬の面倒をしっかり。) 要を得た,しかも,簡潔な手紙として知られています。 |
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