必勝〜必笑 の教え

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1918年と言えば大正7年。

以来96年ぶりの,全米テニス4強入りの錦織選手。

準々決勝のバックハンドの1本は,対戦相手も手を叩く高等テクニックでした。


さて筆者が驚いているのは,若い力のある選手たち(最近では錦織選手,ハイブリッド6戦術で決勝まで上がった女子バレー選手)の笑顔。


笑顔が,ピンチでも出るのがすごい。


実は,これに関して,甲子園大会で,球児の笑顔のすごさ,ということを新聞で書いていたライターの方がおりました。


「必勝」は「必笑」から。強いチームは笑顔があるというのです。


児童生徒の育て方に関連していました。近年のコーチ(監督・指導者)は,


◆よさを見つける〜伸ばす

◆教える〜褒める


これが基本ということです。


強豪高校野球のある監督も「最近は対戦校の適切な分析に基づいて,攻守を教え,伸ばし褒めることが大切。昔の‘根性’ではスポーツにならない」と。



強い選手のいい笑顔。

育つ育てるということの秘訣がそこにあるように思いました。


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