答えの見通しと考え方の見通し

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算数・数学の課題解決型の学習では「見通し」を行います。

見通しには,「答えの見通し」と「考え方や方法の見通し」があります。


「答えの見通し」では,答えはだいだいこれくらいになるという予想を立てます。

この問題では,妹は,60枚より少なくなることが予想できます。

この考え方は,日常生活でよく使われる,算数・数学の力です。


「考え方や方法の見通し」は,その後の自力解決へのきっかけとなります。

「わり算を使う」「Xを使って考える」などがそうです。

算数・数学が苦手な子供も,見通しのおかげで,この方法で課題を解決しようと主体的に取り組めるようになります。





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