モノが使えた時に感じる「できた感」の大切さ

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児童生徒が、学習活動の中で「モノが使えた時に感じる『できた感』」は大切にすべきです。


少し詳しく書けば、学習活動に伴って、分度器で正しく角度を計測できた(例 80度と100度を混同しなかった)、ピペットで液体を扱うことができた(例 ゴム部分の持ち方、動かし方が身に付いた)などにより感じる「正しく、適切な、目的に合った」モノの使い方ができた時の『できた感』です。



学習指導案の、いわゆる指導上の留意点欄に、「モノの明記、モノの扱い方の記述」がある指導案はハイレベルです。


ハイレベルとはここでは「学習者のことを見えている指導者だから、このように書くことができる」という意味で「児童生徒を見る目が確か」と言うことです。


「目の確かさ」は「誰もが確かな習得へ」の授業づくりにつながります。



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