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大学入試が変わる![]() 大学入試の今後の方向性についての記事です。 21世紀型能力と学力との関係を考える上でこの方向性は重要です。 ・あらかじめ模範解答がある状況での「学力」 → 今後は? ・条件が単純な課題を解くための「学力」 → 今後は? ・ひとつの国の課題を解くための「学力」 → 今後は? 今後は?に「今後必要とされる学力の姿」があるのでしょう。 そしてその基盤に「読む・書く・聞く・話す」があることは確実です。 出会いの演出![]() CMは15秒です。 15秒で何を演出するか? それに充てる時間は何秒か? 視覚重視で行くか? 聴覚重視で行くか? CMには「モノ・サービス」と「視聴者」をどのように「出会うか」を演出させるプロフェッショナルなノウハウがあります。 さて新学期がもうすぐです。 この時期は出会いの演出を考える時期でもあります。 同僚、知り合い、雑誌等でアイデアを見つけましょう。 平成27年度 修了式![]() ![]() 一人一人の児童生徒の心の中には,今年度の思い出や来年度への期待にあふれていたことと思います。 四月からは,学年が一つ上がり,新しい友達や先生との出会いとともに新しい出発となります。 時代とともに変化する学習内容![]() ![]() 中学校の技術科というと,一昔前は「木工」「金工」「電気」「栽培」が中心でした。 しかし,現在ではさらに,「情報」が加わっています。 すなわち,コンピュータの活用です。 現代社会において,コンピュータは欠かすことのできない道具です。 写真はプログラミングの授業です。 中学生は簡易ロボットを効率よく動かすためのプログラムを考えています。 人間とロボットの共生社会を考える第一歩は中学生のころから始まっているのです。 小学校卒業式![]() 卒業する6年生に校長先生から卒業証書が授与されました。 4月から中学校での新しい生活に向けて力強く第一歩を踏み出してほしいと思います。 子供が集中できる時間は?![]() 答えは, 10分〜15分 と言われています。 子供向けのアニメ番組を思い浮かべてみてください。 サザエさんやドラえもんは,1話10分から15分 教育番組も15分の番組が圧倒的に多いです。 これは,子供の集中力と関係があると思われます。 これを授業で考えると 45分または50分の授業を3つから4つに分割して考え 10分から15分に1度,子供が集中するためのしかけを 仕組みます。 例えば,動画を見る,クイズを取り入れる,手を動かす, 立ったり座ったりする,ペア学習などの活動を 取り入れることによって子供の集中力を持続させます。 10分から15分を意識して授業を組み立ててみるのはどうでしょうか。 「ありがとう」![]() お互いの気持ちがすれ違うととたんに関係はギスギスします。 これは,どのような集団でも同じことです。 良好な人間関係を続けるためには「ありがとう」「ごめんなさい」が大切だと思います。 ふと,のどまで出かかってもこの言葉が口から出ないときがあります。 やはり,言葉にして初めて通じる相手への思い,思ったら迷わず口にしましょう。 「ありがとう」「ごめんなさい」 言われて怒る人はいませんから。 65%の子供は![]() ノースカロライナ州デューク大学キャシーデビッドソン氏の発言。 「2011年に小学校に入学した子供たちが大学を卒業する2027年、子どもたちの65%は、『現在は存在していない職業』に就くであろう。」 未来学者のこの発言は意味が深いものと思います。 例えばAI(人工知能)の研究もそのひとつです。AI(人工知能)は急速に発達しており、これによって「職業」「職種」が変化して来ています。 人工知能の研究でよく知られた例は、AIによる囲碁対決で、世界的囲碁の名人が3月14日現在で、1勝3敗という現実。 この研究を活かしてAIによるクルマの自動運転装置に生かすことになっています。 生活に密着した話題で![]() 前回の日食は,大きな話題となり,晴天にも恵まれた2012年5月の金環日食でしたから,約4年ぶりの日食となるはずでした。 今回は前回と違い,関東では2割強が欠ける程度です。眺めることができれば,左下がかけるはずでしたが,残念ながら本日は雨です。 次に関東で日食が見られるのは2019年1月6日,4割程度が欠ける部分日食となります。 今日は見ることができませんが,子どもと一緒に「なぜ日食が起きるのか」を話題にしてみるとちょっとした勉強になると思いますよ。 教師が児童になって作って使ってみるのがイチバン![]() 写真は「角度」の学習教具です。 「お花紙」「棒」を活用することで、45度でも90度でも、180度でも270度でもつくることができます。 こうしたすぐれた教材はどのように作ると良いのでしょうか? コツの1つが「教師が児童になって作って、使ってみる」ということです。 教師自らが、使ってみると、「こうしたほうがいい」「こんな失敗をするだろうなあ」「ここは勘違いするかも」などの思いが浮かびます。 まさにそれが「教材・教具の工夫」です。 なすことで学ぶのは子供ばかりではありませんね。 なぜこの問題を考えるのか![]() で,授業をスタートさせていませんか? 教師が「教える」ということは,子供の「なぜ?どうして?」という「問い」がなければ成り立ちません。 算数の問題は,子供の興味・関心を喚起でき,解決の必然性があるものでなければ,子供が主体的に問題に取り組むことはありません。 「ねずみがAからGまで行くのに,一番短い道の長さは,算数の考えを使えば分かるんだよ。」 「ねずみがいろいろな道に行かないように,一番短くて速い道を見つけてあげよう。」 など,解決の必然性を感じさせたり,子供の問いや疑問から引き出してから問題を掲示する等の工夫が大切です。 祝10万アクセス![]() のべ10万人の方々に当サイトにアクセスをいただき心よりお礼申し上げます。 昨年度は3月下旬に10万アクセスでしたので、今年度は約3週間早く「目標アクセス数」に到達できました。 「見て役に立った」「自分の実践に生かすことができた」と思ってもらえるようなHP更新を今後も心掛けます。 実感を伴った理解![]() ![]() 言わずと知れた,何度くり返し聞いても,1度でも実際に見ることには及ばない。何事も自分の目で確かめてみるべきだという教えです。 学習においても,教科書の写真を見るより,デジタルコンテンツを視聴するより,自分で経験した学習内容は忘れません。 写真は理科「ものの形を変えると重さは変わるだろうか」という実験の最中です。 児童は一定量の粘土の形を様々に変え,重さが変化するかを調べています。 自分の考えた形をいろいろ実験してみると・・・ その結果は忘れることなく,学力の定着に結びつくはずです。 |
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