8名の職員が異動します(3/26)2018年の始まりにあたって;1月全校朝会講話から(1/10)
聴くことと書くことを頑張った2017年。
校長は,「よく考えながら」聴いたり書いたりしてほしいと話しました。 「よく考えながら」とは,どういうことか。 それは友達の考えを聴くときに意識します。 「同じところはどこだろう」 「違うところはどこだろう」 「つまりこういうことなのだな」 意識して耳を傾け,自分の意見を構築していくということです。 今の学年は残り3か月。 この「よく考えながら」ということを意識して学習していけば,3月には大きく成長していることでしょう。 文責;教頭 鷲尾 後期前半を終えて;全校集会講話から(12/22)
2017年最終登校日。
ちまたでは,「新語・流行語大賞」「十大ニュース」等,この1年をふり返るニュースが発表されています。 そんな中で,日本漢字能力検定協会(漢検)が1995年から行っているものに「今年の漢字一字」があります。 「鎧郷小学校の1年を漢字一字で表すと?」と投げかける校長。 ホワイトボードに記された一字とは!? 12月の全校朝会講話から(12/8)
1.家庭での学習について
後期が始まって約2か月。自主学習の頑張りを,自学ノートの冊数で自己評価しました。 「1冊は終わった」という選択肢に手を挙げた子が最も多かったです。 中には,3冊以上終えた子もいました。 それぞれが自分なりに頑張っていることを伝えるとともに,厚さが厚くなるほど成果も目に見えてあらわれてくることを話しました。 2.話をよく聴く 先日行われた今年度2回目の教育委員会視察の際,「1回目よりも話をよく聴いている姿が見られた。」と,評価をいただきました。 学びが深まるには,友達とのかかわりが欠かせません。 ・友達の話を,自分と何が違って何が同じなのか考えながら聴く ・「あなたの考えはこうこうこういうことだよね」とまとめる そんな聞き方を,耳と,目と,心で,十分聴いてほしいと話しました。 2017年の締めくくり。2つのことをより一層頑張ってほしいものです。 文責;教頭 鷲尾 11月の全校朝会講話から(11/1)
一つ目は,「第五十九回新潟県よい歯の学校・園運動」において,努力校に選出されたことを紹介しました。
処置歯率の高さ(永久歯のむし歯合計数のうち,治療がどれだけ終わったかを示したものの高さ),一人あたりのむし歯の本数等が選定基準となっており,県内でもわずかな学校しか選ばれないものです。 子どもたちには,これからも自分の歯や健康状態に関心をもって,規則正しい生活をしてほしいものです。 二つ目は,家庭学習について話しました。 後期始業式でも家庭学習の大切さを伝えましたが,約半月の取組はどうだったか振り返らせ,家庭学習のポイントを紹介しました。 学年×10分をめやすに行うことはもちろんですが,日付や開始と終了時刻の記入,めあてを書き,その日に学習する内容をきちんと決める決めることが大切です。 また,できれば,お家の方にもやった内容を見てもらい,コメントをもらうようにも話しました。 世の中の出来事や学習の内容を家庭で話題にするのは,子どもたちの力を伸ばす上でとても大切なことです。御家庭でも是非取り上げてみてください。 文責;教頭 鷲尾 後期始業式講話(10/10)
通知表「あゆみ」をもとにして,各家庭で話し合ったということを確認し,以下の話をしました。
体育の日にちなみ,世界体操選手権や出雲駅伝をはじめとしたたくさんのスポーツがありました。 それらスポーツ選手が口にする言葉として, 「気持ちを切り替えて…」 というものがあります。 前期上手くいったことは,そのまま継続してほしいです。 しかし,上手くいかなかったことこそ,切り替えてほしいと思います。 めあてをしっかりと書いて,それを意識して続けてほしいと思います。 また,後期頑張ってほしいことは,家庭学習です。 宿題だけでなく,家庭学習を毎日,毎日…やりましょう。 文責;教頭 鷲尾 前期終業式(10/6)
前期終業式にあたり,校長から以下の講話がなされました。
担任から手渡される通知表「あゆみ」。 お家の方と,「あゆみ」を通して話し合ってほしいと話しました。 良かったところ,頑張ったところ,成長したところ,課題をはっきりさせてほしいと思います。 そこから後期のめあてが見えてくると思います。 ノーベル文学賞に選出されたカズオ・イシグロさん。 イシグロさんの作品は「人を思いやる優しい作品」と評されているそうです。 わたしたち鎧郷小学校でも「優しさ」をキーワードにした取組を行っていますね。 みんなが友達のいいところをたくさん見つけている姿を見て,とてもうれしく思います。 この日発行される学級だよりの中で次のようなことが載せられていました。 「新しい学年,学級になって,手を挙げて意見を言う人がたくさんいるのにびっくりしました。(略)わたしも自分の考えを発表できるようになりました。どうしてかというと,間違えても,誰も笑う人がいないから,安心して発表できるのです。」 これからも,思いやりいっぱい,優しさいっぱいの学級,学校にしていきましょう。 文責;教頭 鷲尾 前期後半の全校朝会から(9/4)
「子どもたち同士,子どもたちと担任との時間をできるだけ確保したい」
そんな思いから,授業開始から数日経っての全校朝会でした。 ・物事に対して一生懸命取り組む ・一生懸命取り組む友達に優しい態度で接する 上記2点を心掛けてほしいと,校長から話がありました。 続いて中島からは今月の生活目標である「〜さんづけしよう」についての指導がありました。 子どもたちに6月行ったアンケート結果を提示して,学年が上がるにつれ「さんづけ」ができていない実態から,自身の言動を振り返らせました。 途中隣同士で呼びすてとさんづけの両方で呼び合い,どちらが気持ちいいかを体験させる場面も。 子どもたちは口を揃えて「さんづけの方が気持ちいい」と答えました。 まずは,授業中や清掃時間のさんづけを徹底していきます。 御家庭でも,話題にしていただきたいと思います。 文責;教頭 鷲尾 夏休み前の全校朝会講話から(7/21)
前期の前半を振り返りました。
頑張ったことや成長したことを3つ思いうかべた子から座りました。 (多くの子どもたちがすぐに座りました。うれしいですね。) 夏休みを迎えるにあたり,3つのことを子どもたちに話しました。 お子さんは覚えているでしょうか。 7月全校朝会講話(7/4)
前日に行われた学習参観を取り上げました。
実は同時に学校評議員という方にもお越しいただき,子どもたちの様子を御覧いただきました。 これは,地域住民の学校運営への参画を促す仕組で,導入されて15年以上が経過しています。 「真剣に考えているのがとても良かった。」 とお褒めの言葉をいただきました。 反面,友達のかかわりながら,自身の考えを述べられるとよいといった御指摘も。 まさに,本校の課題を的確に御指摘いただきました。 さて,子どもたちには,「夏休みまでの1か月が勝負! 必死に取り組んでほしい」と話しました。 学習,生活,きまりの3観点について,子どもたち自身が自己採点し,あと1か月,特にどこを頑張るか考えさせました。 文責;教頭 鷲尾 6月の全校朝会講話から(6/2)
運動会の振り返りを行ったところ,多くの子どもたちが,友達や上級生の頑張りをたたえ,力を合わせることができたと答えました。
学習をそのまま頑張る6月にしてほしいという言葉に,頷く子どもたちでした。 生活目標はあいさつから廊下歩行へ。 運動会がある5月,マラソン記録会がある9月に次いでけがでの保健室利用が多いのが6月。 「は・さ・み」を合言葉に,廊下歩行を促します。 は…走らない,さ…さわがない,み…みぎがわ通行 落ち着いて学習,行動する6月にしたいものですね。 文責;教頭 鷲尾 5月の全校朝会講話から(5/2)
翌日から始まる5連休を控え,どんな理由で祝日となるのか,そのルーツを尋ねました。
手を挙げた子は思ったより少ないと感じました。もちろん,恥ずかしさがあったのかもしれませんね。 家庭学習をしっかりやる5月にしてほしい。 そして,5月の祝日や年間の祝日の意味を調べるといった自主学習も大歓迎であると伝えました。 学年×10分の学習が習慣となると良いですね。 文責;教頭 鷲尾 4月の全校朝会講話から(4/12)前期始業式(4/6)
整列し直す必要がないほどきちんと並び,座る子どもたち。
新しい学年,新しい教室。 ほどよい緊張感とわくわくした気持ちがあるようです。 「困ったことや分からないことがあっても一人では悩まない。」 と話した校長。 「わたしはこう思う。」「こうするといいのではないか。」等,友達とたくさんかかわることで,解決法が見えてくることがたくさんあると伝えました。 困っている,悩んでいる姿を見たら,声を掛け合える関係を築いていってほしいものです。 29年度のキーワードは, 「人とつながり,言葉でつながり,心でつなげて!!」 〜学校大好き よろい! GO!〜 文責;教頭 鷲尾 *写真は,始業式の一コマ。 |
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