ACR教材紹介 アナログゲーム
コンピュータなどデジタルなものを用いないゲーム(ボードゲームやカードゲームなど)をアナログゲームと呼びます。
ACRの個別指導では、このアナログゲームを用いてコミュニケーションの学習を行うことがあります。 <ねらい> アナログゲームを通して周囲に関心をもつことができるようになるとともに、相手や場の状況を読み取り、自分の行動を決める力を身に付けることができます。この力は日常生活におけるコミュニケーションにおいても重要な力の一つです。 「おばけキャッチ」 おばけ・椅子・ビン・ねずみ・本の5つのコマを、めくった山札のカードの絵柄に合わせて素早くとるゲームです。 カードは大きく分けて2種類、いずれかのコマと全く同じ色・形をしたイラストのあるカードと全く同じ色・形のものは1つも描かれていないカードがあります。 カードによってとるべきコマが異なるため、 1.カードを見る。 2.とるべきコマは何かを判断する。 3.コマを探す。 4.手を伸ばしてコマを取る。 という4つのステップを素早く行う必要があります。 「ぼくちく」 「おばけキャッチ」に似ていますが、こちらの方が簡単なので低学年でも楽しめます。 ひつじ・うし・うま・ぶたのコマをカードの絵柄に合わせて素早くとるゲームです。 「ぼくちく」も「おばけキャッチ」と同じ4つのステップで行います。 アナログゲームは人との関わりが生まれる素敵な教材の一つです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ACR 便利なアイテム紹介
「整理・整頓が苦手」「学習の準備物を忘れてしまう」という場合に、役立つアイテムをご紹介します。
【100円均一などで売っている透明なジッパー付き袋】 <効果> ・算数や国語など、教科に必要なものが一つの袋にワンセットになっていると、忘れ物を減らす工夫になります。 ・忘れ物がないか自分で確認しながら用意ができるようになります。 ・算数少人数などで教室を移動する学年もありますので、ワンセットになっていると机の中から物を探す時間を短縮できます。 <入れるもの> 例1 算数セット・・・教科書、ノート、計算ドリル、コンパス、三角定規、分度器など。 例2 国語セット・・・教科書、ノート、漢字ドリルなど。 例3 提出物用ファイル 例4 学校からの配布物ファイルなど。 〇よろしければ、お試しください。 ![]() ![]() |
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