1016 ACR保護者会

 16日(土)午前、ACR保護者会を、Zoomを使ったオンラインと参観に来られている方のランチルームでの参加の形で行いました。ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
 今回の保護者会では、ACRについて、教室の紹介、個別指導や小集団指導の内容紹介などを行いました。ご不明な点があれば、いつでもご連絡ください。

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ACR教材紹介  お互いの「すき」を伝えあおう!

 ACRの指導の中で、教材として使用している「すきなのどっち?(筑波大学附属大塚特別支援学校 佐藤義竹教諭考案)」を紹介します。

〈ねらい〉
 「自分の好きなことに気づく」「自分で選ぶ」「自分で決める」「自分の気持ちを伝える」「相手のことを知る」などお子様の実態に応じていろいろな目的で使用しています。

〈遊び方〉
・2種類のイラスト(「ごはん」「パン」など)が描かれているカードをめくって、自分が好きな方を選んで理由を伝えます。
「ごはんが好きです。ふりかけをかけて食べるのが好きだからです。」だけでなく、
「ごはんとパンどちらも好きで、選べません。」など、いろいろな返答の仕方があることをゲームを通して学ぶことができます。

 「選ぶ」「決める」「伝える」を繰り返すことで「自分の考えを相手に伝えること」の抵抗が少なくなり、楽しんでコミュニケーションをとることにつながります。

 みなさんは、「ごはん」と「パン」どちらが好きですか?

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ACR教材紹介  いろいろな力が育つトランポリン

 今回は、体を動かす「トランポリン」を紹介します。
〈効果〉
 「身体感覚とバランス感覚の向上」飛び跳ねた時に、自分の体の位置を知ったり、バランスをとろうとしたりする感覚が刺激されます。
 「気持ちや体のリズムの調整」上下運動を行うことで、運動調節や、意欲などの快の感情などにかかわる神経伝達物質の分泌が促されることで気持ちや体のリズムが整いやすくなります。
 「全身運動による、筋肉と骨の強化」飛び跳ねたり、着地をしたりする動作の中で全身の骨や筋肉を使います。たくさんの筋肉を連携させて動かす機能も高められます。
 「運動、言語、精神をつかさどる脳機能の活性化」跳ぶことに加えて、一定のリズムを意識する、数を数えたり、しりとりをしたりする活動を行うことで、脳内の様々な神経にはたらきかけることができます。
 参考:長浜市児童発達支援センター「あそびのまなび」

〈遊び方〉
・ジャンプの仕方を工夫する。(両足、片足、いろいろなポーズなど)
・ジャンプ+違う動き(ボールパス、キャッチ、しりとりをするなど)
・着地の仕方を工夫する。

 学習に集中が難しいときは、体を動かす活動を取り入れることで気持ちを切り替えることも行っています。一人一人に合った回数や時間の中さを担当で調整しながら取り入れています。

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