最新更新日:2024/06/21 | |
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発育測定今週は、月曜日から水曜日にかけて、2回目の発育測定が行われました。 保健室で身長と体重を測定する前に、養護の先生からお話がありました。 6月29・30日に行われる『スイッチオフ大作戦』についてです。 『スイッチオフ大作戦』とは、TVやゲーム・スマホなどメディアとの付き合い方を見直し、自立した関係性を目指すための取り組みです。 明科中や、明北小と同じ日にちで行います。 この2日間は、設定されたレベルの中から、自分に合ったメディアの視聴時間を選び、その時間が来たら『スイッチオフ!』する事にチャレンジします。 この『スイッチオフ大作戦』、なぜやるの? 子ども達に分かりやすいように、養護の先生が説明してくれました。 1. 自分でスイッチを切る習慣をつける 「早く寝なさい」「そろそろTV消して」など、今はおうちの人が注意してくれるけれど、大人になったら誰も言ってくれなくなる。 今から、自分でコントロールする力をつけていこう。 2. 決めた約束を守る力をつける 約束を守れた時は、気分が良い!その経験をする事で、自分で決めた事を守りたくなる。 出来なかった時には、なぜ出来なかったかを考えてみる。 うまくいった時にも、何が良かったかを振り返るとみんなの参考にもなる。 3. スイッチオフしたら、出来る事を発見する 時間どろぼうにあわないと、何が出来るかな? 家族との会話、読書、たっぷりの睡眠…自分の時間の使い方を見直すきっかけに。 睡眠の役割についても改めて確認しました。 1, 体の疲れがとれる 2, 記憶の整理整頓 3, 成長ホルモンを出す 4, 病気に負けない力をつける(免疫力がつく) 5, 心が落ち着く(セロトニンの作用) 成長中の子ども達には、特に大事だと言うことが分かります。 TVやスマホ(ゲームも)は、時間泥棒だな…と思いながらも消すタイミングを逃し、ついダラダラと見てしまいがちです。 大人でも難しい『スイッチオフ』に、子ども達はどう挑戦するのでしょうか。 なお、7月1日は、明南小オリジナルの『チャレンジデー』です。 この日は、スイッチオフに取り組むかどうかを“自分で”決めます。 子ども達の取り組み…と他人事にならずに、この機会に自分も挑戦してみようかな、と思いました。 |
安曇野市立明南小学校
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