最新更新日:2024/06/10 | |
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ピアノオーバーホール今日は、キャンプから5年生が帰ってきます。 引率の先生方が、きっとたくさん写真を撮ってくれたと思うので、またこちらで紹介出来ればと思います。 昨日から2名の調律師さんが、音楽室のピアノをオーバーホールしてくださっています。 オーバーホールとは、ピアノを一度分解し、弦やハンマーなどの部品を修理・交換することです。 音楽室のグランドピアノはYAMAHAの1983年頃のもの。 平均的に、ピアノは3〜40年経過するとオーバーホールすることが多いそうです。 今回は、ハンマー(弦をたたいて音を出す部品)を全部取り替えます。 音楽室に行くと、作業の真っ最中でした。 ハンマーの先には羊毛がついており、ここで弦をたたきます。 この部分が何度も弦にあたることで、だんだん弦の痕がついてきます。 そうすると音が硬くなり、キンキンとした金属的な音になり、弦にも負担がかかるそうです。 普段、ピアノの内部を見ることはなかなかありませんが、とても美しく惚れ惚れします。 調律師さん達は、手際よく修理してくださっていました。 昨日オーバーホールが済んだので、今日は調律や調整・整音をしていただきます。 新しいハンマーに変わると、だいぶ音が変わるそうです。 子ども達は、この音の変化に気付くかな? |
安曇野市立明南小学校
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