最新更新日:2024/06/07 | |
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6年生理科6年生は、1・2時間目に理科の授業がありました。 今は「呼吸のしくみ」について学んでいます。 間の5分休みに、面白い実験をしていました。 前回の授業をお休みした児童が、「すう空気(周りにある空気)」と、「はき出した空気(息)」の違いを調べていました。 ビニール袋の中に息を吐き出したもの(はき出した空気)と、周りの空気(すう空気)の2種類を用意します。 そこに、石灰水を入れてよく振ると… 息を入れた方が白く濁りました。 二酸化炭素が含まれていることが分かります。 では、どのくらいの二酸化炭素の濃度になっているのか。 計測器を使って調べました。 予想は50%! うん、これだけ白く濁っていたらそう思うよね、と理科の先生。 結果は、4.15%。 予想ほど多くはないものの、0.04%から大きく上昇。 酸素は21.0%→16.3%に下がっていました。 2時間目の授業では、人以外の動物の呼吸について考え、調べました。 魚は水中でどのように呼吸しているのか、「えら呼吸」の「えら」はどこにあるのか。 (そのうち、魚の解剖をするそうです) どのように呼吸しているのか気になる生き物についても、調べました。 みみず、ラクダ、シャチ、いそぎんちゃく、もぐら、ザリガニ、うなぎ… みみずは100%「皮膚呼吸」。 かたつむりは、なんと「肺呼吸」だそうです! 動物は、「肺呼吸」や「えら呼吸」以外にも、何らかの方法で呼吸をしていることが分かりました。 |
安曇野市立明南小学校
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