最新更新日:2024/06/12 | |
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6年生理科 魚の解剖
11月22日(火)
お伝えしたいことがたまっていたため、今日はもう一つ、少し前の事になりますがご覧いただこうと思います。 11日の金曜日、6年生は理科の授業で、鯖(調理用のゴマサバ)の解剖をしました。 (記事の最後に写真がありますので、ご注意ください) 最近は、先生が解剖する様子を見学するだけにとどめたり、DVDを閲覧するのみ、という場合も増えているようですが、「こわい、気持ち悪い」と他人事として終わってしまう事もあるようです。 理科の先生が6年生の先生と相談し、4〜5人で1匹ずつ、調理用の鯖を用意してくれました。 家でさばいたり、釣りに行く以外には、なかなかない機会。 最初は恐る恐るでしたが、体内の様子をしっかり観察し、提供された機会を学びにつなげようと集中している児童が多くいました。 エラを洗って「真っ白になった!」 目の水晶体を見て、「すごい、綺麗」 プリントには、こんな気付きや感想を書いている児童もいました。 ・消化管は、魚の長さくらいあった。そして、腸のはじめと終わりの食べ物の状態は、色やドロドロ感が全然違った。 ・やってみて、臓器のつながりが分かった。魚のエラが、どうやって水の中で酸素と二酸化炭素を変えられるのかなと不思議に思った。 ・魚には大腸がないことを知った。解剖をしてみて、色々な事を発見できた。それにともない、魚も生きているので、この実習で命のありがたみに気付けました。 ・魚の命をいただいたので、この学習にもっと詳しくなりたいと思った。 調理用とはいえ、お魚を使って自分たちの手で解剖するという経験をした子ども達。 体の作りを知る以外にも、色々な気付きや思いを持ったようです。 |
安曇野市立明南小学校
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