最新更新日:2024/06/07 | |
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箏(こと)の体験今日4・5年生は、音楽の時間に「箏(こと)」を体験しました。 クラブでもお世話になっているとんがりサポートの先生にご指導いただきました。 最初に、日本の伝統楽器の1つである箏の歴史を教えていただきました。 (箏と琴はもともと違う楽器で、正式には今回使ったのは「箏」だそうです) 中国から伝わった箏は、貴族など限られた人の楽器でしたが、江戸時代に広く普及するようになります。 その後明治時代になると、外国から多くの楽器が入り、伝統楽器に取って代わるようになりますが、宮城道雄さんが多数の箏曲を生み出し、十七弦や八十弦などの新楽器を考案しました。 作曲した有名な「春の海」や、三味線・十七弦・箏の合奏曲をみんなで聴きました。 似た楽器である三味線、そしてその元となった三線(さんしん)の実物も見せていただきました。 今日は親指に箏爪をつけて、いくつかの音を出し、練習曲に挑戦しました。 2〜3人のグループになり順番で演奏したのですが、5年生はみんなで音色が揃うと、自然と拍手が起こっていました。 子ども達は、普段なかなか触れることが出来ない楽器を前にして、わくわくと目を輝かせていました。 来週の火曜日も、箏を教えていただく予定です。 先生、引き続きよろしくお願いします。 |
安曇野市立明南小学校
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