４月１３日（木）　晴れ

良いお天気となりました。
2時間目休みになると、たくさんの子ども達が校庭に出て遊んでいました。

高学年はサッカーやおにごっこをして走り回り、
低学年は、滑り台やぶらんこなどの遊具を中心に遊んでいました。
ところどころで、異学年での交流も見てとれます。

そんな中、石をせっせと集めている1年生がいました。
チューリップの花壇の近くで、お互いに集めた石を見せ合っている姿がほほえましたく、カメラを構えていると…
「あの先生に、これ見せに行こうよ」
と、近づいてきてくれました。

「なに先生ですか？」
と聞かれたので名前を言うと、さっそく名前を呼びながら話をしてくれます。

「これ見て」
と差し出すビニール袋の中には、たくさんの石が。
「どこで見つけたかは教えられない」そうです（笑）

身近な物に興味関心を持ち、収集して観察する姿を見ながら、私も一緒に探してみましたが、ときめきが足りないのか、どうも子ども達のようにはうまくいきません。
横では1分と経たないうちに、小さな手にたくさんのお気に入りの石を載せて
「ほら、こんなに短い時間でも、たくさん見つけられたよ」
と見せてくれます。
そんな愛らしい姿をカメラにおさめようとしているうちに、風のようにどこかへ行ってしまいました。

教室で、お絵かきをして遊んでいる1年生のところには、6年生がやってきました。
1年生の机の横にしゃがみこみ、何やらお話をしていました。
「1年生かわいいなぁ」としみじみ言っていた6年生。
これからきっと、たくさんの交流が待っていると思います。