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最新更新日:2024/07/05 |
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4年生本のPOP![]() ![]() 先週のことになりますが、図書館の前の渡り廊下のところに、4年生による本の紹介コーナーが出来ていました。 国語「事実にもとづいて書かれた本を読もう」の学習で、ノンフィクションの本を紹介するPOP(ポップ)を作ったようです。 POPは、この小さな枠の中で相手の興味感心をひき、購買意欲(この場合は読んでみたい気持ち)を高め、最終的に本を手に取ってもらうための、いわゆる「広告」。 みんなはどんな工夫をして、このPOPに本の魅力を落とし込んだのか。 POPの紙を色々な形に切ったり、カラフルに色をつけたりと、最初の注意をひく工夫。 「キャッチコピー」は短い言葉で相手の心を掴むための物。難しいと思いますが、秀逸なものがたくさん。 本の説明も、言葉をうまく紡いでまとまりのある物もありながら、「嬉しい」「悲しくて泣いてしまった」など、自分の感情をストレートに入れたものもグッときます。 どれも本を読んで、内容を理解したから書ける物。 その本をどう読み取り、どう伝えようとしたのか、みんなの個性がPOPから透けて見え、楽しく拝見しました。 最後に、一部ですが、4年生が作ったPOPの内容を紹介します。 「読んでみたい!」と思うものはありますか? ***** 『おいしくて やわらかくて ほぞん出来るパンはないですか。』 たった一言で始まった秋元さんのミッション。 このミッションが「さいがい」でやく立ち世界を救う− (「世界を救うパンの缶詰」菅聖子:文、やましたこうへい:絵) ***** 『この子犬を助けてやってください!』 子どもたちと自治会長の坂本さんのがんばりで、目が見えない子犬をすくうことができた、感動のノンフィクションです。 (「目が見えない犬ダン」大西伝一郎:文、山口みねやす:絵) ***** 『人間と犬の関係』 家にひきこもっている人たちや、仕事をしていない人たちが通える場所がキドックスファームです。「人と話すのは苦手だけど、動物なら大じょうぶ。」という人たちがキドックスファームで犬と共に生活をします。犬とふれあっていって、だんだんと最初よりも、え顔がふえていく様子を見るとなんだか、うれしい気持ちになれます。 ぜひ、読んでみてください。 (「捨て犬たちとめざす明日」今西乃子:作) ![]() ![]() |
安曇野市立明南小学校
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