最新更新日:2024/07/05
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4年生本のPOP

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9月12日(火) 

先週のことになりますが、図書館の前の渡り廊下のところに、4年生による本の紹介コーナーが出来ていました。

国語「事実にもとづいて書かれた本を読もう」の学習で、ノンフィクションの本を紹介するPOP(ポップ)を作ったようです。

POPは、この小さな枠の中で相手の興味感心をひき、購買意欲(この場合は読んでみたい気持ち)を高め、最終的に本を手に取ってもらうための、いわゆる「広告」。

みんなはどんな工夫をして、このPOPに本の魅力を落とし込んだのか。

POPの紙を色々な形に切ったり、カラフルに色をつけたりと、最初の注意をひく工夫。

「キャッチコピー」は短い言葉で相手の心を掴むための物。難しいと思いますが、秀逸なものがたくさん。

本の説明も、言葉をうまく紡いでまとまりのある物もありながら、「嬉しい」「悲しくて泣いてしまった」など、自分の感情をストレートに入れたものもグッときます。

どれも本を読んで、内容を理解したから書ける物。
その本をどう読み取り、どう伝えようとしたのか、みんなの個性がPOPから透けて見え、楽しく拝見しました。

最後に、一部ですが、4年生が作ったPOPの内容を紹介します。
「読んでみたい!」と思うものはありますか?

*****
『おいしくて やわらかくて ほぞん出来るパンはないですか。』
たった一言で始まった秋元さんのミッション。
このミッションが「さいがい」でやく立ち世界を救う−
(「世界を救うパンの缶詰」菅聖子:文、やましたこうへい:絵)

*****
『この子犬を助けてやってください!』
子どもたちと自治会長の坂本さんのがんばりで、目が見えない子犬をすくうことができた、感動のノンフィクションです。
(「目が見えない犬ダン」大西伝一郎:文、山口みねやす:絵)

*****
『人間と犬の関係』
家にひきこもっている人たちや、仕事をしていない人たちが通える場所がキドックスファームです。「人と話すのは苦手だけど、動物なら大じょうぶ。」という人たちがキドックスファームで犬と共に生活をします。犬とふれあっていって、だんだんと最初よりも、え顔がふえていく様子を見るとなんだか、うれしい気持ちになれます。
ぜひ、読んでみてください。
(「捨て犬たちとめざす明日」今西乃子:作)

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