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最新更新日:2024/06/28 |
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5年生消費者教育![]() ![]() ![]() ![]() 今日は、金融広報シニアアドバイザーの宮原則子先生にお越しいただき、5年生が家庭科の消費者教育の授業をしていただきました。 (消費者教育…消費者生活には欠かせない“契約”における知識や、消費者被害の未然防止のために適切な意思決定に基づいて行動できる力を身に付けるためのもの) 授業の最初に行ったのは「おこづかいゲーム」。 おこづかいの額は800円で、期間は1ヶ月。 その間に、色々な事が起こります。 ピンクのカードの出来事=必ず買う、支払う 青いカードの出来事=買っても買わなくてもOK、自分の意思で決めることが出来る というルールです。 貯金をすることも出来ます。 「欲しかったゲームソフトが、中古で安くなっていたので買った」 というのは青いカード。 買うのか買わないのか、自分で決めます。 「これは買うでしょ。だって欲しかったから」 「自分は、買わない」 「ここは、我慢でしょ」 色んな意見が出ながらも、それぞれで自己決定していきました。 そんな中、ピンクのカード(必ず支払う)が2回続けて出たところで(友人の誕生日プレゼントと電車賃)おこづかいがなくなってしまう児童も。 買いたい物が“本当に必要な物なのかどうか”しっかり考えてね、と宮原先生からのアドバイスが何度もありました。 また、「募金をする」というカードが出た際には 「自分のおこづかいから募金をするというのは、社会の一員であるということ。とても尊い事」だと教えていただきました。 後半は、買い物をした際の支払い方法や消費者として必要な“契約”について。 今は、クレジットカードや電子マネーなど決済方法が多様化しています。 電子マネーなどは現金のように増減が可視化しにくいため、買い物をしすぎてしまう傾向があること、 “契約”は法に基づいた“約束”であり、権利や義務が発生すること… などなど、消費者生活に大切な事をたくさん教えていただきました。 宮原先生、ありがとうございました。 お家でも、ぜひお子さんの話を聞いてみてください。 |
安曇野市立明南小学校
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