最新更新日:2024/06/27 | |
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明南小の希望献立今日の給食は、明南小の希望献立です! 12月に、6年生が家庭科の授業で作った給食の献立。 昇降口のところに掲示し、どの給食が食べたいか、全校にアンケートを取っていました。 (その時の記事は<こちら>) そして栄えある「明南小希望献立」に選ばれたのは… こちらの給食でした! ・塩ラーメン ・焼きぎょうざ ・はるさめサラダ ・ミルメーク おすすめポイント:食べるとパワーが出るよ! 6年生はどちらのクラスも連携して早々に配膳を済ませ、給食を食べていました。 良いチームワーク、仲の良い様子が分かります。 今日の「給食ものしりだより」では、明南小のみんなで給食センターの方にお礼のメッセージを送ったことに触れ、「ありがとうございました」とお礼が書いてありました。 当番の児童が読んでくれました。 希望献立でパワーが出た後のぽかぽかタイムは、4年生が主導する初めてのあおぞらキッズです。 蔵書点検の前に今週月曜日から、図書館が蔵書点検のため閉館しています。 月曜日・火曜日と2日かけて、図書委員が司書の先生と一緒に、蔵書点検前の色々な準備をしています。 1年間みんなが使った図書カードは返却されます。 リングを外して、代わりにふわふわのカラフルなモールをつける作業を昨日の2時間目休みに行っていました。 気が付くと、図書委員ではない有志の6年生も参加して賑やかに。 自分たちで作業を分担しながら楽しそうに作業していました。 ちなみに。 今日の給食は「バレンタインデー献立」。 チョコクレープが出ます。 そして明日は、お待ちかねの明南小の希望献立です。 6年生理科6年生(1組)の1・2時間目は、理科。 「電気の利用」について学習しています。 3年生の理科で初めて電気について触れ、4・5年生とレベルアップしてきた6年生。 今年度は、私たちの生活の様々な所で使われている電気が、どのように作られ、利用されているのかを学習しています。 今日は「手巻き発電機」を使い、自分たちで電気を作っていました。 「手巻き発電機」は、体験を大事に考える理科の専科の先生が、1人1台用意してくれました。 これまで乾電池が担ってきた役割を、今回はみんながやることになります。 プロペラがついたモーター、豆電気、LED(発光ダイオード)をつけて、どの程度どの向きにハンドルを回すとどうなるか、それぞれのハンドルの手応え、プロペラの回り方、ライトのつき方などを観察しました。 プロペラが小さかったので、目で見にくい場合は、プロペラを外して指で触って確認しました。 手巻き発電機の中は透明になっており、ハンドルを回した先がどのようになっているかもよく見ることが出来ました。 こうして五感をフル活用しながら、電気を作ること、使う物(モーター・豆電球・LED)によって電気を使う量(ハンドルを回す力)が違うことなどを体感した6年生。 次回は、今回得た感覚を、検流計を使って確認します。 天気が良ければ、光電池も使うそうです。 ぽかぽかタイム明南小では、水曜日のお掃除の時間に「ぽかぽかタイム」があります。 全校で体を動かしたり、校長先生のお話を聞いたり、「あおぞらキッズ」という縦割りの異学年交流をすることもあります。 今週は、このぽかぽかタイムに全校音楽がありました。 卒業式に向けて、校歌の練習をしました。 1年生も、だいぶ歌詞が覚えられてきたようです。 6年生は、あと何度この校歌を歌う機会があるのかな、と考えると少ししんみりしてしまいます。 先週は、ぽかぽかタイムに全校体育があり、大縄とびをしました。 給食を食べた直後ではありましたが、新記録を達成するクラスもあったようです。 来週のぽかぽかタイムには、いよいよ4年生が企画〜司会進行をする「あおぞらキッズ」がスタートします。 (その準備の様子は→<コチラ>) 委員会も新体制に移行する準備が進められ、年度末・新年度に向けて色々な事が進められている時期です。 6年生図書館今週いっぱいで、蔵書点検のため図書館が閉館します。 今年度の貸し出しは終了しており、今週は各クラスで図書館のまとめの授業が行われています。 今日の4時間目は6年1組が図書館の授業。 借りていた本を返却すると、図書カードの最後にある「ふりかえり」に ・1年間で読んだ本の数 ・今年読んだ本の中で、一番心に残っている本 ・小学校6年間の読書のまとめと中学校にむけての目標 を記入しました。 1年生の時には、1年間に200冊ほどの本を読んでいたという児童も。 この6年間で、たくさんの本を読みました。 ふりかえりの作業が済むと、司書の先生が読み聞かせをしてくれました。 今日はたっぷり時間があったので、続けて2冊。 それでも時間がありました。 「まだ時間がたっぷり。 みなさん、好きな本を読みますか?それとも、もう1冊読み聞かせをしますか?」 と司書の先生が聞くと 「読み聞かせ!」 というみんな。 「本はたくさん用意してあるから」 という司書の先生に 「本当だ!5冊くらいある」 「全部読んで欲しい」 との声も。 司書の先生の優しく穏やかな声は心地よく、しーんと静かに読み聞かせを聞いていました。 6年生になっても、子ども達は読み聞かせが好きなのですね。 ICT教育によりデジタル化が進む中、アナログは時間も手間もかかりますが、子ども達にとっての読み聞かせや読書の大切さを、改めて感じる瞬間でした。 児童総会先週金曜日は、児童総会がありました。 (直前の6年生の準備の様子は<コチラ>) 児童会長の挨拶からはじまり、各委員会の活動報告、意見や感想の発表、そして先日の選挙で選ばれた新児童会長の挨拶、新しい役員の紹介がありました。 この児童総会は、6年生にとっては児童会最後の仕上げにあたります。 なにかと忙しい6年生ですが、限られた時間の中で準備し、当日は本当に堂々とした姿を見せてくれました。 各委員会に対する意見や感想発表の場では、その場で出た意見に対してしっかりと耳を傾け、自分たちの言葉で返答していました。 春から児童会を背負って立つ5年生はもちろん、3・4年生も、いずれ自分たちが担う立場をこうした6年生の姿から感じ取っているように思います。 最後に、校長先生のお話がありました。 以下に内容を掲載します。 -------- 今日は、本年度児童会のまとめとなる「児童総会」でしたね。3年生〜6年生の皆さんが意見や感想を発表してくれました。どの意見も「自分たちで、よりよい明南小学校にするためにはどうしたらいいか」を真剣に考えてくれた発表でした。児童会は、役員の皆さんだけが頑張っても、目標は達成できませんね。ここにいる皆さんが同じ気持ちで生活したり協力したりしないと、目標は達成できません。今年度の児童会目標は「だれもみすてることなく、明るい気持ちがあふれる明南小学校」でした。そんな素敵な明南小学校にするために、自分はどんなことを、どんなふうにがんばれたかなと振り返ってみてください。そして、その反省をこれからの学校生活に活かしてください。 さて、○○児童会長さん、○○副会長さんをはじめ、役員・6年生の皆さん、1年間全校の皆さんの先頭に立って活躍してくれてありがとう。先頭に立つということは、責任の重さも違うし、とても大変なことだと思います。でも、皆さんは全校の皆さんが笑顔で楽しい学校生活が送れるように、精一杯力を発揮してくれました。卒業まであとわずかですが、5年生が中心になっての活動を見守り、アドバイスをしてくれると嬉しいです。よろしくお願いします。 ○○新児童会長さん、○○新副会長さんをはじめ、新役員・5年生・4年生・3年生のみなさん、皆さんで力を合わせて、これからの明南小学校児童会を作っていってください。よろしくお願いします。 2年生いのちの誕生「いのちのはじまりの大きさはどのくらいかな?」 今日は助産師の先生に来ていただき、2年生が「いのちの誕生」について授業をしていただきました。 生活科で、生まれてからの成長をおうちの方にインタビューしながら、記録している2年生。 生まれる前の「いのちのはじまりの大きさ」について、想像するところから授業がスタートしました。 「このくらいかな」と、手でそれぞれ○を作ってみましたが、答えが分かる黒い紙を配られると、どこに答えがあるのか分からず目をこらします。 光にかざすと、小さな小さな穴があいているのが分かりました。 (この紙は「おうちに持って帰っていいよ」といただきました) こんなに小さな存在が、どのようにしてお腹の中で大きくなっていくのか、生まれるまでにどんな準備をしているのか、どうやってお母さんのお腹から出てくるのかを、写真や絵・人形を使って丁寧に教えていただきました。 子ども達は助産師の先生の話を、集中して聞いていました。 一緒に参加していた保健室の先生は、 「2年生が(年齢的に)ここまで集中して聞けるとは思わなかったので驚いた。 自分の誕生の秘密のようなことで興味が持てた。 専門家の先生にお話していただけてとても良かった」と、おっしゃっていました。 子ども達は授業の最後に、こんな感想を述べてくれました。 「黒い紙で見たのはとても小さかったのに、こんなに大きくなって生まれたことが分かった」 「生まれる前のことが知れて良かった」 「生まれるのって大変だなと思った」 金曜日には、4年生と6年生が助産師の先生の性の授業を(今日とは違った内容で)受ける予定です。 先生、引き続きよろしくお願いします。 1年生おもちゃ作り子ども達は、遊びの天才。 その想像力の豊かさを、今日も感じてしまいました。 1・2時間目、1年生は2時間続けて生活科の時間。 たっぷり時間を使って行ったのは、おもちゃ作り。 どんな材料があればおもちゃが作れそうかをみんなで考え、その考えた物を、おうちから2週間ほどかけて持ってきたそうです。 ペットボトル、キャップ、牛乳パック、空き缶、トイレットペーパーやラップの芯、新聞紙やトレーなど… これらを使って、みんなはどんなおもちゃを作るのでしょう。 ・糸でんわ ・ふね ・人形 ・すごろく ・ドラムセット などなど… 予想していたより、ずっとずっと完成度が高く、アイディアに溢れたものが出来上がって正直びっくり… 1人1人、集中してもくもくと作業しています。 思い描いた通りにいかない時には、できる範囲のものに方向転換。友人に相談する姿もたくさんありました。 1人で大変そうな作業は、近くにいた友人が自然と手伝ってくれます。 段ボールでてっぽうを作った児童は、引き金のところに太い輪ゴムを1本使いましたが、思うような操作が出来ません。 「これでもいいか」 と言うと、横にいた友人たちが 「あきらめないでやってみようよ」 「もう1本、反対側に輪ゴムをつけてみたら?」 と声をかけていました。 少し後に、友人からのアドバイスをもとに改良したてっぽうのおもちゃで、楽しそうに遊ぶ姿を目にしました。 出来上がった作品を見せてくれ、そのこだわりや、うまくいったポイントを嬉しそうに話すみんなの表情が可愛くてたまりません。 自分で考えて手先を動かし、形にするって楽しいね。 5年生理科今日は節分ですね。 あやめ学級では、豆まきをするそうですよ。 昨日のことになりますが、5年生は理科で「電磁石のはたらき」を勉強していました。 電磁石に電流を流して色々な実験をします。 電磁石、電池、電流、電流計…似たような言葉がいっぱい… 電流と磁力、S極とN極、プラスとマイナス、 目に見えない2つの力が同時に働くため、だんだん混乱してきました… 専科の先生が、実験を通して気付いたこと、そこから分かったことを、みんなに聞き、意見を吸い上げていました。 その間、みんな鉛筆は持たず、先生や友人達の意見を聞いています。 プリントにまとめる時は、先生が書いた黒板のまとめはなるべく見ずに、できるだけ自分の言葉で書くように、専科の先生が声をかけていました。 「はい、ここ写しておいてね」 ではなく、自分の言葉を使って、自分の力でまとめることで、理解がより深まりそうです。 混乱しやすい難しい学習の場面でこそ、こうして自分の力で進めていくことが大切なのだなと感じました。 児童総会に向けて5時間目、このあと6時間目に行われる児童総会の準備とリハーサルを、6年生がしていました。 体育館で椅子や机を並べ、テキパキと動きながら準備を進めています。 この児童総会は、今年度の各委員会の活動報告をする場であり、6年生にとっては最後の児童総会です。 そして先日選挙結果が出た、新児童会長、そして新児童会役員の挨拶もあります。 「○○委員会」 「はいっ!」 椅子に並んで座った委員会の役員全員が、本番で名前を呼ばれた時に同じタイミングで立てるよう、隣の委員会と声を掛け合いながら練習していました。 児童総会は、この後です。 おいしい給食をありがとうございます毎日おいしい給食を作ってくださる給食センターの方に、感謝の気持ちを伝える計画をマナー委員会が立ててくれました。 全校のみんなでメッセージを書き、それをマナー委員が模造紙に貼ってくれました。 今、昇降口に掲示されています。 「いつもおいしいごはんをつくってくれてありがとう」 「えいようも ちゃんとかんがえてくれて、ありがとうございます」 「いつもおいしい きゅうしょく ありがとう。ぼくは、きゅうしょく ぜんぶ すきです」 「4時間目の体育のあと、給食が楽しみです」 「はるさめサラダ、わかめごはん、わさびコロッケなどが大好きです!」 「わたしはいつも給食の時間がとても楽しくて、それは給食センターの方のおかげです」 「給食で、たべられなかったものが たべられるようになりました」 「食べると『午後もがんばろう』と思うことができます」 このみんなのメッセージは、このあと給食センターの方に渡すそうです。 センターの方には、普段子ども達が給食を食べている姿を見ていただくことが出来ないので、こうしたメッセージを通して、子ども達の気持ちや様子が伝わるといいなと思います。 センターのみなさん、いつもありがとうございます。 職員も、毎日給食を楽しみにしています! 2回目のお箏先週に引き続き、今日も4・5年生の音楽の時間に、とんがりサポートの箏の先生にお越しいただきました。 2回目の今日は、授業の最初に先生の演奏を聴かせていただきました。 5年生は「春の海」 4年生は「さくらさくら」 先生の演奏は音が幾重にも重なり、音色だけでなく所作も美しく、とても素敵な演奏でした。 子ども達も今日は、「さくらさくら」に挑戦しました。 前回と同様、2・3人のグループで交代での演奏。思っている通りの音が出せ、その音がつながりメロディーになると、拍手が起こりました。 途中から先生が 「一緒に合奏しようね」 と、合いの手を入れて一緒に奏でてくれました。 先生の音とみんなの音が1つになると、感動し 「すごい」「かっこいい」 と、また拍手。 楽しい時間はあっという間です。 「これで箏の授業は終わりです」 という先生の言葉に、 「えぇー」 という残念そうな声もありました。 先生からは、 「よく頑張りましたね。ありがとう。 楽しかったわ」 と言っていただきました。 5年生は、2時間目のあと休み時間になっても音楽室に残り、先生と一緒に箏を楽しんでいました。 日本の伝統楽器に触れ、その体験を通して、初めての楽器を演奏すること、みんなで音を合わせること、向き合う姿勢、音色の響き、音楽の楽しさなどたくさん感じることが出来ました。 先生、子ども達に貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。 2年生図工今日の2・3時間目は、2年1組で図工の授業をしていました。 作っていたのは箱形のすごろく。 ベースは絵の具を塗ってカラフルに。 「ころんでけがをした。5マスもどる」 「ふねにのれることになった。2マスすすむ」 「1回やすみ」 「ねこをもらえる」 マスには、このようなコメントや絵を描き、スタートとゴールでつなげました。 ペットボトルのキャップ、折り紙などを使って飾りつけると華やかに。 紙粘土で作った動物やオブジェがポイントになっています。 完成した人から、使っていた物をしまい、床の掃き掃除をしました。 先生から細かい指示がなくとも、ほうきを持ってお掃除する人数が増えていき、声を掛け合いながら、床はあっという間に綺麗になりました。 最後は、作ったすごろくを使い、みんなで遊びました。 友人達と自然と輪になり、自分たちの作品を楽しんでいました。 児童会長選挙昨日の6時間目に、児童会長選挙の立会演説会が行われました。 候補者が出ている5年生と、来年この選挙に出る4年生が体育館に集まり、3年生と6年生は、それぞれの教室でリモート参加しました。 立候補した10名の児童とその推薦責任者は、とても立派な演説を見せてくれました。 身振り手振りを用い、大きな声でハキハキと、時には2人で息を合わせながら、どの演説もこれまで練習を積み重ねてきた事が感じられました。 緊張しながらも、自信を持った良い表情をしていました。 立会演説が始まる前に担任の先生が、演説をするメンバー1人1人の方に手を置き、声をかけていました。 5年生は、小学校の中では高学年でついしっかりしていると思いがちですが、まだ5年生。 立候補も、演説も、勇気がいり緊張したと思います。 それでもこうして成し遂げたこと、クラスのみんなでそんなメンバーをバックアップしたこと、結果がどうあれ、大きな成長に繋がったと思います。 そんな姿を見ることが出来て嬉しかったです。 みなさん、お疲れ様でした。頑張りを見せてくれてありがとう。 5年生版画今日5年生は、3・4時間目に図工がありました。 明南まつりで披露した全校ダンスでの一コマを切り取り、版画で表現しています。 今日は、版が掘り終わった人から順に刷る作業をしました。 ローラーで版画版にインクを塗ったあと、紙を慎重に重ね、バレンで刷って完成です。 この刷り方次第で、作品が違う味わいになるのが版画の面白いところですね。 ダンスという難しい動きですが、ダイナミックな構図で素敵な作品が次々と出来上がっていました。 給食を食べ、このあと6時間目は、いよいよ児童会長選挙の立会演説会があります。 一生懸命、練習をしてきた10名の立候補者とその推薦責任者の児童達。 自信をもって堂々と舞台に上がって欲しいです。 その様子は、また明日のHPでご紹介出来ればと思います。 未来のわたし6年生が図工で、「未来のわたし」というテーマの作品を作りました。 未来の“わたし”は、どんな世界でどんな事をしているのだろう。 いつかの自分を想像して、紙粘土で立体的に表現しました。 針金で芯となる部分を作り、そこに紙粘土で肉付けをしていきます。 材料や基本的な作り方は例年と同じようですが、今年の6年生の作品は、より立体的で迫力があり、色味も美しいです。 教科担任の先生に話を聞いてみると、作った体に絵の具で色を塗るのではなく、まず裸の体をつくり、そこに色をつけた紙粘土で服を着せたのだそうです。 そして手に持っている道具や髪の毛、服や背景など細部まで作り込んであります。 それぞれに工夫が凝らされていて、1つ1つの作品を見るのが本当に楽しいです。 昨日の1・2時間目は外国語の時間。 「What do you want to be?」というユニットで、なりたい職業や夢を話します。 図工で「未来のわたし」の作品を完成させたばかりの絶妙なタイミング。 先生の計らいで、それぞれ自分の作品を持ちながら、ペアになり英語で夢を発表しました。 なりたい職業、その理由などを聞いていくうちに話が発展し(外国語です)、長いペアでは2分半もトークが続いていました。 身振り手振りを交え、難しい単語は、「It’s (日本語) in Japanese.」と日本語に置き換えました。 聞き手のリアクションはいつも通り素晴らしいです。 また、グループやクラス全体に発表するのとは違い、ペアをどんどん変えながらの発表は、同じ時間で何度も繰り返すことができ、相手を変えるため色々なバリエーションを体験できているようでした。 こうして、外国語と図工で作った作品を通して、友人達と夢を語り合う素敵な時間となりました。 箏(こと)の体験今日4・5年生は、音楽の時間に「箏(こと)」を体験しました。 クラブでもお世話になっているとんがりサポートの先生にご指導いただきました。 最初に、日本の伝統楽器の1つである箏の歴史を教えていただきました。 (箏と琴はもともと違う楽器で、正式には今回使ったのは「箏」だそうです) 中国から伝わった箏は、貴族など限られた人の楽器でしたが、江戸時代に広く普及するようになります。 その後明治時代になると、外国から多くの楽器が入り、伝統楽器に取って代わるようになりますが、宮城道雄さんが多数の箏曲を生み出し、十七弦や八十弦などの新楽器を考案しました。 作曲した有名な「春の海」や、三味線・十七弦・箏の合奏曲をみんなで聴きました。 似た楽器である三味線、そしてその元となった三線(さんしん)の実物も見せていただきました。 今日は親指に箏爪をつけて、いくつかの音を出し、練習曲に挑戦しました。 2〜3人のグループになり順番で演奏したのですが、5年生はみんなで音色が揃うと、自然と拍手が起こっていました。 子ども達は、普段なかなか触れることが出来ない楽器を前にして、わくわくと目を輝かせていました。 来週の火曜日も、箏を教えていただく予定です。 先生、引き続きよろしくお願いします。 発育測定/花が咲いた発育測定を行っています。 今日は、3時間目に3年生が保健室にやってきました。 身長と体重を測る前に、養護の先生からお話がありました。 今年はうさぎ年。 うさぎは、穏やかで優しい。そして上にぴょんと跳ねる。 そんなうさぎのように、上に向かって色々な事に挑戦して欲しいこと。 そのためには、睡眠をしっかりとり、生活のリズムを整えて健康的な生活を送ることが大切だということ。 「子ども達が自分自身で考え、色々な事が出来ようになって欲しい」との願いから、今年1年間の健康目標を書く用紙を、養護の先生が用意してくれました。 自分事として自分の体のことを考え、体の声を聞き、生活リズムにも気を配れるよう、用紙には目標を書くほかに、日頃の生活を振り返る欄もありました。 早寝や早起きがなかなか出来ていない、と言う児童に対しては 「今出来ていなかったとしても大丈夫。まだ今年は始まったばかりだからね」 と、優しく声をかけていました。 ------------ たんぽぽ2組にある「金のなる木」に、花が咲きました! 花が咲いているのは珍しいと、たんぽぽ2組の担任の先生が教えてくれました。 給食の後に見に行くと、小さくて薄いピンク色の花が咲いています。 小さなつぼみもたくさんついていました。 「ぼくの家の(金のなる)木には、花は咲かないよ」 と、そこにいた児童が教えてくれました。 かわいらしい花を見ていると、心が癒やされました。 今週のいろいろ今週も色々な事がありました。 【写真1】 火曜日の3・4時間目。 5年生は外国語の授業で、「道案内」をしていました。 「道を尋ねる人」と「道を案内する人」に分かれ、目的の場所がどこにあるかを聞き、道案内をするという流れを、英語を使って言えるように学習していました。 道を尋ねる人の手元には設定カードが。 「夕飯のカレーの材料を買ってくるように頼まれたよ」 「友達との約束までまだ1時間もあります。ひまだな〜」 「明南小の5年生です!社会見学に来ました」 など、8つの場面が設定されています。 この設定に合う施設(公園、スーパー、コンビニ、映画館、消防署など…)を選び、自分だけの地図を作りました。 カレーの材料を買う場所1つとっても、スーパー、コンビニ、デパート(!?)など、提案する場所が様々で面白いです。 その地図を使い、ペアを回転寿司のように変えながら(写真参照)楽しく学習していました。 【写真2】 水曜日のぽかぽかタイムは、児童集会がありました。 リモートでの集会となりましたが、全校でゲームをしました。 【写真3】 火曜日から児童会選挙の教室訪問が始まっています。 木曜日は3回目となる教室訪問。 6年1組では演説の後、この日演説をした2名の候補者を囲み、みんなでスピーチの感想やアドバイスを述べていました。 一生懸命やっている候補者に対し、6年生も本気で考え、内容や話し方について、一言ずつ車座になり話していました。 候補者は、先輩達の意見に真剣な表情で頷き、良い部分のコメントには笑顔が見られました。 卒業文集先週、6年生が卒業文集の写真選びや、アンケートに取り組む様子をお伝えしました。 今日の2時間目は、1組2組それぞれのクラスで、個人ページの下書き〜清書をしていました。 一学年のクラス数が多い学校は、1人半ページ(文集用の原稿用紙1枚分)で本として成り立つそうですが、明南小はクラス数が少ないため、1人あたりが書く原稿の量は倍。 見開きで左右2ページ(原稿用紙2枚分)というボリュームがあります。 下書きができると、担任の先生のところに持って行き、赤ペンでチェックしてもらっていました。 お友達同士で確認している姿もありました。 正しい漢字、 適切な言い回し、 伝わりやすい表現、 日本語って難しい… それでも、クラスの雰囲気はどちらもとても良く、個人で集中しながらも、先生の添削ではユーモアや笑いがあり、合間に会話を挟みながら進んでいました。 たくさんの原稿を書くのは大変ですが、みんなの言葉をたくさん読めるのは嬉しいです。 できあがりを楽しみにしています。 |
安曇野市立明南小学校
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