最新更新日:2024/05/23
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伊達市教職員研修講座既に6回まで終了しました。

本年度は研修内容の関係で年度初めの忙しい時期に集中しましたが、教職員の研修意欲と研修の必要観を意識した真摯な態度が見られ、既に6回までが終了しております。

○ 第1回   管理職実務研修
○ 第2回   常勤講師研修講座
○ 第3回  社会科資料集活用研修
○ 第4回  校内研修の活性化
○ 第5回  Q-Uテスト講習会
○ 第6回  一人職種理解

写真は、校内研修の活性化  Q-Uテスト講習会  一人職種理解 より

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今年も多くの教職員の参加のもとスタート!

昨年度からスタートしました教職員研修講座。
今年は、4月から多くの講座がスタートしましたが、多くの教職員の参加のもと子どもたちのよりよい学び、成長のための真摯な研修が進められています。
尚、今年は21回の講座を計画しています。内容は配布文書からご覧ください。

よき郷土の中で 〜危機を機会に〜

☆ まだ25年度の要覧ができていませんので、昨年度の要覧からです。
  本年度分は今しばらくお待ち願います。

平成24年度 伊達市教育要覧巻頭言

         「よき郷土の中で 〜危機を機会に〜」
                  
                    伊達市教育委員会教育長 湯 田 健 一

 昨年の大震災以来、私達の伊達市は多くの方々のご支援をいただいてきました。この物心両面にわたるご支援に私達は励まされてきています。
 今年は復興元年と位置づけされ、伊達市はもちろん被災の岩手、宮城そして福島県が復興に向け、懸命に取り組んでいます。伊達市は除染に努力していますが、避難勧奨地点の指定を受けた地域もあったり、放射線の高いホットスポット等もあったりして、放射線の不安が払拭されているわけではありません。
 そこで、今年度は平常の生活に戻すこと即ち教育活動を平常に行うこと、それが震災で心に傷を負った方々のケア等に最善の方策と考えています。また、この震災を教訓に、震災前以上の教育活動等にするよう努力しなければならないと考えております。この危機を向上のための機会ととらえ、努力することにより子どもたちに生き方の模範を示したいと考えるのです。
 伊達市は以前より知・徳・体の調和のとれた人間育成をめざし、将来、健康で、社会に貢献する自立した人をつくるように努めてきました。その中で、常々私は「伊達市を日本の名家にしたい」と言ってきました。代々続く家にはよき家風があり、よき学校にはよき校風があります。そこから地域のよき伝統や雰囲気を「郷風」とすれば、伊達市の郷風をよいものにし、その中で地域と共によりよき教育に励みたいと考えています。ある会合で伊達警察署長さんから、昨年、伊達市は青少年の非行を含め一般の事件等が激減し県内から注目されているとのお話しがありました。また、この中で伊達市の小中学生のあいさつが大変よく気持ちがよいとの報告もありました。お陰様で伊達市はよき郷風になってきています。
 この震災の経験からあらためてコミュニケーションの大切さ、地域の助け合いの大切さがわかりました。このコミュニケーションのはじめがあいさつです。あいさつがとびかうよき郷土で子どもたちに日本人のよさを身につける「不易の教育」と最先端の情報教育や外国語教育の「流行の教育」をしっかり身につけさせるよう努めていきたいと思います。
 引き続き今年も日本各地また各種団体から支援があります。その支援に報いるためにも、私達はさらに教育の充実即ち復興に向け努力していきたいものと思います。
 

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学校教育課関係予定
6/19 ALT授業研究会
6/20 学校訪問:小国小
各幼、小・中学校行事予定
6/19 宿泊学習:堰本小5年 〜20日
6/22 土曜参観・AED講習会:伊達小
授業参観:大枝小
6/23 学習発表会:白根小
日曜参観:大田小・大石小
6/24 職場体験:伊達中2年 〜28日
繰替休業日(伊達小・大石小・大田小・大枝小・白根小)
6/25 福祉体験:伊達中1年〜27日
小中連携授業研究会:霊山中
伊達市教育委員会
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