最新更新日:2023/03/31 | |
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「バドミントン遊び!」(石田っこクラブ)「フォレストパークで森林環境学習!」「第2回森林環境学習」 です。予定通り、本校を出発しました。 途中で、JR二本松駅のトイレを拝借しました。 駅前には、「顔出しパネル」 が設置されていました。これは、二本松出身で文化勲章も受賞した画家の大山忠作先生の 「智恵子に扮する有馬稲子像」(大山忠作美術館蔵)です。大山忠作美術館は、JR二本松駅前の二本松市民文化センターの3Fにあります。 多少、予定時間よりは遅れましたが、無事到着しました。 「広葉樹や針葉樹、常緑樹や落葉樹?」の2名の方々に ご挨拶しました。 「よろしくおねがいいたします!」 次に、広葉樹や針葉樹、常緑樹や落葉樹の違いについて学習しました。 「ヘルメットを装着して、いざ出発!」「森の案内人」 の方から、間伐についての注意事項を聞き、安全対策の ヘルメットを装着して、いざ出発です。 「木の高さを測る簡単な方法!」木の高さの1.5倍の周囲には、木が倒れる可能性があるので、木の高さを測る簡便な道具で、木の高さを測定する練習をしました。 「なぜ間伐しなければならないか?」最初からまばらに植えると、横にも太い枝が伸びてしまい、それが節となって 使い物にならないからとのこと。 木は、太陽に向かってまっすぐ伸びるので、まっすぐ伸びて大きくなる木と、成長の競争に負けて大きく育たない木が出てくるので、そちらを間伐するとのこと。 ただ 今は、間伐する人手がなくて、放置されている山林が多いそうです。 「指差確認!」子どもたちは、間伐した木を 切る体験をさせてもらいました。 「木を切るのは、おもしろい!」「やめたくない!」「1年ぐらいは乾燥?」1年ぐらいは、乾燥しなければならないそうです 「保護者の皆様ご苦労様でした!」「『ナナカマド』 の名前の由来!」「ナナカマド」 の赤い実が 大変きれいでした。「ナナカマド」 の 名前の由来は、かまどで、7回燃やしても 燃え残るということだそうです。 しかし、実際には燃料にも使われたようで、「ナナカマド」 を原木として、 極上品の堅炭を得るには、その行程に、7日間を要し、7日間かまどで 蒸し焼きにするので、「ナナカマド」 と呼ばれるようになったのではないか という説もあるようです。 「突然の雷と大雨!!」急いでカッパを着て、森の中から退却しましたが、足下からずいぶん濡れてしまいました。ただし、施設から遠くまで行っていなかったので、助かりました。 同じ施設を利用していた 別の小学校さんは、本校よりは、遠くまで行っていたようで、ずぶ濡れでしたが、大変元気でした。 「森林からのおくりもの!」くださっていました。 「森林からのおくりもの」 という 「紙芝居」 を見せてくれました。 森林が 人間にとって いかに大切であるかを 学ぶことができました。 「『アルソミトラ』 型紙飛行機の作り方!」飛ばし方の学習です。 『アルソミトラ』 は、ウリ科の植物で、果実が熟すと 果実の底が三角に裂け風で揺れるたびに、翼果が舞い落ちて滑空し、種子を遠くまで散布します。 前に、CMでもテレビで放送され、話題になりました。 「アルソミトラ(飛ぶ種) の科学工作!」紙で作りました。 「より遠くへ飛ばすには?」どうすれば、より遠くへ飛ばせるか、試行錯誤を繰り返していました。 この頃には、雨に濡れてしまって、少し寒そうにしていた 子どもたちも 元気を取り戻していました。 「森の案内人の方々には大変お世話になりました!」心からお礼を述べて、フォレストパークを 後にしました。 「本当にありがとうございました!」 「元気に帰校しました!」雷雨に襲われましたが、活動内容を変更し、無事に学校に到着しました。 途中 虹も出ていました。 学校では、教頭先生が 部屋を暖めておいてくれました。服が濡れていたので 大変助かりました。 「子どもたちは大喜び!」閉会式では、センターの方から、感謝とお誉めの言葉をいただきました。 また、お礼に 「おいしいもの」 も いただいてしまいました。 ありがとうございました。ごちそうさまでした。 「子どもたちは大喜び!」 |
伊達市立石田小学校
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