最新更新日:2024/06/14 | |
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側溝も窓もきれいになりました〜PTA奉仕作業〜
日曜日の早朝にも関わらずほとんどの保護者の皆さんに参加いただき、第3回奉仕作業が行われました。
今回は、震災後の除染作業以来行われていなかった側溝の泥揚げと、窓ふきです。 泥揚げは、側溝の蓋を外す作業、泥をかき出す作業、トラックに積む作業とどれも力のいる仕事でしたが、さすが力のあるお父さん方の協力で順調に作業が進みました。 窓ふきは、お母さん方の出番です。手際の良さと緻密さはさすが!これで、子どもたちもきれいな環境で気もちよく学習できます。 また、大雨のたびにあふれていた雨水もきちんと流れることでしょう。 保護者の皆さん、本当にありがとうございました。また、トラックの手配などの段取りを進めてくださったPTA役員の皆様、お世話になりました。 伊達市ボランティアの日無言で一生懸命磨く子どもたちの姿に、学校も大喜びだったことでしょう。ちょっとくすぐったかったかもしれませんね。 放射線について学びました。
今日は、高エネルギー加速器研究機構特任教授の馬場護先生と除染情報プラザの齋藤さん、引地さんに来校いただき、全学年で放射線についての学習を行いました。
前半は、放射性物質の基本的な特徴や人体への影響について馬場先生から教えていただきました。 後半は、霧箱を使って放射性物質が飛ぶ様子を観察したり、測定器で、リン酸カリウムや花崗岩、温泉の土、乾燥昆布などいろいろな物質を測ってみました。さらに、物質と測定器の間に紙や遮蔽用鉄板を入れて、線量の変化を調べました。 たった1時間でしたが、実際に霧箱で放射性物質の動きを見たり、線量の違いを比べたりすることで、その特徴を実感できたようです。 最後に馬場先生から、線量の高いところに注意しながらも、バランスよく食べ、運動して、元気に生活してほしいというお話がありました。先生は、震災直後から伊達市の除染活動に参加されたり、いろいろな会議で講演をされたりして子どもたちのために努力してくださっています。今日の学習を生かして、正しい知識を身に付け、健康な生活を送るために自分の生活を工夫できる粟野っ子になってほしいものです。 6年生、袋づくりに大健闘!
6年生は、家庭科で袋づくりを行っています。
それぞれが自分が好きな布の柄や袋の形を選びました。 ミシン縫いは、5年生のエプロンづくり以来なので操作を思い出しながら、また、得意な友達に教えてもらいながら楽しく取組んでいます。 さあ、どんな作品が出来上がるでしょうか。楽しみですね。 2年生より感謝を込めてほっぺたが落ちるほどおいしい、サツマイモ入り蒸しパンです。2年生が学級花壇で育てたサツマイモで心を込めてつくりました。 はじめは、登校班や清掃でいつもお世話になっている5.6年生に食べてももらいたいという子どもたちからのアイディアでしたが、ポップコーンをごちそうになった1年生にも、ホットケーキをごちそうになった3年生にも、遊んでもらっている4年生にも…となって最後は、全校生の分を作ることとなりました。 そして、突然のプレゼントが届けられた各学年では・・・もちろん大喜びで、 「やったあ。」 「おいしい。」 と教室中においしい顔が広がりました。 2年生のやさしい気持ちと蒸しパンのふっくらあまい味に、全校生が笑顔になった1日でした。 2年生の皆さん、ごちそうさまでした。 マラソン大会その2「はい、がんばります。」 と答えるような、応援を力に変えている子もいました。 中には、おばあちゃんに応援の声を小さくしてほしいと頼んだ子もいたようですが、実は、おばあちゃんの応援を聞いた後はしっかり走りが速くなっていたようです。 東側の道路沿いでは、農家の方が農作業の手を休めて応援してくださいました。 「子供の声が聞こえるっていいない。」 と話しておられました。 子どもたち一人一人の走りが、地域に元気を与えてくれていると感じた瞬間でした。 力の限り走り抜きました。〜校内マラソン大会〜
いよいよ、これまで光る汗の日や体育の授業で走り続けてきた成果を発揮する日が来ました。今日は、校内マラソン大会でした。5名の粟野地区交通安全協会の皆さんにご協力いただき、校庭南側から農協前を東に向かって、中山モーターめがけて走るコースに挑戦しました。たくさんの家族の皆さん、粟野幼稚園児の応援を受け、一人一人が力の限り走りました。グランドに戻ってゴール直前で抜かれて悔しい思いをしたり、思うようにタイムが伸びなかったりした子もいましたが、この日のために確実に力をつけ満足のいく走りができた子や、最後まで自分のペースで淡々と走り切ることができた子もいました。
マラソンは、自分との戦いです。苦しいけれど最後まで止まることなく走り続けたすべての子どもたちに、大きな拍手をおくりましょう。 |
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