最新更新日:2023/03/31 | |
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「相手の目を見て名刺交換!?」「キッズアンバサダープログラム」 では、次世代を担う児童が、外交の現場において国際的な儀礼(マナー)・歴史・文化を学習することを通じて、国際理解を深め、机上では学べない優れた感覚を身に付けることを目的としています。 国際貢献大学校様の 「事前学習」 のおかげで、初めて経験した3・4年生も立派にできたようです。 ただし、笑顔で相手の目を見て行うことは、なかなか恥ずかしくてできなかった子もいたようです。 「支援する側から支援する側へ!」大震災がきっかけで、国際貢献大学校様のご支援により、多くの方々と知り合い、励ましを受けてまいりました。現在は、大使館訪問を中心とする人材育成プログラムの提供を受け、東日本大震災以前よりも充実した教育活動を展開することができ、子どもたちも明るく元気に成長しています。「震災から贈り物をもらったような気がいたします。」 震災という不幸な出来事に遭ってしまった子どもたちに、将来の夢や希望を実現できる力を身に付けさせる責任が私たちにはあります。子どもたちには、日本中、世界中のたくさんの方々の思いの深さを感じてくれればと思います。 昨年の11月、台風ヨランダがフィリピンに押し寄せる高波の光景をなすすべもなく見つめていたことを覚えております。その時からずっと、私は愛する人を亡くしたご家族の痛みと苦しみ、生活基盤を失った人々、人生が完全に変わってしまった若者たち、そして、大災害から復興しなければならないフィリピン共和国の国民に対する私の深い同情を、直接お伝えできる日を待ち望んでまいりました。 石田小学校では、さっそくお見舞いのメッセージを全校生で作成し、国際貢献大学校様を通して、ロペス駐日大使閣下並びに本国の社会福祉開発省のコラソン・ソリマン大臣へお渡しすることができました。 東日本大震災にもくじけず、負けなかった子どもたちが、ご支援を受けた恩を決して忘れず、今度は、フィリピンの方々を支援できるような、そして友好を一層深めていけるような人間に成長してほしいと願っています。 最後になりましたが、このような機会を与えてくださったフィリピン大使館の皆様、公設国際貢献大学校の皆様にもう一度感謝を申しあげ、校長の挨拶といたします。 「アスケ次席大使のご挨拶!」アスケ次席大使は、大変気さくで、小学生にも分かりやすくお話をしてくれました。さすが、外務省のスポークスマンでもあったことが納得できました。 このたびは、駐日フィリピン大使館の全面的な協力をいただき、「キッズアンバサダープログラム」 を実施させていただきました。 「アコさん、ありがとうございます!」給食の後、子どもたちに説明し、一人一人に手渡しました。初めての外国からの 「クリスマスプレゼント」 に大喜び。大事そうに丁寧に封を開けると、封筒の中には、きれいな 「クリスマスカード」と 「キャンディ」 が入っていました。「クリスマスカード」 には、Merry Christmas!(メリークリスマス)とHappy New Year! (新年おめでとう)とメッセージが書かれていました。みんなで記念写真を撮りました。 早くもキャンディに興味津々の子も? それは、家に帰ってからのお楽しみ! アコさん!本当にありがとうございます。 「男の子に大人気のメニュー!!」野菜スープ ハッシュポテト オニオンサラダ 黒パン 牛 乳 で、608 Kcal でした。 じゃが芋は、りんごと同じくらいのビタミンCが豊富に含まれているので 「大地のりんご」 と呼ばれるようになりました。ビタミンCは風邪予防に役立ちます。この他に、お腹の調子を整える食物繊維も含まれています。 今日は、子どもたちの大好きなメニューばかりでした。ふと気がつくと、おかわりに4〜5人の男の子が集まっていました。学年は様々です。1年生もしっかり混ざっていますよ(*^_^*) 「永末アコさんからクリスマスカードが!」昨年まで3年連続で公設国際貢献大学校様のご支援により、「クリエーション(造形)教室」 のために、わざわざフランスのパリから来日されていましたが、今年は都合がつかないということで、児童全員に 『クリスマスカード』 が届けられました。 子どもたちには、後でお渡ししますが、開けてみるまで、もうワクワクですね! アコ先生は、東京にお生まれになり、1996年(平成8年)より、パリにお住まいになり、もう18年になられます。フランスに根ざしたアート(美術作品)や文化、旅、暮らし方について、本や雑誌で日本に紹介されています。また、フランスではインテリアオブジェ(家の中に飾るいろいろな作品)やアクセサリーランプの作家として有名で、展覧会も開かれています。 一昨年は、「ギルランド」 の制作を行い、昨年度は、切り貼り (コラージュ) で作る 「クリスマスカードの制作」 を行いました。 「ヤングアメリカンズからお便りが!」このたび、ヤングアメリカンズミニワークショップツアー2014が、無事終了したそうです。キャスト15名の皆さんは、2ヶ月半で43回の公演を行い、児童・生徒・先生・保護者計3177名の皆様とワークショップを行ったそうです。 本校には、9月16日(火)に昨年に引き続き来校していただき、地域の方々にも大勢見に来ていただき、大好評でした。 子どもたちは、来年もヤングアメリカンズの皆様の笑顔に出会えることを楽しみにしております。 「災害から卒業し、国際社会で活躍する人材育成を!」まず最初に、公設国際貢献大学校施設長様から趣旨説明がなされました。 「国際貢献大学校は、大震災を経験した福島のこどもたちが、この経験をむしろ糧とし、将来、国際社会で活躍するためのお手伝いをさせて頂きたいと考えています。福島のこどもたちが世界を舞台として活躍することこそ世界の人々が福島の真の復興を確かめる時であると思います。大学校では、石田小学校を支援モデル校とし、児童が災害から卒業し、将来、国際社会で活躍するための様々な人材育成プログラムを石田小の先生方とともに企画し、実施しています。」 「この『キッズ・アンバサダー・プログラム』 は、次世代を担う児童が、在日外国大使館を視察し、外交の現場において国際的な儀礼(マナー)・歴史・文化を学習することを通じて国際理解を深め、机上では学べない優れた国際感覚を身につけることを目的としています。」 次に、全ての災害犠牲者の方々に対する黙祷がなされました。 「手伝いますか? という1年生の声が・・・!!」白身魚フライ ひじきの炒め物 凍み豆腐のみそ汁 ご 飯 牛 乳 で、627 Kcal でした。 ひじきは、食べ物の 「赤・黄色・緑」 の3つのグループの何色でしょうか?ひじきは、海藻類の仲間で血や肉を作る 「赤」 のグループです。ひじきは、太陽の光で乾燥させているので、栄養もギュッとつまっています。特に、カルシウムは、牛乳の約12倍も含まれているので、骨を丈夫にする食べ物です。 20名の児童がそれぞれの仕事をしっかり行っています。早く準備を終えた1年生からは 「手伝いますか?」 と心温まる声が聞こえてきました。 1年生も半年前は、自分の準備で精一杯でしたが、まわりがよく見えるようになってきています。半年の成長は大きいですね。 「急に緊張!」「東洋英和女学院の先がフィリピン大使館!」「東洋英和女学院」 は、NHKの朝ドラ「」花子とアン」 の主人公で 「赤毛のアン」 の翻訳者として知られる村岡花子の母校です。 設立は、花子が編入学する20年ほど前の1884年(明治17年)で、カナダ・メスジスト教会から派遣された宣教師マーサ・J・カートメルによって麻布鳥居坂に開校されました。 東洋英和女学院中学部・高等部は、東京都港区にある中高一貫のキリスト教プロテスタント系の私立女子校で、幼稚科や小学部や大学部もあります。 この学校では、「敬神奉仕」 の標語を基にしたキリスト教教育を行っており、毎朝礼拝を行い、中高6年を通して週1回聖書の授業があります。公立の学校の道徳の時間にあたります。 『ごきげんよう』 の挨拶と朝の礼拝で一日が始まるそうです。ドラマでもおなじみですね。 さあ、いよいよフィリピン大使館に到着しました。大変立派な大きな建物です。 「自動改札やエスカレーターも!」あまり混雑していない時間帯だったので、車内ではぐれることもなく、自動改札やエスカレーターも問題なくこなしていきました。 「雪化粧!」あまり警戒していなかったので、ビックリ。すでに太陽の光が差してきましたが、最高気温も3度くらいまでしか上がらない予報です。 子どもたちは、全員元気に登校しました。 本日の放射線量は、0.150 μ㏜/h です。 「乗り込んだ新幹線は、E5系!」E5系は、東北新幹線において最高速度320km/h運転を行うために開発され、2011年3月5日から営業運転を開始した車両で、E2系の実質的な後継車両に位置づけられているそうです。キャッチコピーは「MADE IN DREAM.」「21世紀の夢の超特急をカタチにしたら、こうなったそうです。」。1編成(10両)あたりの製造コストは約45億円。2012年に鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞しています。 当初はE5系の運転開始と同時に新設された東北新幹線の最速達列車「はやぶさ」専用で充当され、2013年からは「はやて」「やまびこ」「なすの」といった、東北新幹線系統の他の種別にも投入されているようです。 「発電の仕組み・発電実験コーナー!」自転車を漕いで発電する仕組みは、男子に大人気でした。それよりも東京は、地下鉄の乗り降りなどで大変体力を消耗するので、ちょっと心配でした。 「緊張とリラックス!」福島駅に着くと、特に初めて参加する中学年は、もうリラックスしています。 「伊達人の生きた戦国時代!」「伊達市歴史文化講演会」 が、市教育委員会主催で、本日保原小学校講堂で 開催されました。 「伊達稙宗(たねむね)」 は、政宗の曾祖父にあたり、伊達市の本拠地を梁川城から桑折西山城に移転させた伊達家14代当主で、分国法の 「塵芥集」 を制定しました。 まず、「分国法からみた戦国時代」 と題して、明治大学商学部清水克行教授が講演されました。先生は、NHKの 「タイムスクープハンター リミット50日!真犯人を捜せ」 を 「塵芥集」 をもとに監修されました。盗みにあった場合、犯人を処断してもらうためには、被害者自ら犯人を見つけ出し、伊達家のもとに連行し、被害事実と犯人の特定を行わなければならないことをドラマ仕立てにしたもので、大変興味深い番組でした。 次に、「『塵芥集』 の構成と性格について」 と題して、東京大学大学院総合文化研究科桜井英治教授が講演されました。 最後に、福島大学行政政策学類阿部浩一教授をコーディネーターに、パネルディスカッションが行われました。 「休日の石田小学校!」きそうな天気です。 本日の放射線量は、0.138 μ㏜/h です。 「規則正しい生活リズムを!」
〜本日の給食のメニュー〜
チキンカレー はるさめサラダ 麦ご飯 みかん 牛 乳 で、631Kcalでした。 今日のチキンカレーですが、チキンは英語で何のお肉の事でしょうか。答えは 「鶏肉」です。今日は、鶏肉が入ったカレーです。また、豚肉の事を 「ポーク」 、牛肉の事を 「ビーフ」 といいます。 今日は、子どもたちに大人気のカレーです。食べ始める前に、カレーを増やしてほしいと駆けよってきました。 昨日の疲れも見せず、元気に登校し、たくさん給食も食べていました。 近隣校では、インフルエンザと診断を受けた児童が多くなってきました。早寝・早起きなどの規則正しい生活リズムと手洗い・うがいの予防を心がけていただきたいと思います。 バスのなかで反省会 |
伊達市立石田小学校
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