ようこそ、愛知県知多市立八幡小学校へ  

8/23 体験することの大切さ

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 自分の育てているアサガオの葉をそっと触っている1年生。
 葉の表面に毛が生えていること、意外に葉が厚いこと等に気がつきましたね。

 人に言葉で教えてもらったり、本を読んだりするよりも、実際にものを見たり、体験したりした方が分かりやすい場合がたくさんあります。アサガオの葉の様子も、見て観察しても分かりますが、実際触ってみるとよりはっきりわかりますね。

 最近の子どもたちは、ゲームやインターネットなどの発達で、バーチャルな世界で生きています。そのため、実際に体験することが乏しくなっています。

 あるとき、クビキリギスというキリギリスの仲間がいました。昔の子どもであれば、すぐに捕まえようと手を伸ばしました。けれども、今の子どもは手を伸ばそうとせず、誰かが捕まえてくれるのを待っている状況がありました。きっと、見たこともないクビキリギスなので、かまれると痛いと思ったのかもしれません。実際、クビキリギスにかまれると痛いですが…。

 夏休みは、実際に体験できるよい機会です。子どもたちには、終業式で、手伝いをするように話しました。これも実際の体験です。先生たちには、旅行に行ったり、美術館や博物館に行ったり、コンサートに行ったり等、実際に見て、感じて欲しいとも伝えました。
そのことが、2学期からの授業に役立つと思うからです。

 新しい体験を踏んだ先生たちと子どもたち、2学期にどんな授業が展開されるか今から楽しみです。

8/22 PL学園最強世代

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 今年は高校野球100年。
 今から100年前の、1915年に第1回全国中等学校優勝野球大会が開催されました。それから100年ということで、今年の夏の甲子園大会は話題の多い大会となりました。
 結果は、皆様もご存じのように、仙台育英(宮城)と東海大相模(神奈川)が決勝を戦い、東海大相模高校が優勝しました。決勝にふさわしいすばらしい試合でした。

 さて、今から28年前、春夏連覇した学校があります。大阪代表のPL学園です。後にプロでも活躍する立浪、片岡、野村、橋本を擁したチームです。そのとき、キャッチャーとして活躍していたのが、伊藤敬司選手です。

 以前このホームページでも紹介しましたが、彼は今、ALS《筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)》という難病にかかり、動くことも、話すこともできなくなってしまいました。この病気は、現代の医学では治療の方法がありません。余命は3〜5年と言われています。けれども、彼は発症からすでに7年という月日を過ごし、今では体の中に自分の意志で動かせるところはほとんどなくなってしまいました。
 その彼が、生きた証として「PL学園最強世代ーあるキャッチャーの人生を追って−」という本を出版しました。高校から大学、社会人野球を経て企業人に、そして発病、現在にいたるまでの出来事や思いを綴っています。そのすべてをここで紹介することはできませんが、最後のエピローグでこんなことを述べています。

 ただ一つ、まず言えることは、今置かれている状態がどんなに辛い状況であっても、生き、生かされている限り、自分のこの世での使命を全うしようということ、それがたとえ、一日中ずっとベッドの上で生活していても。
 世の中に必要のない命はない。

 ぜひ手にとって読んで欲しい一冊です。

8/22 学級活動

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 久しぶりに友達とも会うことができましたね。
 教室を見て回りましたが、提出物を出したり、先生の話を聞いたりしていました。また、友達とも仲良く話していましたね。夏休みも後10日になりました。やり残したことがないか確認するのによい時期ですね。
 次に顔をそろえるのは始業式です。(5年生は学年出校日があります。)
 9月1日の始業式に、欠席もなく元気に登校できることを楽しみに待っています。 

8/22 学級活動 5年生

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 草取りの後は、学級で作品などを集めました。
 5年生は27,28日と林間学校に行きます。ただ、台風が近づいていますので、心配です。26日が出校日となっていますが、その日に暴風警報が出ているかもしれません。林間学校の対応も含めて、今日プリントを配布しましたので、ご覧いただきたいと思います。ホームページにも後ほど、右側の5年通信のところに掲載していきますので、参考にしてください。

8/22 除草作業 その2

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 たくさんの人に行っていただけると、短時間で本当にきれいになります。また、パッカー車をもって来ていただける地域の方も見えますので、集めた草もきれいにかたづけることができました。
 子どもたちも気持ちよく2学期を迎えることができます。
 今日はご協力ありがとうございました。

8/22 除草作業 その1

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 蒸し暑い日になりましたが、たくさんの保護者の方に来ていただき、除草作業を行いました。低木の間の草もしっかりとっていただき、校庭が見違えるようにきれいになりました。

8/22 今日は出校日

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今日は出校日です。
子どもたちの元気に負けない程、草も元気に伸びています。
気持ちの良い2学期のスタートのために、保護者の皆様にはご協力をお願いします。

持ち物
軍手、(ある方は手かぎ、鎌、剪定ばさみなどもお願いします)
特に暑くなることが予想されます「タオル、水筒」の準備をお願いします。

お願い
子どもの安全確保のごため、都合により欠席される方は必ず連絡帳などで連絡をお願いします。

8/21 明日は出校日

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 明日は出校日です。
 親子除草作業がはじめにありますので、ご協力をよろしくお願いします。明日の予定です。

 児童は、通学団登校です。集合時間は通常の時間と同じです。
 保護者の皆様で、都合がつけば児童と一緒に登校してください。
 登校した児童は、荷物を教室において運動場に集合です。
8:20 はじめの会
8:30 作業開始(地区の分担に沿って、作業をお願いします。)
9:20 作業終了(放送の合図で、はじめの場所に集合してください。)
9:30 終わりの会(保護者の皆さんは、ここで解散となります。)
9:50 学級活動(夏休みの作品を提出)
10:30 終了
10:40 学年下校

 このような予定になっています。
 今のところ、天気は心配ない予報です。
 除草作業が中止の場合は、6時30分に決定し、メルマガ、ホームページ等でお知らせします。ただし、児童は出校日ですので、除草作業が中止でも提出物を持って登校します。
 明日はお手数をおかけしますが、ご協力をよろしくお願いします。 

8/21 サッカーの研修会

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 今日は、小学校子ども体力向上実践事業として、旭北小学校の先生たちと合同でサッカーの研修会を行いました。
 講師は、志學館大学の宮澤太機先生です。12月くらいから体育の授業としてサッカーが始まります。授業で、どのように指導したらよいか、実技を交えて教えていただきました。今日の指導をしっかり覚えて、12月のサッカー指導に役立てていきたいと思います。

 最後は5対5でゲーム形式で行いました。ゲーム形式になると、先生たちも夢中でボールを蹴っていました。

 久しぶりに動いて大変でしたが、よい汗をかきました。

8/20 こうのとり打ち上げ成功

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 日本の宇宙輸送船「こうのとり」の5号機が、鹿児島県種子島宇宙センターから打ち上上げられ、宇宙へ旅立ちました。

 「こうのとり」は、平成21年9月18日に第1号機が打ち上げられてから、今回で5回目の打ち上げです。この後ドッキングをして物資をISSに届けます。

 「こうのとり」打ち上げについては、「コズミック・フロント」でも放映されていましたが、様々なドラマがありました。ISSは秒速何キロというものすごいスピードで動いています。そのISSに接近してアームを使ってドッキングさせることは、不可能だと思われていました。万が一、「こうのとり」とISSが接触してしまえば、それこそ大惨事となってしまうからです。けれども、日本の科学者やJAXAは決して諦めませんでした。そして、平成21年、見事に成功させて見せたのです。日本の科学力の素晴らしさを全世界に知らしめることになりました。

 今回は、米民間企業が運用する「シグナス」「ドラゴン」、ロシアの「プログレス」が立て続けに失敗し、ISSへの物資補給機は昨年10月以降途絶えてしまった中での打ち上げでした。全世界の注目が集まっている中での成功に心が躍る思いがしました。

 特に今回は、滞在中の宇宙飛行士のための水を作る装置が搭載されていました。水がなければ、人は生きていけません。そのためにも、今回の打ち上げには、期待が寄せられていました。

 私たち日本人の優れた科学力に自信を持つとともに、大きな夢と希望を与えてくれた打ち上げ成功だと思います。

 (写真上は、今回の打ち上げの中日新聞HPより、下の写真は平成21年打ち上げの時の中日新聞より)
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8/20 雨の朝

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 今日は朝から雨。
 雨量も多くなり、玄関前には大きな水たまりができています。
 
 昨年の今日、広島では2時間に200ミリを越える豪雨によって、土砂災害が起き、75名の方が亡くなられました。この他にも、全壊・半壊した家屋、床上浸水・床下浸水をした家屋もたくさんあり、現在でも避難生活をしている方々もいます。

 沖永良部島の噴火、箱根山・桜島の小噴火などもおこっています。自然の威力の前には、人間の力は本当にちっぽけなものです。昔の人々は、自然界の力を神の力だと考えて、畏敬の念を持っていました。現在は、科学が発展し、いろいろなものが予測できるようになってきました。けれども、地震や噴火、局地的豪雨など、まだまだ予測が十分にできていないものもあります。人間は昔のように、自然に対して畏敬の念を持つとともに、自然の力と仲良くつきあっていくことが大切だと思います。
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8/19 継続すること

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 昨年度の入学式にこのホームページを立ち上げ、今日まで、1年5ヶ月。今まで毎日更新をしてきました。おかげで、このホームページも保護者の方々に大変よく見ていただいています。ありがとうございます。

 今までで135000件を超えるアクセスがありました。先週は、ほとんどのところがお盆休みのため、見ることはないだろうと思っていましたが、毎日たくさんのアクセスがありました。皆さんに見ていただいているので、毎日更新する楽しみも出てきます。

 まもなく林間学校もあります。林間学校の様子は、現地から順次このホームページにアップしていく予定です。

 これからも、情報発信に心がけ、八幡小学校の教育がよく分かるようにしていきたいと思いますので、今後もぜひご覧ください。 

8/19 学びの夏

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 子どもたちは夏休み、宿題に取り組んでいますね。先生たちも、夏休みは様々な場所で研修会が開催されていますので、そちらに積極的に参加しています。

 本日、本校で特別支援教育夏季研修会が開催されました。
 内容は、横須賀にある国立特別支援教育研究所で2ヶ月間学んだ本校の教員と、特別支援教育コーディネーター研修会で学んできた旭北小学校の先生からの報告会でした。
 特別支援教育についての最新の情報が得られ、自分自身も知らない内容も含まれていましたので、大変参考になりました。二学期からの実践に生かせる内容もありました。

 学んだことを実際の指導に生かすことは大切です。いろいろな実践で学んだことを「まねる」、それが「まなぶ」ことの第一歩だと思います。
 たくさんの研修会に参加した先生たちが、二学期からの授業にどう生かしていくのか、今から楽しみです。
 
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8/19 台風15号、16号

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 今年は、エルニーニョ現象で海水温が高いためか、台風がたくさん発生しています。
 台風15号は沖縄、台風16号は小笠原諸島に近づいています。今のところ、愛知県への直接的な影響は少なそうですが、波が高くなったり、雨が激しく降ったりはあるかもしれません。注意しておくに越したことはありません。

 今週の土曜日(22日)は出校日です。
 宿題はできていますか。しっかり準備をして、忘れ物がないようにしておきましょう。
 (画像はYafooより)

8/18 初対面で「友達申請」

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 この標題の意味がおわかりでしょうか。

 長澤弘子先生(浜松子どもメディアリテラシー研究所理事長)が、日本教育新聞に書いていた記事です。

 内容は、情報モラル講座で訪れた小学校でのこと。
(抜粋)
 講座終了後、その男子が駆け寄ってきて、「フレンド申請してよ」といきなりお願いされ、正直驚いた。「おばさんよく分かんないんだ」とひるむ私に「ID覚えてるから」と何桁もの数字を言い始めた。「ちょちょっ、待ってよ。覚えられないし」。さらにうろたえる私に「じゃ、書くから。名前も」とファイルにメモしてくれた。すると、隣にいた男子も「俺も!」と言って、何やら長い数字と、何とか男爵(?)という名前を書いて「ぜってー申請してよ」とますますニコニコ顔で2人は教室に戻っていった。
(中略)
 今回もまさに「区別がない」状況をリアルで体験したのだが、どうもふに落ちない。私は彼とお友達でもないし、講師と言っても彼にとっては全く知らない「大人」のはず。もしかして、誰彼構わずお願いしているのかと思ったら怖くなった。

 皆さんはどうお考えでしょうか。
 「小学生らしい」と言ってしまえばそれまでですが、こんな気軽な状態はやはり危険だと思います。今、ネットを関した犯罪が増加しています。「小学生らしい」と片付けてしまわずに、注意していくことが私たち大人の責任だと感じました。 

8/18 林間学校に向けて

 5年生は、8月27,28日と林間学校に出かけます。
 場所は、昨年度と同じ、旭高原少年自然の家です。
 ここまで、いろいろと準備をしてきました。
 本番まであと10日です。
 体調は整っているでしょうか。夏ばてはしていませんか。
 体調が悪いと、楽しさも半減してしまいます。規則正しい生活をして、心も体もしっかり準備をしましょう。
 写真は、昨年度の林間学校の様子です。
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8/17 少くして学べば・・・

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 以前ホームページで紹介した佐藤一斎の言葉に、次のような言葉があります。

 少(わか)くして学べば、則ち壮にして為すあり。壮にして学べば、則ち老いて衰えず、老いて学べば、則ち死すとも朽ちず。

 学ぶことは、生涯を通じて行うこと。それぞれの段階で学ぶことに、意味もあること。そんなことをこの言葉は教えてくれます。
 今、生涯学習が盛んに言われていますが、その考えは、ずっと以前からあったのですね。

8/16 ときぐすり

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 NHK木曜時代劇で、「まんまこと」が始まりました。作者は、畠中恵です。畠中恵は「しゃばけ」シリーズの作者としても有名です。そして、「まんまこと」も、「こいしり」「こいわすれ」「ときぐすり」と続くシリーズ作品となっています。

 登場人物として、町名主の跡取り息子「高橋麻之助」、幼馴染みで悪友の町名主「八木清十郎」、見回り同心「相馬吉五郎」の3人がいます。この3人が様々な事件?を解決していきます。その中の、「ときぐすり」にこんな場面があります。

 「時薬(じやく)」は、お坊さんに許されてる食べ物の内、午前中に食べていいもののことをいうそうです。
 けれども、盗賊の下っ端の滝助は「時薬」を「ときぐすり」と読んで、
 
 「『おらぁ、時は薬になるんだって思っちまった。で、凄く嬉しかったんです。』
 歳月を過ごしていくと、そのことが心を癒やしてくれる。時そのものが、一種の薬となる。」
 
 盗賊から逃げて下町にやってきた滝助はそう信じていた。
 けれども、盗賊の一味は滝助を探し出した。そして、仲間に引き戻そうとした。そのとき、麻之助たち3人の機転で滝助を助ける。
 そのとき、麻之助は、

 「『私は……私には、以前苦しかった時(妻を亡くした時)、清十郎がいた。吉五郎もいた。』己の気持ちが辛さに包まれた時、そのことがとてもとてもありがたかった。」

 「生きていくと時に、とんでもなく大変に思えることが、あったりするからだ。一人だと、折れそうになる。そんなとき、情けない者でもいいと受け止めて貰えたら救われる。潰れずに済む。」

 歳月が心を癒やしてくれる、そして、そんな自分を支えてくれる友がいること。
 
 ほんわかした語り口の中で語られるこのシリーズ。一度読んでみてはいかがでしょうか。

8/15 平和を考える

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 今日は70回目の終戦記念日。
 テレビや新聞でも多くの報道がなされています。

 その中に、「最年少3歳へ語り継ぐ」という記事がありました。(ニュースでも流れていましたが・・・。)今日の、全国戦没者追悼式典に参列した戦没者遺族のうち、最年少の子どもです。この子どもの祖父は「何があっても二度と『戦没者の子や孫』をつくってはいけないことを、小さいときから少しずつ語り継いでいきたい」と思いを述べています。

 そのとき、ふと思い出したのが、以前中日新聞に掲載された「へいわってすてきだね」という詩です。作者は安里有生(あさと ゆうき)君(6才)です。長いですが紹介します。

へいわってすてきだね

へいわってなにかな。
ぼくは、かんがえたよ。
おともだちとなかよし。
かぞくが、げんき。
えがおであそぶ。
ねこがわらう。
おなかがいっぱい。
やぎがのんびりあるいてる。
けんかしてもすぐなかなおり。
ちょうめいそうがたくさんはえ、
よなぐにうまが、ヒヒーンとなく。
みなとには、フェリーがとまっていて、
うみには、かめやかじきがおよいでる。
やさしいこころがにじになる。
へいわっていいね。へいわってうれしいね。
みんなのこころから、
へいわがうまれるんだね。

せんそうは、おそろしい。
「ドドーン、ドカーン。」
ぱくだんがおちてくるこわいおと。
おなかがすいて、くるしむこども。
かぞくがしんでしまってなくひとたち。

ああ、ぼくは、へいわなときにうまれてよかったよ。
このへいわが、ずっとつづいてほしい。
みんなのえがおが、ずっとつづいてほしい。
へいわなかぞく、
へいわながっこう、
へいわなよなぐにじま、
へいわなおきなわ、
へいわなせかい、
へいわってすてきだね。
これからも、ずっとへいわがつづくように
ぼくも、ぼくのできることからがんばるよ。

 みんなの笑顔がいつまでも続くように、平和のありがたさを感じる日としたいと思います。

8/14 日本の一番長い日

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 戦後70年と言うこともあってか、新聞やテレビでは盛んに戦争のことが報道されています。
 明日は、戦争が終わった日。最近、終戦の詔を録音したレコードが見つかったという報道もありました。今日は、その前日。今、映画で「日本の一番長い日」が放映されています。すでにご覧になった方もあるかもしれません。(私は見ていませんが・・・)
 沖縄が米軍に占領され、原子爆弾も落とされた中でも、本土決戦を叫ぶ軍部。そんな中で終戦を決断するのは容易なことではなかったと思います。自分の命をかけた方も多かったと推察します。けれどもあのとき、終戦という決断をしたからこそ、今があるのです。
 今の平和は、多くの人の命と引き替えに得られたものです。今の平和に慢心することなく、未来永劫平和を続けていくと覚悟が、70年前の戦争で失った命へのせめてもの供養だと思います。
 
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