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ノートをゆったりと書くことのよさ![]() 「ノートをきれいに書きましょう」という指示はイメージがしにくいものです。 「ノートをゆったりと書きましょう」という指示のほうが分かりやすいかもしれませんね。写真のように具体例を示すとより良いです。 「ゆったりノート」のよさは, ◆復習しながらあとで「書き加え」ができる。 ◆授業の中で「黒板に先生が書いたこと」に加えて「資料から分かったこと」「友達と話して分かったこと」を添えることができる。 ◆見やすい。 という効果があります。 ノーベル賞と協働的な学び![]() 北里大学の大村先生は,3人での協働研究での受賞です。 また,東京大学宇宙線研究所の梶田先生も,100人ぐらいのプロジェクトで研究を進めていますとおっしゃっていました。 お二人の先生とも,協働的な研究からノーベル賞を受賞されました。協働的な研究,すなわち「協働的な学び」から,素晴らしい発見が生まれました。 今の日本の教育では,この「協働的な学び」が求めらています。 月・火星・木星・金星が![]() 写真は、けさ(10月7日)午前5時の東の空。 上右が月です。 その下方に光るのが木星。 木星は太陽の光を映して光り輝いています。 写真では見えにくいのですがさらにその下方に火星が見えます。 さて、明後日(金曜)の同時刻頃には、月、火星、木星、金星が相互に接近して見える位置関係になります。 天気が良いことを祈るばかりです。 今年一番の月と星々の天体ショーですよ。 教室環境の大切さ![]() ![]() 教室環境がしっかりしていると,子どもは整理整頓を心掛けます。 整理整頓ができていると,気持ちに余裕が出てきます。 気持ちに余裕が出てくると,落ち着いた生活をします。 落ち着いた生活をしていると友だちに優しくできます。 友だちに優しくできる子どもは,先生の話もよく聞きます。 先生の話をよく聞く子どもは,授業に集中します。 授業に集中する生徒は学力が定着します。 学力が定着した子どはよりやる気を出し,さらに学力が向上します。 すなわち,教室環境がしっかりしていると,子どもたちの学力は大きく向上します。 学力向上研修会を実施![]() ![]() 今回は、各校の算数・数学担当や研究主任が参加して、実践例の発表および意見交換会がありました。 講師の先生からは、全国学力学習状況調査結果に見る課題への対応や授業の改善に向けて助言をいただきました。 タブレットPCを手に授業を展開![]() 写真のように、タブレットPCを手に、授業を展開する教師が増えています。 この写真では、授業の中で児童生徒の活動を写真に収め、それをスクリーン(またはモニター等)に提示しています。 デジタル素材のよさを生かし、簡単に表示し、拡大したり、並べて表示したりできます。 それらをもとに児童生徒が内容について説明することも容易です。 ICTを活用した教育の情報化が進んでいます。 数学のおもしろさを![]() 1から100まで左から順に1つずつ足していくと相当な時間がかかります。 この計算を右の写真のように,1+99,2+98というように100のかたまりを作って計算していきます。 すると,驚くほど簡単に速く計算することできます。 始めに,100のかたまりが49個で4900。 次に,この4900に,かたまりになれなかった 50と100を足すと,5050になります。 答えは,5050になります。 あっというまに計算できます。 このような数のおもしろさを体感できるような数遊びをすると,算数や数学が好きな子供が増えていきます。 この計算は,ドイツの数学者:ガウスの幼少時代の逸話としても有名です。 |
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