ひなまつり
取手市では「取手ひなまつり」が開催中です。(写真参照)
ひなまつりは、1000年以上の歴史があると言われています。 平安時代に子の健康と成長を願う行事と貴族女性の間で紙人形に衣装を着せる遊び(これを『ひいなあそび』と言う)が合わさったものとされています。(諸説あり) この時期にひな人形を飾る祭りは成長を願う心が形になった日本的な季節の行事ですね。 現在、取手市内ではつるし雛をはじめ数々の人形が飾られています。 卒業式 礼の美しさ「おじぎは、時計の針の、6時5分を思い浮かべてください!」 日本を代表するあるホテルの研修担当の方が、こう言って研修生に礼の深さのイメージを持たせていたのには驚きました。 30度くらいのおじぎと言ってもピンと来ませんからね。 これを学んで以来、卒業生への指導に活用しています。 確かに美しい礼が、児童生徒に身につきます。 ようこそ取手へ!昨日(8日),取手市姉妹都市:カリフォルニア州ユーバ市からの国際交流訪問団の皆様が取手市に到着しました。 本日は訪問団の皆様が,市内の中学校において,毛筆習字の体験を行いました。 書いた文字は,漢字の「夢」。 難しい形の漢字でしたが,生徒たちから筆の運びやとめ,はね,はらい等のポイントを教わりながら,一人一人が作品を完成させました。 「夢」が両市の友好の架け橋となることを願います。 国際交流訪問団の皆様は,15日まで取手市に滞在します。 河津桜 取手市で開花取手市で河津桜が開花するのは、ちょうど「立春」の頃です。 写真は2月7日撮影の河津桜です。 「春を探す」のは、児童生徒だけでなくおとなも楽しみなものです。 取手の河津桜はひと足早い春の訪れを告げます。 河津桜の場所:取手市寺田 市役所わき 算数が好きになるのスパイラル
子供たちに算数の力をつけるには,なんといっても算数を「好き」にさせることです。
算数が好きになる ↓ 好きだからもっとできるようになりたいと思う ↓ 前よりも努力する ↓ 努力するから,さらにできるようになる ↓ できたことを認められる ↓ ますます好きになる ↓ このスパイラルがよい方向に向かって繰り返される このようなプラスのスパイラルになっていくのです。 いかにして算数を好きにさせるか。常にアイディアと工夫が必要です。 自分で考えてごらん
「まずは自分で考えましょう」
授業担当者がよく使う言葉です。 児童生徒の思考力・発想力を育てるためには大切な過程です。 しかし,「知らないこと」は考えられません。 必要な知識があるからこそ考えられるのです。 考えさせるためには,考えるための材料を児童生徒に与えなければなりません。 考えるための材料は少なすぎず,多すぎず提示することが大切です。 これはどの教科にもいえることで,児童生徒が完成させたときの達成感の大きさに影響します。 まちがいを残す
「まちがい」は「消してしまわないで残す」
「ひっさんの横線」は「定規で引く」 「そんなのあたりまえ」「指導しようと思ったがやってない」「最初(4月)に指導すればそのくらいすぐに定着する」「言わなくてもできている児童もいる」・・・ 現場の先生からは上記のような声が聞こえて来そうです。 ◆どこを間違えたのかがあとになって自分で分からない ◆定規で引かないために位取りがずれる このような経験はないでしょうか? 1年間指導して来た結果はこうしたノートに表れるものです。「教えたこと」でなく「身についたこと」で自分の指導力を判断すべきです。 指導力のある先生の授業は「細部がていねい」なのです。 |
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