離任式

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校長の石塚康英です。
これが,本校HP「校長室から」の平成27年度最終号。
4月1日付けの教職員定期人事異動により,転退職する7人の教師とともに,私も寺原小学校を去ることになりました。わずか1年ではありましたが,素直でかわいい子ども達に囲まれ,とても充実した日々を送らせていただくことができました。子ども達,保護者や地域の皆様,教職員など,本校に関わる全ての皆様に対し,感謝の気持ちでいっぱいです。

明日からは,再びの県教育行政職。大人だけの職場です。
寺原小の写真を身近に置き,子ども達の幸せに繋がる仕事と強く認識して職務に励みたいと思います。
1年間,本当にありがとうございました。さようなら。


【離任式での校長の話(骨子)】
 校長先生は,寺原小学校が,寺原小学校の子ども達が,とってもとっても大好きでした。たった1年で皆さんとお別れすることになり,さみしい気持ちでいっぱいです。皆さんがいつも元気にあいさつしてくれたこと,うれしかった。皆さんが勉強や運動をがんばっている様子が見られて,とても楽しかった。本当にありがとう。
 ところで,校長先生の笑顔を思い出してもらうため,ひとつお話をしますね。校長先生は親戚に芸能人がいます。まいうーの石ちゃんは,校長先生のいとこです。テレビで石ちゃんの笑顔を見たときには,校長先生の笑顔も少しだけ思い出してくれたらうれしいな。それでは,皆さん,さようなら。ありがとう。

【転退職職員】
 校長 石塚 康英(茨城県県南教育事務所・管理主事)
 教頭 根本 賢二(稲敷市立新利根小学校・校長)
 教諭 浅野 典子(退職)
 教諭 黒田 弘子(退職)
 講師 竹内 立樹(足立区立中島根小学校・教諭)
 講師 高原 洋子(退職)
 講師 相良 絹子(退職)
 講師 北口 聡子(退職)

桜の開花

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校長の石塚です。
春休み5日目となりました。
指導記録簿作成などの年度末事務作業,そして学級編成作業などの新年度準備。
夏休みや冬休みとは違い,教職員にとって最も忙しい学校休業期間が春休みです。
新年度をスムーズに迎えるため,子どもたちがいない校舎内を駆け回りながら毎日がんばっているところです。

さて,いよいよ校庭の桜が開花しました。まるでポップコーンがはじけたかのように,枝のあちらこちらで,つぼみが開いています。
平均気温の推移次第ですが,満開までは一週間ほどでしょうか。
あと9日後,4月7日の入学式が楽しみです。

入学式用に育てている1年生のチューリップも,次々に咲いてきました。

平成27年度修了式

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校長の石塚です。
本日(24日),平成27年度修了式を実施しました。
校歌斉唱,1年間を振り返っての作文発表,学校長式辞と続く式の最中も,子どもたちの参加態度は実に立派でした。子どもたちの1年間の成長を感じます。

1年間を振り返っての作文発表では,1年生と5年生の代表児童が今年がんばったことを発表してくれました。1年生児童は,がんばって作った図工の作品。とても良くできたので今でも家に飾っていることや,算数が好きになってうれしかったことを。5年生児童は,運動会で1位になれたことやマーチングの練習をがんばっていることを堂々と話してしてくれました。2人とも実に素晴らしい発表でした。ありがとう。

【参考】 平成27年度修了式 学校長式辞 

おはようございます。今日は修了式。
大切な節目。1年間を終えるための,締めくくりの式です。

さて,校長先生は,4月の始業式や入学式で,「みんなで一緒に 笑顔あふれる寺原小を創りましょう」というキャッチフレーズとともに,全員にがんばってほしいことを三つお話をしましたね。
一つめは,自分も相手も笑顔になれるような元気な「あいさつ」をしてほしいこと。 二つめは,「わかったー」と,素敵な笑顔になれるよう,自分の頭で「よく考えてほしい」ということ。三つめは,たくさん運動して「体を元気にして」笑顔になろうということでした。また,「これができたら,私は笑顔になれる」,そんな一人一人の目標をたててくださいね,というお話もしましたね。どうでしたか。元気なあいさつはできましたか。自分の目標に向けて一生懸命努力はできましたか。

目標は,節目の時が来たら,見直すことも必要です。一度決めた目標を変えることは,恥ずかしいことでも間違いでもありません。今年の自分を振り返り,「がんばればできる」という,次の学年の目標をしっかりと考えてくださいね。

さて,今日は私たちの顔の表情と言葉についてお話をします。
今年一年間で,心に残った誰かの顔や言葉を思い浮かべてみてください。
先生,友だち,家族。たくさんの人の顔や言葉が思い出されることでしょう。
思い浮かぶのはどんな顔かな、あるいはどんな言葉かな。
きっと、怒った顔よりは優しい顔、厳しい言葉よりは思いやりのある言葉が,皆さんの心には温かい思い出として残っているのではないでしょうか。
私たち日本人は,昔から自分の顔と言葉遣いに注意を払ってきました。
「優しい顔の表情」と「相手のことを考えた思いやりのある言葉」とは、その気にさえなれば誰もが他人に与えることができるものと考えられてきたからです。

4月からは新しい学年,新しい学級です。
お友達の話を良く聞いた上で、自分の顔と言葉遣いに注意を払いながら、堂々と自分の考えを伝えられたら素敵ですね。
きっと自分も、そして相手も幸せな気持ちになれるかもしれませんね。

みんな1年間,良くがんばりました。
4月からも笑顔あふれる寺原小にしていきましょうね。

大掃除

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校長の石塚です。
23日の午後,学校中で大掃除を行いました。
家庭における年末の大掃除同様,学校における年度末の大掃除には特別な意味があります。
一年間使用した教室等への感謝の気持ち,新年度への新たな気持ちを育てることなど,単に環境を美しくするだけでなく,子どもたちの心を育てることも大切な目的です。

子どもたちは,ロッカーの中,椅子の裏側など,互いに協力し合いながら熱心に大掃除に取り組み,次の人が気持ちよく使える教室にしてくれました。きっと,子どもたちの心もピカピカに磨かれたことでしょうね。ありがとう。

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校長の石塚です。
寺原小学校が,現在の場所に校舎を新築し移転したのは1965年(昭和40年)の6月。それまでは,春日台,現在の「ときわ学園」の所在地(本郷3丁目2−2)において,1926年(大正15年)に新築された校舎を学舎としていました。

本校の元教員(中村勝氏)が,移転当時を振り返った文章を残しています。
「昭和40年6月,旧校舎から,当時小文間小に次いで学校建築としては斬新な設計で評判になった現校舎に移りました。緑なす若葉にむせる6月のある日,在校生の子ども達は,それぞれ自分の使用している机や椅子を,背負ったり,ぶら下げたりして,約1キロメートル離れた旧校舎から運んできました。」

新築移転から50年。今年も春がやってきました。
校庭の桜が,そして1年生が育てているチューリップが,つぼみをふくらませています。
明日は平成27年度修了式です。

4年生 待ちに待った学年レク

 1組,2組合同で,学年レクを行いました。クラス対抗ドッジボールでは,1組が圧倒的な強さを見せ,2組の子どもたちは悔しそうでした。ドロケーでは,泥棒も警察も夢中で走り続け,終わる頃にはヘトヘトになっていました。学年全体で仲良く協力して活動する姿に,4月から高学年になる頼もしさを感じました。
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1年生 卒業式

3月18日(金)
 1年間お世話になった6年生とも今日でお別れです。
気持ちを込めて歌うことができるようになった「また会う日までさようなら」や
大きな声で言うことができるようになった「よびかけ」で感謝の気持ちを伝えました。
 式が終わった後には,今まで6年生に教室から体育館まで運んでもらっていた椅子を
自分たちで運びました。重い椅子を一生懸命運ぶ姿は,とても頼もしかったです。
もうすぐ2年生!今度は,新しい1年生に優しくお世話をしてあげる番ですね。
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卒業証書授与式

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校長の石塚です。
雲ひとつない青空が広がる暖かな陽気の中,平成27年度卒業証書授与式を無事に挙行することができました。

証書授与,祝辞,よびかけ,合唱,保護者謝辞。
卒業生,在校生,保護者,来賓,教職員それぞれに,感謝の気持ちなど,互いの温かい思いが伝わってくる素敵な式となりました。本当にありがとうごさいます。

昨日子どもたちからプレゼントされた「手作り布袋」と「あじさいの花」,そして「卒業アルバム」を眺めながら,素晴らしい6年生であったことを再確認するとともに,中学校生活を含めた子どもたちの未来が,幸せに満ちたものになることを心から祈っています。

【学校長式辞】
冬の寒さもやわらぎ,校庭や田畑の至る所で春の息吹を感じる頃となりました。
 この良き日,日頃より本校をご支援いただいています多くのご来賓の皆様,地域の皆様,保護者の皆様にご臨席をいただき,卒業証書授与式をこのように盛大に挙行できますことを,心より厚く御礼申し上げます。
 寺原小学校を巣立ちゆく卒業生の皆さん,ご卒業おめでとうございます。皆さんが平成二十二年四月に入学してから早六年の歳月がたちました。この六年間で皆さんは,たくさんの知識を身につけ,体も心も大きく大きく成長しましたね。特に今年は,寺原小学校のリーダーとして,お手本として,委員会や縦割り班,マーチングなどでその役割を立派に果たしてくれました。本当にありがとう。
 さて,皆さんが生きていくこれからの社会。現時点では予想することが難しいほど,めまぐるしく変化していくとのことです。ある大学の先生は,技術の進歩などにより,皆さんの半数以上は,今は存在していない職業に就く可能性があるとも述べています。ハンドルから手を離しても自動運転で走る車の映像。囲碁ソフトが世界トップクラスの棋士に勝利したとのニュース。今後,人工知能やロボットに任せる職業は,一層増えていくのかもしれませんね。
 今日は,そんな社会を生きるため,身につけてほしいことを二つだけお話します。
 ひとつは,「自主・自立」の心です。寺原小学校の校歌にも「自主の心,身につけて」との歌詞がありますね。予想できない未来に対応するためには,受け身ではなく,自分で考え,自分で判断し,行動することが大切です。その時のために,日頃から目標をもち,自分のできること,自信がもてることを少しずつ増やしてほしいと思います。
 もうひとつは,「協働」する力です。協力の「協」という字と,労働の「働」という字で協働。この先,皆さんはいろいろな考えをもった人々と出会うことでしょう。その際,自分の考えを明確に説明しながら,対話や議論を通して,相手の考えを理解したり,自分の考えを広げたりしながら,目的を達成するために助け合える力をつけてほしいのです。
 一人一人が「自主・自立」,そして「協働」の精神を胸に,中学校でより一層成長することを願い,応援しています。
 
 最後になりましたが,保護者の皆様方,本日はお子様のご卒業おめでとうございます。心よりお喜び申し上げます。保護者の皆様には,六年間,本校の教育活動に対しまして,ご理解とご協力を賜り,厚く御礼申し上げます。職員一同,子どもたちのより良い成長のため,努力を続けてきたつもりではございますが,至らなかった点も多々あったかと存じます。どうか今後とも,暖かいご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
 さあ,卒業生の皆さん。いよいよ門出の時です。改めて,皆さんの限りなく広がる未来に幸多かれとお祈りし,式辞といたします。
 
平成二十八年三月十八日  取手市立寺原小学校 校長 石塚 康英

4年生 卒業式

 卒業式が行われました。制服姿の卒業生を見て,4年生も練習とは違う緊張感を感じ取ったようでした。見送りの時には,お世話になった卒業生に,祝福や応援の言葉をかけました。
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4年生 パスをつないで

 体育のアルティメットの様子です。フリスビーでパスをつなぎ,ゴールを目指します。初めて試合を行いましたが,練習の成果を生かして,ロングパスや短い正確なパスを通していました。試合前には,チームで円陣を組む姿も見られ,とても盛り上がりました。
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4年生 きれいな光に囲まれました

 図工で作成した「ゆめいろランプ」の鑑賞会を行いました。教室を暗くしてランプのスイッチを入れると,色とりどりの光が広がり,子どもたちは感動の声を漏らしていました。友達の作品の面白いところや良いところを見つけて,カードに書いて回りました。
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弔意表明

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校長の石塚です。
あの日から5年。
東日本大震災による死者・行方不明者を合わせた犠牲者の数は,2万1865人とのこと。改めてその被害の大きさを実感するとともに,犠牲になられた皆様のご冥福を心からお祈りいたします。

東日本大震災五周年追悼式が全国各地で開催された本日,寺原小学校においても半旗を掲揚するとともに,午後2時46分,全校児童とともに黙祷を捧げました。

【全校放送による校長の話】
今から5年前の2011年3月11日午後2時46分,東北地方の太平洋を震源とするマグニチュード9.0という,巨大地震が東日本一帯を襲いました。
そして,その後,地震でおきた大津波は,岩手県,宮城県,福島県,茨城県などの海岸に勢いよく押し寄せたのです。
地震と津波で,多くの方が亡くなるとともに,たくさんの建物や道路などが壊れてしまうなど,とてもとても大きな被害をもたらした災害。それが東日本大震災です。
過去の話ではなく,震災や原子力発電所事故の影響で,今でもたくさんの方が避難生活を送っていることを,私たちは決して忘れてはいけません。

東日本大震災で,亡くなった方,行方不明の方を合わせた犠牲者の数は,2万人を超えました。亡くなった本人はもちろん,大切な家族や友だちを失った方の気持ちを考えると,とても悲しくなりますね。

今日は,日本中の人たちが,地震が発生した時間に合わせて1分間の黙祷をします。
寺原小学校の皆さんも,亡くなった人たちのことを想い,悲しみ,安らかな眠りを願って,口を閉じ,静かに目をつぶりましょう。それでは,立ってください。黙祷。

4年生 フリスビーに挑戦

 体育で,「アルティメット」というフリスビーを使ったゲームに挑戦します。まずは,パス回しやドッジビーを行い,狙ったところに飛ばす練習をしました。ボールとは違う独特な飛び方が新鮮だったようで,みんな気持ちよく飛ばしていました。
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4年生 6年生を送る会 本番!

 6年生を送る会が行われ,今まで練習してきた鶴の恩返しを披露しました。目の前で聞いてくれた6年生に,感謝の気持ちを伝えることができました。6年生の発表の時には,心温まる合唱に,みんな聞き入っていました。
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6年生を送る会

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校長の石塚です。
3月となり,日々,暖かさが増しているように感じます。
昨日(3日)は,6年生を送る会が開催されました。
「卒業する6年生との今までの思い出を振り返り,感謝の気持ちを伝えること」や「5年生に新たなリーダーとしての意識をもたせること」などが,会のねらいです。

1年生と6年生生が手をつないで入場後,全校合唱の「ビリーブ」,そして各学年からの出し物が披露されました。3年生の「エーデルワイス」,1年生の「3匹の子ぶた」,2年生の「たんほぽ」,5年生の「大空が迎える朝」。どれも,6年生への感謝の気持ちにあふれた,実に素晴らしい発表でした。

5年生は合唱の間奏中,6年生へメッセージを伝えました。
「6年生の皆さんは私たちの目標でした。私たちのお手本でした。これからは私たち5年生80人が,心を合わせてがんばります。」

同感です。6年生の子どもたちは,この1年間,寺原小学校のリーダーとして,お手本として,委員会や縦割り班,マーチングなどなど実に良くがんばってくれました。本当にありがとう。

最後は6年生が,「栄光の架け橋」と「365日の紙飛行機」を合唱。市民会館での音楽会を思い出させるような美しい歌声を聞かせてくれました。
飛んでいく紙飛行機に乗った一人一人の夢,願い事がかなうことを心から祈ってます。

6年生を送る会。和やかな雰囲気の中,在校生と卒業生,互いの心が通い合う素敵な集いとなりました。

2年:6年生を送る会

2年生はお世話になった6年生に,詩「ともだちだい」歌「たんぽぽ」を贈りました。今までお世話になった気持ちと,たんぽぽの詩のなかにある「みんな みんな ともだちだい!」という『いつまでも仲良くいて欲しい』という気持ちが届けられたのではないかと思います。
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4年生 6年生を送る会の練習

 6年生を送る会での学年発表に向けて,練習を重ねています。鶴の恩返しの歌を,朗読やリコーダーを織り交ぜて合唱します。最後の練習も終わり,いよいよ本番です。素晴らしい発表になることを期待しています!
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4年生 調べ学習発表会

 社会科の調べ学習の発表会を,授業参観で行いました。どのグループも工夫してまとめ,立派に発表することができました。また,一生懸命にメモをとりながら発表を聞く姿も素晴らしかったです。
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なわとび検定(1年生)

2月24日(水)
 6年生にお手伝いしてもらって,なわとび検定をしました。
今まで練習一生懸命練習したなわとびをお兄さんお姉さんに
見てもらうことができ,とても嬉しそうでした。
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年長さんとの交流会(1年生)

2月23日(火)
 幼稚園と保育所の年長さんを招いて交流会を行いました。
小学校の1年間の行事や様子を絵と作文で紹介しました。
その後に,校内を案内しました。優しい言葉で教える姿が見られ
成長を感じました。
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学校の予定
4/6 新任式・1学期始業式