最新更新日:2024/06/14 | |
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「伊達市ボランティアの日」 11月2日(木)今回は、石田小学校と松陽中学校を訪問しました。 石田小学校は全校児童が「石戸地区交流館」を訪れ、地域の高齢者の方々とのふれ合い活動を行いました。大ホールで歌や器楽合奏を披露した後、お年寄りに自分たちが育てたひまわりの種をプレゼントしました。その後、和室において、お年寄りとけん玉やかるた取り、紙風船、あやとりといったむかし遊びを楽しみました。かるた取りでは、小学生に負けじと元気なお年寄りの姿も見られました。 松陽中学校は、1年生が校庭周辺、2年生が校舎内、3年生が体育館・武道場と分担作業で日頃お世話になっている学び舎の美化活動を行いました。当日は、全生徒が教師とともに一生懸命活動する姿が見られました。 第2回外国語活動授業研修会 10月30日(月)英語科の千葉久美子先生とALTのザカリー先生に授業を提供いただき、事後研修会では、参加した先生方(主に中学校)とALTとの話し合いも深まり、大変有意義な時を過ごすことができました。 今回の研修会では、福島県教育庁県北教育事務所指導主事 佐藤隆彰先生より指導助言をいただき、 (1)小学校、中学校も児童生徒がALTと会話する場面を増やしていくこと。(話すことは双方向のコミュニケーション) (2)地域間での「小中連携」を深めること。(「送る側」と「迎え入れる側」、イコールパートナーの関係を密にしていく) などのご指導をいただきました。 感動の拍手と涙 (11月教育長の部屋)湯田健一地域の文化祭や音楽会、収穫祭、秋祭りなどが開催され、この時期の週末は大変充実したものになります。もちろん小・中学校も学習発表会や学校祭で大変な高まりを見せています。 どの学校の学習発表会や学校祭も大変工夫され、子ども達の活躍が保護者・地域の方々を感心させ、喜ばせるものになっています。保護者・地域の方も心から楽しみ、子ども達からエネルギーをもらっているように感じています。私も全く同じです。いや、私は多くの学校の学習発表会や学校祭を訪問する分、いただいた楽しみやエネルギーがより大きいように思います。 訪問したどの学校の演目も楽しく心に残っていますが、特に深く心に残っているのはR中学校の3年生がつくりあげた劇です。 衣装や小道具もなかなかに凝ったもので人目を引きましたが、何よりその劇の内容の深さと出演生徒の演技の素晴らしさです。例えれば、劇団「四季」の演技に優るとも劣らないひとつひとつのセリフの迫力、心のこもった演技は本当に圧巻でした。 劇の内容は『人間が産まれる前に自分の一生を知ってしまったら……「生きる」をテーマに人間として生きること、未来を拓くことの大切さを取り上げた作品でした。 一人はガリ勉をし、成功するが行き詰って自殺… 一人はバイクを乗り回し、ケンカ三昧の不良に… 一人は両腕がない子どもとして生まれ、いじめに遭うが… 三人は産まれるべきか、産まれる前に消えるべきか葛藤します。 そして自らの人生を拓くのは自分、予告されたような人生はおくらないとの強い思いを持って産まれ、よりよき人生になるよう努力することを暗示し劇は終わります。』 会場の全員が水を打ったように静かに、そして食い入るようステージ発表を見つめていました。私も劇の内容と演技のすばらしさに心から感動しました。 そしてフィナーレ。 万雷の拍手、感動の拍手でした。 カーテンコールに主演の女子生徒が泣いていました。その女子生徒の涙にはやりとげた満足感、多くの人の感激の拍手に感動、万感の思いがあふれていました。この女子生徒と同様、演技した多くの生徒、この劇にかかわった生徒全員の感動が伝わってきました。 感動の場面に出会った人は心が育つと言います。 今もその場面が私の心に残っています。私達、観客も心が大きく育ちました。 ダイナミックな演奏に感激! 〜NO,39〜10月27日(金)ふるさと会館を会場に、「いきいきふれあい学級」の第6回学習会が行われました。 今回の学習会は、前半に伊達警察署のお二人による「交通事故防止」と「なりすまし詐欺の防止」についての講話、後半に福島県警音楽隊による演奏と、充実した内容で進められました。 西部警察のテーマで始まった県警音楽隊の演奏にカラーガード隊も加わり、ダイナミックで華やかな演奏会となりました。 演歌メドレーやピンクレディーのヒット曲メドレーでは、昔を懐かしんで口ずさむ方も沢山見受けられました。 平成29年度学校図書館の活性化実践事業第1回公開授業研究会 10月27日(金)伊達市は、今年度、学校図書館の活性化実践事業の推進地域として研究に取り組んできました。その研究の一端をこのほど伊達中学校において、2年生の授業として公開しました。 授業は、2年生の国語科の授業に学校司書が加わるというもの。単元名は、「いにしえの心を訪ねる 平家物語 扇の的」でした。 「平家物語博士になろう」の課題のもと、図書を活用して調べる学習が進められました。担任と共に学校司書が調べ方の説明や1人1人の課題に対して助言したり図書選択のアドバイスをしたりしながら効果的な調べ学習を進めました。 第2回公開授業研究会は、平成29年11月16日(木) 保原小学校で行います。 地上50mのウオーキング 〜NO,38〜小雨降る10月25日(水)、自動車専用道路である相馬福島道路(復興支援道路)を石田悠YOU塾の塾生22名が、約2時間のウオーキングを楽しみました。 霊山地区に建設されている宝直トンネルと金弁蔵トンネル間、約1,5kmを国交省の方や工事関係者の方からの説明を受けながら、地上50mの高さにある道路を往復しました。 なお、今回は特別の計らいで、金弁蔵トンネルのトンネルウオーキングも楽しむことが出来ました。 伊達小学校吹奏楽部 全国大会を前に教育長を表敬訪問
伊達小学校吹奏楽部は、厳しい予選を勝ち抜き11月4日(土)に千葉県文化会館で行われる日本学校合奏コンクールに出場します。
全国大会を前に代表児童が校長、顧問とともに教育長を表敬訪問しました。 平成29年度全国学力・学習状況調査結果概要について
平成29年度全国学力・学習状況調査結果概要を、右側欄の配布文書「学校教育課だより」に掲載しましたのでご覧ください。
山ボーイ、山ガールin霊山 〜NO,37〜10月17日(火)、色づき始めた霊山の頂上を目指し、案内人として同行して頂いた大橋克之さんと渡辺 茂さんの説明を聞きながら5時間のコースにチャレンジしました。 前日に降った雨で滑りやすくなっている登山道に気を付けながら、一歩一歩しっかりとした足取りで、杖を巧みに使って登りました。 宝寿台、国司沢、弘法突貫岩、五百羅漢岩などの名所において、お二人の案内人から分かり易い説明を頂き、霊山に対する理解を更に深めることが出来ました。 第2回 スタッフ研修会 〜NO,36〜10月12日(木)、保原中央交流館を会場に『第2回スタッフ研修会』を開催しました。 前半が、『生涯学習と地元学』という演題で、宮城教育大学非常勤講師の結城 登美雄 先生よりご講話を頂き、後半が情報交換という構成で約2時間に渡って研修して頂きました。 情報交換の場では、移動学習における課題など、それぞれの地区における課題を発表し合い、意見や感想を求める姿が見られました。 お酒の香りに誘われて 〜NO,35〜今回は、2か所の酒造所(喜多方大和川酒造、ほまれ酒造)と願成寺などを巡る移動学習となりました。 酒造所見学では美味しいお酒を造るための水、『伏流水』を味わい、そしてその伏流水を使って造られたお酒をちょっとだけ試飲し、日本酒の奥深さ、うまさをいつも以上に感じることが出来ました。 また、成願寺では会津大仏とも呼ばれている『木造阿弥陀如来坐像』や『両脇侍坐像』を拝観することが出来ました。 学校で一番、本が好きなクラス (10月教育長の部屋)湯田健一
10月の初め、伊達市教職員研修講座の一貫でアクティブ・ラーニングの授業研究会を開催しました。
担任の先生のはたらきかけのもと、めあてに向かい5年生の子どもたちは分かったことや思ったことの話し合いをしました。子ども主体のアクティブ・ラーニングの提案授業です。45分の授業の中で40分、子どもたちは真剣な話し合いをしました。幅広く、また深い話し合いは、私も含め参会の先生方の興味が大変惹かれるものでした。何より40分にわたる子どもたちどうしの熱心な協議には、目を見張るものがありました。私達は先輩から、「子どもの活動は日頃の指導の姿」と言われてきました。故に、担任の先生の常日頃の指導のすばらしさに敬服するものです。 この研究授業が終わり、子どもたちが授業会場から退出するのを見ながら、隣にいた学校司書の先生に「毎日ごくろうさま。今日、あの子たちの素晴らしい授業を見ました。子どもたちの活動がすごかったです。」と話しかけました。司書の先生は何げなく「あのクラスの子どもたちは、この学校で一番、本が好きです。」と話してくれました。アクティブ・ラーニングと読書、何かピーンとくるものがありました。 これと似たことをベテランの幼稚園の先生が話していたのを思い出したのです。「今、素晴らしい反応、育ちを示す園児たちのクラスと出会っています。その姿には感動するほどです。その保護者アンケートで『読み聞かせをしている、読書が好き』と答えた保護者の割合は9割です。本好きな保護者があの子たちを育てたのです。」 人工知能の発達等で社会は大きく変化しています。20年後、30年後に活躍する人材育成のため、子どもたちの主体的・対話的で深い学びに向けた授業改善、即ちアクティブ・ラーニングを取り入れることは深い学びに至る近道ではないかと感じています。そしてこの深い学びを支えているのが読書であることも感じています。 読書活動を活発にしていきたいものと思います。 第12回伊達市教職員研修講座「アクティブ・ラーニング研修」 10月3日(火)昨年度も、8月4日に本講座を開催しましたが、今年度は、具体的な姿で研修を深められるよう授業研究会を実施しました。 授業を、梁川小学校5年3組担任の川村国央先生が行いました。社会科「福島盆地の桃づくり」の授業において、子どもたちは、お互いに学習を支え合って桃づくりの学習を進め、まさに、主体的・対話的で深い学びの姿を見ることのできる授業でした。 指導助言者には、前年度に引き続き福島大学の坂本篤史先生にお出でいただきました。先生には、事後研究会の最後に、授業に対するご指導とご講話をいただきました。大変分かりやすいお話や鋭い授業分析に多くのことを学ぶ機会となりました。 美味しい水ができるまで〜NO,34〜青空が広がるさわやかな秋空の下、11名の学習生は、それぞれの研修場所で説明担当者に積極的に質問するなど、意欲的に研修を進めました。 県北地方の水源と健康・安心を確保するためにダムが建設されたことやダムに溜まった『原水』が、飲料水である『浄水』になるまでの過程など浄水場の仕組みを詳しく学習することができました。 エコなお花作り 〜NO,33〜
9月20日(水)月舘中央交流館を会場に、橘内真里子さんを講師にお迎えし、月舘成人講座『第3回学習会』が開催されました。
今回は、花束のラッピングペーパーと段ボールで作るエコな花、「プランティングフラワー」の完成を目指し、実施されました。 参加された12名の学習生は、橘内さんの説明を聞いた後、はやる気持ちを抑えながら製作開始!簡単そうに見えても、なかなか思うように作れない花びらや葉に悪戦苦闘しながらも、完成した花をイメージしながら、製作に励んでいました。 なお、完成まで、もう1回活動が予定されているそうです。 第11回伊達市教職員研修講座「理科教育研修」 9月15日(金)講師は、文部科学省から鳴川哲也先生にお出でいただきました。 平成32年度より小学校、平成33年度より中学校が新学習指導要領による完全実施となります。来年度からは、その移行期間に入ります。この様な変化の時にあって、今後、理科教育はどのように進めていくべきか、その改革の中心となってご活躍中の鳴川先生に直接お話をお聞きすることができた今回は、すばらしい研修の機会となりました。 心を込めたわら草履作り 〜NO,32〜
9月14日(木)粟野地区交流館に、菅野光雄さんと遠藤福男さんのお二人を講師にお迎えし、『粟野ことぶき学級』が開催されました。
今回の学習内容は「わら草履製作」。参加された23名の学級生は、それぞれ思いを込めながら製作に励みました。 説明をじっくり聞きながら慎重に製作に励む学級生、昔取った杵柄と夢中になって製作に励む学級生と、それぞれ取り組む姿勢は違っても、笑顔が絶えない明るい雰囲気の中、1時間30分ほどで心の込もったわら草履が完成しました。 ステキでおしゃれなバック作り 〜NO,31〜今回は、レッドやピンク、イエロー、ブルーなどのエコクラフトテープを編みこんで、ステキでおしゃれなバックを作ること、そしてそのバックをアカデミシャン(文化祭)に出品することを目標に、20名以上の学級生が参加し、実施されました。 学級生の皆さんは、色の組み合わせや編みこむ強さに気を付けながら、丁寧に丁寧に心を込めて作業を進めていました。 なお、完成まで3回の活動が予定されているそうです。 中2 職場体験(松陽中学校)3日間、普段できない貴重な体験活動を通して、多くのことを学びました。 【松陽中学校がお世話になった事業所】 保原中央クリニック、北福島医療センター、SEIYU保原店、しまむら保原店、ダイユーエイト、ファイブウッド、味処大番保原店、JA保原営農センター、富士通アイソテック、伊達地方消防組合中央消防署、伊達市役所(保原総合支所) 青春時代にタイムスリップ! 〜NO,30〜今回で3回目を迎えた「掛田高齢者講座」が、9月12日(火)教育委員会の高橋昌美生涯学習指導員の指導のもと、『楽しく歌いましょう』というテーマで開催されました。 事前アンケートによって捉えていた「歌いたい・聴きたい唄ベスト10」の10曲を含む15曲以上の唄を歌い、そして聴きました。 「青い山脈」「四季の歌」「上を向いて歩こう」など、あの頃、彼女と、彼と歌ったあの唄この唄・・・、甘い思い出やほろ苦い思い出がいっぱい詰まったあの青春時代を思い出しながら、23名の講座生は、男性も女性も満面に笑みをたたえながら、気持ち良さそうに歌っていました。 |
伊達市教育委員会
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