最新更新日:2024/06/20 | |
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お正月が、もうそこまで 〜NO,51〜12月21日(木)、講師として白根地区にお住いの齋藤初吉さんをお迎えし、しめ縄につける飾り作りが行われました。 齋藤さんに説明を頂き、早速、作業開始。 縄ないは、通常、わらを右に回しながらよっていくもの。しかし、しめ縄につける飾りの場合、左に回しながらよっていくというやり方のため、少々やり難くそうでしたが、そこはベテランの学級生たち、難なく太くて丈夫な縄をなっていました。 白根地区に、一足早いお正月が訪れたようでした。 もういくつ寝るとお正月? 〜NO,50〜12月19日(火)「季節の郷土食」というテーマの下、地元学『霊山学』の「餅つき体験学習」が、主に男性が餅つきを、女性がおせち作りを担当し、明るい雰囲気の中、行われました。 前日から水に浸しておいたもち米をふかし、それを臼に入れ、杵で米粒を潰してから餅つき開始。さすが経験者の集まり、あっという間に餅がつき上がり、その餅を女性たちがおせち作りと並行しながら手早く丸めたりくるみ餅やひきな餅、あんこ餅にしたりしました。 完成後は、会食が行われ、出来立ての汁餅に舌鼓を打ちながらも、料理の大半を家で待つご主人や奥様のお土産として持ち帰りました。 『観ること』、それが大切! 〜NO,49〜12月13日(水)、本市の生涯学習人材バンクボランティアの阿部孝喜さんを講師にお迎えし、富野地区交流館を会場に『富野高齢者学級』が開催されました。 考えながら指先を動かすことは、脳の活性化にもつながるということから始まった今回の「絵手紙の制作活動」に、17名の学級生が参加し、久し振りに行うスケッチや彩色に挑戦しました。 イメージでスケッチするのではなく、よく観察して描くこと、葉書からはみだすように描くことなどのアドバイスを受けた後は、『観る』活動が増え、そして大胆な描写が見られるようになり、対象物の特徴をしっかり捉えた作品に仕上がりました。 語りに魅了されて 〜NO,48〜語り部として、本市の生涯学習人材バンクに登録されている菊池アヤ子さんをお迎えし、『昔ばなしを聞こう』というテーマのもと、「かさこ地蔵」「鐘つき鳥」などの昔話を聞かせて頂きました。 参加した20名の学級生は、何度も聞いている筈の昔話ながら、菊池さんの「語りの世界」に引き込まれ、新鮮さと感動を味わいながら聞いいました。 わら草履の完成を目指して 〜NO,47〜9月14日に行われた第1回目の作業を受け、第2回目の今回は完成を目指し、参加された約20名の学級生が作業に集中しました。 足を器用に使って編み込む学級生、器具を使って編み込む学級生と、それぞれに編み方は違いますが、学級生同士確認し合いながら、教え合いながら慎重に活動を進めました。 なお、今回は、わらの他に布きれも編み込み、カラフルなわら草履の制作も行われました。 あなたの子育ては、何型? 〜NO,46〜11月25日(土)、保原中央交流館を会場に31名の方々に参加して頂き、「第3回家庭教育講座」を開催しました。 今回は、『子どもの肯定感を高めるためのPTAパート3』という演題の下、子育てについての講話とグループ協議が行われました。 前半に本多先生より、子育ての鍵となる『自立』についてのお話があり「誰にも頼らずに生きていくことが『自立』ではなく、周囲から自分に必要な情報を選び出し、それを活かしていくこと」にその意味があるとのお話を頂き、参加された皆さんが納得されていました。 後半は前半の話を受け、子育ての型として考えられる「支援型」を始めとする「厳格型」「迎合型」「放任型」「虐待型」の5つの型に分かれ、それぞれの長所や短所をグループ毎にまとめ発表し合った後、本多先生よりご指導を頂きました。 講座終了後、閉講式が行われ、今年度の家庭教育講座の一切が終了しました。 |
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