最新更新日:2024/06/25 | |
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各学校の努力に感謝
11月20日(火)、梁川分庁舎において「第4回伊達市各園長、小・中学校長会議」を開催しました。教育長からは、日々、各学校において、子どもたちが成就感を持てる指導していることに対して感謝する旨の話がありました。また、2020年度からの新学習指導要領全面実施に向けて、来年度からシミュレーションをしておくようにとの指示もありました。
来年度の授業日数は、今年度と比較し5日間減となることから、自校の目的地(着地点)を明らかにしての教育課程編成が求められます。 心穏やかに筆を走らせる! 〜No,48〜
シーンと静まり返った中、15名の学級生は姿勢を正して、黙々とペンや筆を走らせていました。
11月16日(金)大田地区交流館を会場に、「みずほ書道教室」の伊藤智実先生を講師としてお招きし、大田婦人学級の書写教室が開催されました。 今回は、ボールペンや筆ペンを使って、宛名や氏名、祝儀袋の表書きなどを美しく書く練習を行いました。 筆記用具としてのボールペンと毛筆の特徴をお話し頂いた後に、実践開始!ウォーミングアップとして五十音を鉛筆で練習した後、中学1年生の書写の教科書を手本に、楷書と行書の練習に取り組み、次に筆ペンで表書きを練習し、充実した学習会となりました。 きっと年賀状に練習の成果が出ることでしょう。 平成30年10月定例教育委員会議事録についてハーモニカの音色に魅せられて 〜NO,47〜11月8日(木)伊達市ふるさと会館のホールを会場に、「いきいきふれあい学級」のハーモニカの鑑賞会が行われました。 今回は、福島ハーモニカアンサンブルの皆さんにお出で頂き、約1時間にわたってハーモニカの演奏を楽しみました。 3部構成で進められた演奏会、第1部は、「さくらんぼ大将」「六甲おろし」などの古関裕而メロディ、第2部は、「影を慕いて」「銀座の恋の物語」などのソロとカルテットの曲、第3部は、「ドレミの歌」「峠の我が家」などの楽しい歌・懐かしい歌が、それぞれ演奏されました。 楽しそうに手拍子でリズムをとる学習生、口ずさむ学習生と、会場は奏者と学習生が一つとなり大いに盛り上がりました。 家庭のルールが大切! 〜NO,46〜11月7日(水)保原中央交流館の大会議室を会場に、本市教育委員会主催の「第4回家庭教育講座」を開催しました。 今回は講師に、福島県青少年育成県民会議専門講師の根本雅昭先生をお招きし、『青少年を取り巻くインターネット(スマホ)の現状と対策』という演題のもと、約90分間に渡ってお話を頂きました。 インターネット(スマホ)からの影響を最小限にするための対策の一つとして、使用などに関する『家庭ルール』を作り、幼児期からしっかり守らせることが大切であるということを示唆頂いた講座となりました。 伊達小学校吹奏楽部の日本管楽合奏コンテスト全国大会優秀賞受賞報告
11月9日(金)、去る11月3日(土)に東京の文京シビックホール大ホールで開催された「日本管楽合奏コンテスト全国大会」に出場し、優秀賞に輝いた伊達小学校吹奏楽部の代表として、6年生の吉田和希(かずき)さん、吉田真陸(まなと)さんの2人が三村隆二校長先生、顧問の菅野一枝先生とともに教育長に報告に来てくれました。
三村校長先生からは、このような機会を得ることができ大変うれしく思い、また全国大会の各校の演奏の素晴らしさに驚いたというお話を伺いました。 児童の皆さんからは、日頃の練習の大変さや、ステージに立つ緊張感、やり遂げた満足感などについて感想がありました。 顧問の菅野一枝先生は以前にも伊達小で吹奏楽の指導をなさっており、子どもたちが着ているカーディガンはその時に作製したものをずっと大切に利用しているとのことや、ネクタイは今年の曲のイメージに合わせて新たに作製したものだと伺いました。 教育長からは自身も吹奏楽の経験があることや、様々なステージにおいて演奏の素晴らしさはもちろん、ステージ準備、撤収のスムーズさがまるで黒子のように手際がよいこと、今回のようになかなかできない経験をしたことを大切にこれからの生活に生かしてほしいことなどの話しがありました。 明るい終活を目指して 〜NO,45〜講師に、たまのやの赤間真弓さんをお迎えし、『終活』についてのお話をお聞きする「さわやかレディースだて」の第6回学習会が開催されました。 しめやかな話になると思いきや、赤間さんのユーモアに満ちたお話に、終始、笑いの絶えない学習会となりました。 最近は、あまり子供たちに迷惑を掛けたくないという理由から、「終活センター」に足を運ばれる方が増える傾向にあるとのことでした。 学習生の皆さんは『備えあれば患いなし』の言葉を頭に思い浮かべながら、真剣に赤間さんの話に耳を傾けていました。 秋を満喫しながら 〜NO,44〜11月5日(月)、七ヶ宿のやまびこ吊り橋、こんにゃく番所、シベーヌファクトリー、南陽中央花公園を巡る大田婦人学級の移動学習が実施されました。 高さ20m、長さ120mの東北一の吊り橋を少々勇気を出して渡った後、美しい上にヘルシーなこんにゃく懐石を食べ、午後からは甘い香りのするラスク工場を見学し、南陽中央花公園では、菊人形と1200鉢の菊に目を奪われと、心も体も満足しながら帰路につくことが出来ました。帰りのバスの中は、沢山のお土産が足元を占領していました。 学習発表会 テーマは「ありがとう!」 〜大石小学校〜
去る10月28日(日)には、大石小学校の学習発表会を鑑賞することができました。
第1部(前半)は、地元の「ふるさとづくり協議会の芸能発表」、続いて第2部は「大石小学校児童による発表」という構成でした。1部と2部の間には、地元出身のプロのダンサーによる特別公演も行われるなど、多彩な発表会となりました。 特に、大石小学校の児童の発表の姿は、とても印象に残るものでした。その理由は、「ありがとう」という今回の学習発表会全体を貫くテーマが設定され、そのテーマに基づいて全校児童による表現活動が行われていたからです。全校児童23名による「ありがとうの花」という曲名の心を合わせた素晴らしい合唱に始まり、ありがとうの気持ちを伝えたい・・・そんな児童たちの温かい想いがしっかりと伝わってくるものでした。「おとうさんにありがとう」「おかあさんに!」「家族に!」「先生に!」「友だちに!」「スポーツを習っている監督やコーチに!」「上級生に!」・・・など、周りの人たちみんなにこの感謝の言葉を伝えていました。最後の5・6年生の発表では、5年生が、大石小学校のありがとうのバトンをしっかりと下級生に受け継いでいきたいという発表で幕を閉じました。 「ありがとう」という言葉は、日本語で最も美しい言葉と言われます。周りの人たちへの感謝の気持ちを忘れず、言葉でしっかりと伝えていくことは、周りの人を大切にすることです。このことは、自分をも大切にすることにつながっていきます。心もホッコリさせる「ありがとう」の言葉・・・大石小の子どもたちも、きっと心豊かで優しい人間に育っていくものと確信しました。 ところで、驚くことがもう一つありました。実は、この学習発表会を東京都港区の小中学生約15人が鑑賞していたのです。理由を聞いてみると、大石小学校近くの体験施設「りょうぜん里山がっこう」に宿泊学習に来ていたのだそうです。大石小学校で学習発表会が行われるということで宿泊学習のプログラムに学習発表会の観賞を入れ込んだということでした。港区の子どもたちに対して、学習発表会を鑑賞しての感想などのインタビューも行われ、和やかな中で両者の交流も深められていました。このような交流の仕方もあることに、目からうろこでした。 「平成30年度 生徒会サミット」に向けて
11月6日(火)、梁川分庁舎において「生徒会サミット」の事前打合せを開催しました。市内の6つの中学校の生徒会担当者が集まり、来年1月29日(火)に開催予定の「生徒会サミット」の内容等について協議しました。「生徒会サミット」とは、各校の生徒会活動の取組の交流や協議を通して、各校の生徒会活動の活性化を図るとともに、自分たちの学校生活での諸問題を自分たちの手で解決できるような力と態度を育てるための活動です。
校外学習を終えてそれぞれが新しい発見をした校外学習となりました。お疲れ様でした。 伊達市ボランティアの日
今年も、11月2日(金)を基準日として、「伊達市ボランティアの日」により、市内各幼稚園、認定こども園、小・中学校すべてで、様々なボランティア活動が行われました。
「伊達路クリーン作戦」を前身にはじまったボランティア活動も回を重ねるごとに各園・各校の取組が充実しています。当日、ご協力いただいた保護者や地域の皆さまに感謝申し上げます。 今回は、富成小学校と月舘中学校を訪問しました。 富成小学校は、全校児童が県道より校舎へと続く道路の落ち葉掃きを行いました。教職員と保護者と力を合わせ、一生懸命に活動する姿が印象的でした。今年度で閉校となる富成小学校では最後の「ボランティアの日」となるため、お世話になっている学校への児童の愛校心も垣間見ることができました。 月舘中学校は、全校生徒が、週末に開催される「小手姫の里秋まつり」の会場となる月舘中央交流館の清掃を行いました。学年ごとに分担を決め、来場者が当日使用する椅子の拭き掃除やステージ周辺の落ち葉掃き等を、教職員も一緒になって行っていました。地元に伝わる伝統行事に、生徒の活動が一躍かっていました。 |
伊達市教育委員会
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