最新更新日:2024/06/25 | |
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子育てのツボ 〜NO,60〜夜の開催、しかも積雪路、凍結路という悪い状況の中、講座生が集まるかどうか心配されましたが、90%を超える参加率をもって、無事開催することが出来ました。 今回の講座は、講師に福島県青少年育成県民会議専門講師の高島 現 先生をお招きし、『健やかな子どもを育てる親のかかわり方を考える』というテーマのもと、約1時間に渡ってお話を頂きました。 高島先生は『子育てのツボ』となるお話を、歌も交えながらユーモラスにお話し下さいました。 「成長段階の特徴を捉えて子どもに関わること」「親の姿を通して子どもを育てること」「家庭と学校との情報交換を密に行い、指導に生かすこと」など、8つの子育てのツボを分かり易くお話し頂きました。 講演会終了後、講座の閉講式が行われ、今年度における家庭教育講座の全てが終了しました。 初笑いin月舘 〜NO,59〜1月23日(水)月舘成人講座の学習会が行われ、『楽しく聞きましょう』と銘打ち、「ふくしま素人落語の会」の方々など、5名の皆さんによる漫談や落語、そして三味線の演奏を聞かせて頂きました。 現代の世相や人情を風刺したしお家 小笑さんの漫談で笑い、酒楽家 帰朝さんや楽しく亭 つい輝さん、独快亭 来歌さんたちの落語で大笑いし、飯坂小唄を三味線を伴奏に情緒豊かに歌う初音家 おと丸さんに感動しと有意義で充実した時間を過ごすことが出来ました。 また、学習会終了後、閉講式が行われ、月舘成人講座の今年度活動の全てが終了しました。 太巻きの寿司作りに挑戦!〜NO,58〜1月21日(月)大田婦人学級の「料理教室」が行われ、太巻きの寿司作りに挑戦しました。 今回は、講師に鈴木和江先生をお招きし、「ひな人形」と「バラ」をかたどった太巻き寿司のご指導を頂きました。 鈴木先生より作り方の説明を頂いた後、4人1グループとなって活動開始。海苔の上に敷いた酢飯の上に、海苔で巻いたソーセージ、でんぶ、やまごぼう、たまごなどの具材を並べ重ね、巻きすで丸め、包丁で崩れないように切ってひな人形の太巻き寿司の完成! 食べるのがもったいない程の出来栄えに、学級生も感激していました。 最終回を迎えた『生涯学習スタッフ研修会』 〜NO,57〜今回は研修生に、「霊山学」「文学講座」「キラリ輝く女性講座」合同で企画した講演会に参加して頂き、その後に協議の場をもつという2部形式で実施しました。 協議の場では、「霊山学」などのそれぞれの担当者から活動状況の説明があり、それに対する質疑応答が行われました。 「多くの参加者に笑顔が溢れ、いきいきと活動している姿が見られる。その要因は何か。」という質問に対し、「担当者自身が楽しんで計画している。」「参加者の意向を掴み、楽しい内容を計画するよう努めている。」「スタッフの協力体制、チームワークが大変良い。」などの応答がありました。 今回の研修会が今年度の最後となり、全3回の「生涯学習スタッフ研修会」の全てが終了しました。 「いじめ見逃し0」へ講義1では、指導係長より「伊達市の生徒指導の課題と今後の対応」と題し、いじめ、不登校についての伊達市の現状を説明しました。講義2では、県北教育事務所学校教育課 岩野政二主任指導主事より「問題行動の事案からの一考察」と題し、講義をいただきました。この中で、問題行動についての演習が行われ、グループ毎に問題点や対応策について意見交換を行いました。また、岩野主任指導主事からは「いじめ対策について学校の組織の機能を生かし、「いじめ見逃し0」に向けて取り組みましょう」との励ましもいただきました。 「有意義な研修だった」とする意見が多く聞かれ、本講座の締め括りとしてふさわしい研修会となりました。 地元の高校生と行政とが連携した地域おこし! 〜保原高校との連携〜その最終報告会が1月21日(月)に伊達市役所において開催されました。この地域連携授業は、今回初めての試みでもあり、私も大変興味深く、また、楽しみにしていました。当日は、7名(1名は都合により欠席)の生徒さんが「伊達市の地域活性化」に向けてプレゼンテーションを行いました。企画提案のテーマと概要は、以下の通りです。 ○ 地域活性化への商品開発「だてのあんぽグミ」 (若者への消費の拡大と伊達市の知名度アップのため、 あんぽ柿のグミ製品化) ○ 地域愛を育む企画「伊達 Love プロジェクト」 (伊達市の未来を担う子どもたちに郷土愛を育むための 交流活動) ○ 地域活性化「学校キャンドルアート」 (キャンドルの光を生かした冬のイベントの開催による 人々の交流促進) ○ 保原高生と公園清掃する会 「みんな集まれ!おそうじフェス」 (保原高生と地域住民による合同の公園清掃と交流活動) ○ 地域が笑顔になる商品開発「桑の葉ミルク」 (健康食品として着目される桑の葉パウダーを用いた 乳製品の開発) ○ ささりんフロートの商品開発「ぶどうフロート」 (伊達市の特産品ブドウの魅力の拡大と知名度のアップ) ○ だてリビセットの商品開発「リビアセット、チャウダー」 (伊達市とアメリカのリヴィア市[友好姉妹都市]の 食文化を生かした相互交流のための料理の開発) ○ 伊達市PR「ポスター作り」 (ラーメンに焦点を当てたポスター制作による 伊達市の魅力発信) すでに実践を終えた企画もありましたが、どの企画も、高校生という新鮮な視点から問題意識を持ち、分析・考察したり、実践が終了したものについては反省を加えたりしながら発表をしていました。5分間という限られた提案時間のため、それぞれ発表の仕方や提示資料などにも工夫がみられ、また、今後の取組みにも大きな示唆を与える有意義な発表会となりました。 伊達市の地域の活性化に向けて、行政機関と地元の高等学校とが連携した取組は今年始まったばかりです。今後の発展に大きな期待を寄せています。 教育長 菅野 善昌 真剣な眼差しで 〜NO,56〜
100名を超える方々の目が、ステージに立つ安洞院東堂(福島市)の横山 俊邦氏に注がれました。
1月15日(火)霊山中央交流館の大ホールを会場に、「霊山学」「文学講座」「キラリ輝く女性講座」合同の講演会が盛大に開催されました。 講師としてお出で頂いた横山氏に、『震災から学んだ生きる力』という演題で、1時間30分に渡って、含蓄に富むお話を頂きました。 「人は従来孤独であり、だからこそコミュニケーションを取り合い、繋がりをもつことが必要である。」「認知症は、自分を孤独から守る手段の一つである。」「脚立の上から下の砂利は見えない。学ぶ気持ち(見ようとする気持ち)が無ければ、成長もせず」、このような講話をユーモアを交えてお話し頂きました。 なお、今回の講演会には、本市教育委員会が主催する「生涯学習スタッフ研修会」の研修生も研修活動の一環として参加し、聴講させて頂きました。 爽やかな汗をかいて今年度終了〜NO,55〜前半の講演会では、講師に南東北福島病院の理学療法士 渡辺 知子様をお招きし、約1時間に渡って健康に関するお話と健康体操をご指導頂き、椅子に座りながら手足を伸ばしたり、体をひねったりする運動に約50名の学級生が、爽やかな汗を流しました。 また、後半の閉講式では皆勤賞や精勤賞の授与式が行われ、今年度全8回の活動の全てが終了しました。 今年初めての「伊達市各園長、各小・中学校長会議」新たな環境で励みます。今年もよろしくお願いいたします。東棟は新築された建物で、とても広々としています。新しい環境で、これまで以上に励みますので、よろしくお願いいたします。 |
伊達市教育委員会
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