最新更新日:2024/06/25 | |
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令和元年9月定例教育委員会議事録通学合宿所(仮称)見学 〜NO,33〜
10月24日(木)、本市教育委員会が主催する『第3回スタッフ研修会』を開催しました。
前半は、大泉公園内に建設された通学合宿所、後半はスポーツ振興公社の会議室を会場に、約2時間30分に渡って実施しました。 参加された各自治組織のスタッフの方々14名は、先ず来年度に開所する通学合宿所1階の多目的室で、生涯学習スポーツ係の木戸係長より施設の必要性などの説明を聞いた後、所内の施設見学を行いました。 1階の調理実習室、お風呂、トイレ、そして2階にあるちょっと高級なマットレスが奢られた宿泊室などをゆっくり見学して頂きました。 後半の部のスポーツ振興公社の会議室では、菅野教育長のあいさつの後合宿所を利用して行う5年生対象の通学合宿の説明を聞いて頂き、通学合宿活動の意義や活動内容について理解を深めて頂きました。その後、グル ープに分かれて情報交換を行って頂き、研修会を終了しました。 月舘中から月舘学園中への大切な一歩に! 〜 響月祭 〜さて、秋と言えば読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋など様々に形容されますが、学校においては、何と言っても文化の秋です。このところの土曜日や日曜日には、市内の各学校で学習発表会や文化祭が開催されています。私もこれらの行事をとても楽しみにしています。それは、伝統的な取組みが各学校によって異なり、その歴史の積み重ねによって学校ごとに内容や方法に実に様々な特色が見られるからです ところで、よく「特色ある学校づくり」という言葉を耳にします。このことが本質的に意味することを学習発表会や文化祭では直に感じることができます。「特色」とは、他と違った特別なことではないはずです。児童・生徒の実態や、学校、地域の実態等を踏まえて、育てたい児童生徒像を目指してどのような教育活動を展開していくかというように、現状を的確に踏まえた取組みを継続していくことによってその取組みが特色化され、やがて学校の特色につながっていくものと考えています。それが具現される特徴的な行事がこの学習発表会や文化祭だと思っています。 10月19日(土)には、月舘中学校の「響月祭」を参観してきました。時間の都合で、午後の校内合唱祭からになってしまいましたが生徒会企画、閉会セレモニーまでとても興味深くまた楽しく参観しました。生徒たちが主体となって企画・運営し、教職員も生徒たちをしっかりと支え、学校が一つになって創り上げた文化祭という印象を強く持ちました。校内合唱祭における各学年の発表をはじめどの発表にも日頃の学習の成果が十分に現れていました。そして何より印象的だったのは、全校生徒による合唱「群青」の発表(写真)でした。それぞれの生徒が歌詞に込められている想いをしっかりと胸に刻み、心を通わせながらの素晴らしいハーモニーは聴く人の心に深く染み渡り、なんとも言えない感動が会場を包みました。 「団結〜The Best Finale〜」が今年の文化祭のスローガン。月舘中学校として最後になった今年の文化祭、しかし、来年度開校の月舘学園中学校へとつながる大切な一歩、という生徒一人一人の「団結」を強く感じた文化祭でした。 (教育長の部屋10月) 教育長 菅野 善昌 7,616名の市民が活用! 〜NO,32〜本市の人材バンクへの登録者(ボランティア)は、個人、団体を合わせると優に100名を超え、その活動は、昔話の語り、郷土料理、歴史学習スポーツ吹矢、パークゴルフ、太極拳、尺八など多岐に渡っております。 こうしたボランティアの方々を今年度前期の半年間で、7,616名の伊達市民が活用されました。 内訳は、「歴史・民俗」の分野が、全体の35%(2,639名)と一番多く、その中でも「昔話」の人気が高い状況となっています。続いて「スポーツ・レクリエーション」の分野が28%(2,143名)を占め、スポーツ吹矢やボール運動などに人気が集まっています。 昨年度比、2,400名の減が見られ、その背景には高齢化を原因とするものが、活用する側にもボランティア側にも見られるようです。 なお来年3月には、今年度後期及び年間の活用状況を報告する予定です。 圧倒された演奏会 〜NO,31〜
10月10日(木)、福島県警察音楽隊による迫力ある演奏とカラーガ
ード隊の華麗な動きに、伊達市ふるさと会館に集まった『いきいきふれあい学級』の100名を超す学級生は、圧倒されっぱなしでした。 前半に伊達署のお巡りさんより、「交通事故防止」と「成り済まし詐欺防止」のお話を頂き、後半は警察音楽隊と3名のカラーガード隊による、ダイナミックで華やかな演奏会となりました。 「西部警察パート2のテーマ」「ピンクレディーメドレー」「演歌メドレー」など10曲以上を披露して頂き、心行くまで楽しむことが出来ました。 一打入魂! 〜NO,30〜講師は、本市の人材バンクボランティアに登録されている加藤育正さんそしてお手伝いとして奥様の和子さんのお二人にご指導を頂きました。 前日から降っていた雨も朝方には止み、プレーを楽しみにしていた15名の学習生が、安心した面持ちで会場に集まりました。 先ず、加藤さんより説明を頂いた後、早速4グループに分かれ、プレー開始。 「カキーン、カキーン」という心地よい打音が、あちらこちらから聞こえる中、和気あいあいとゲームが進められました。 空振りをする学習生、第1打でグリーンをとらえる学習生と、いろいろなプレーが見られる中、15名の学習生は2時間に渡ってスポーツを楽しむことが出来ました。 信達八薬師巡り 〜NO,29〜今回は、本市の人材バンクに登録されている遠藤利夫さんを講師にお迎えし、『信達八薬師巡り』と銘打って、信達地区にある8か所の薬師寺を巡る移動学習という企画で実施されました。 梁川細谷の薬師寺を皮切りに、境内に杉材のいい香りが漂う掛田の三条院、市の文化財に指定されている保原薬師堂、高子二十境の1つでもある岩や薬師、熱田神社に隣接する長岡金秀寺を見学し、午前の部を終了。 美味しい昼食でエネルギーを補給した後、午後の部スタート。三十三観音が奉納されている岡本安洞院、立派な鐘楼を持つ御山薬師寺、そして最終の医王寺と、それぞれのご住職様と遠藤利夫さんによる丁寧で分かり易い説明を頂きながら、無事、8つの寺院を巡ることが出来ました。 令和初の優勝旗は?市内の児童477名が参加し、絶好のコンディションのもと、それぞれがより速く、より高く、より遠くを目標に、エントリーした種目に取り組みました。 フィナーレを飾る4×100mリレーでは、男子が掛田小学校、女子は伊達小学校が、令和初の優勝旗を手にしました。 子どもの根っこを育てる
このほど、東京学芸大学教授 永田繁雄氏を講師にお迎えし「道徳教育研修」を開催しました。道徳教育の理論と、それに関わる具体的な事例を挙げながら、受講者に分かりやすく説明していただきました。子どもたちの根っこを育てるために永田先生からは豊富な資料を提供していただきました。「特別な教科 道徳」を実践する上で、学習指導要領解説とともに、貴重なバイブルとなりそうです。
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伊達市教育委員会
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