最新更新日:2024/06/14 | |
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お見事! 〜NO,45〜今回は、福島県スポーツウェルネス吹矢協会霊山支部長の大石 精さん始め、3名の方にご指導頂き、爽やかな汗を流すことが出来ました。 礼儀を重んじる吹矢、先ずは、礼の仕方も含んだ「基本動作」をしっかりご指導して頂いた後、一人5本の矢を的めがけて、次々と吹いていました。 初めて経験するとは思えない程の腕前を披露する講座生も見られた、子年初の活動となりました。 『家庭教育講演会』のご案内 〜NO,44〜お子さんやお孫さんと向き合う中、「この行為は虐待?」「この行為は体罰?」と悩んでしまうことも多々あるのではないでしょうか。 そんな不安や悩みを少しでも解消 <アイリス学園長 市川誠子先生> できるようにするため、本市教育委 員会では、『親子のコミュニケーションづくり』を内容に、社会福祉法人アイリス学園長 市川誠子先生をお迎えし、来る2月15日(土)、13:30〜15:00より保原小学校講堂を会場に、『家庭教育講演会』(無料)を開催します。 詳しくは、伊達市教育委員会生涯学習課(☎573−5709)へお問い合わせ下さい。 謹 賀 新 年
明けましておめでとうございます。令和最初の年が明け、皆様におかれましては、輝かしい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
旧年中は、本市の教育行政の推進にあたり、温かいご理解とご協力を賜り、厚くお礼を申し上げます。 さて、今年は十干が「庚(かのえ)」、十二支が「子(ね)」ということで、二つ合わせての干支は「庚子」となります。「庚子」が表す意味は、新たな芽吹きと繁栄の始まりと言われます。本年も皆様方にとりまして幸多き年となりますようご祈念申し上げます。 ところで、昨年末の流行語大賞は「ONE TEAM(ワンチーム)」が、漢字一字には「令」が選ばれました。「ONE TEAM(ワンチーム)」は、初のベストエイト進出を果たしたラグビ−W杯日本代表チームのスローガン、また「令」には、新元号「令和」の明るい時代を願う国民の想いが反映されています。融和的・協調的な中で育まれる一体感や未来に明るい希望を抱かせるイメージは、私たちに勇気や元気を与えてくれているように思います。 このように考えてみますと、言葉一つにしてみても私たちの気持ちに与える影響は小さくないことに気がつきます。昨年も、友だちの一言で苦しんだり、ひいては不登校や自らの命を絶つところまで追い込まれたりした子どもたちのことなどが度々報じられました。 周りの人の言葉が乱暴で荒ければ、やがてその子はその荒い言葉を自らの口から発するようになります。このように、子どもたちの周囲の人間、保護者や家族、先輩、同級生、そして教職員などがどのような言葉遣いをしているかによって、その子の言葉遣いは大きく左右されることになります。まさに「周囲(環境)が変われば子どもが変わる」ということです。 このことは、言葉遣いだけではありません。あいさつや時間を守ることなどをはじめとした基本的生活習慣も、周りの大人がどのようにしているかを観ることによって子どもたちは学んでいるのです。そういう意味で、今年も「流行語大賞」や「漢字一字」がプラスのイメージの言葉になるよう祈りたいと思います。そして、子どもたちが安心して楽しい学校生活を送ることができるように、学校、保護者、地域、行政がさらに連携を密にして努力していきたいと思っています。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 (教育長の部屋1月) 教育長 菅野 善昌 令和元年11月定例教育委員会議事録力を抜いて、エイッ! 〜NO,43〜『ダーツ』は14世紀頃、イギリスに生まれた室内スポーツで、酒だるの蓋をめがけて矢(ダーツ)を投げたことが始まりとされる競技です。 今回は指導者として、本市の市役所職員でもあり、伊達市ダーツ愛好会BRAHMA D.Cの会員でもある安田 和浩さんと樋山 寛和さんのお二人にお世話頂き、1時間30分に亘ってゲームを楽しみました。 先ずお二人よりゲームについての説明を頂いた後、練習を兼ねてのウォ ーミングアップを行い、ゲームに突入。 8人が1チームとなり、一人1回につき3投で競い合いました。練習と違って力が入り、狙ったところになかなかダーツが命中しませんでしたが緊張と笑いの中、楽しい時間を過ごすことが出来ました。 第4回 スタッフ研修会 〜NO,42〜研修会の前半は、「ほばら市民大学」の講座に参加、後半は、ほばら市民大学の代表である齋藤徹雄さんによる市民大学の運営方法についての講義を聴いて頂き、その後、情報交換を行う内容で実施しました。 市民大学の講座は、本市人材バンクのボランティアである梅津義昭さんのひもや風呂敷、CDなど使ったマジック、講義は、ほばら市民大学の年間計画の作成の仕方について分かり易くお話し頂きました。 マジックに感激し、講義に感心し、情報交換会に白熱しと、充実した研修会となりました。 ONE TEAMで正月準備! 〜NO,41〜12月10日(火)30名を超す講座生が参加し、霊山地区交流館を会場に、恒例となっている霊山学の『餅つき&伝統料理作り』が行われました。 昨年同様、吐く息もいつもより白く見える中、男性は外で餅つき、女性は室内できんぴら、煮物、なますなどを作り、それをテキパキとパックに詰めと、慣れた手つきで作業を進めていました。あんこ餅、クルミ餅、汁餅なども作られ、お昼には講座生のお腹に収まりました。 来年も、よいお正月を迎えられそうです。 嫁と姑の駆け引き? ~NO,40~今回は、梁川ざっと昔の会の会長 上野 淑子さんをお招きし、『昔話を聞く会』が開催されました。 評判のいい嫁にたった一つの欠点、それは茶碗の糸尻をしっかり洗わないこと。それを直してもらうために、姑が嫁に伝えたこととは、「糸尻をしっかり洗うと、姑が早死にする」ということ。これを聞いた嫁は、一生懸命糸尻を洗うようになったという話に、一同は大笑いしていました。 いつの世も、嫁と姑の争いは、尽きないようです。 〜子どもたちの健全育成は地道な活動の中から〜大会では、長年にわたって青少年の育成に功労のあった団体及び個人の皆様の表彰が行われた後、少年の主張発表が行われました。 少年の主張発表では、市内6中学校の代表各2名の計12名が発表を行いました。発表の内容は、大きく次の3点に集約できます。 第一点目は、グローバル化や国際化の進展に伴う問題や環境問題などの社会問題です。第二点目としては、いじめ、不登校やひきこもり、虐待といった教育や子育てに関わる問題です。第三点目は、家族関係、ペット、部活動や地域の行事等をとおして感じたことなどです。 それぞれの生徒の発表の中から印象に残った言葉をあげてみます。 「文化や言葉の壁は広い視野と心の有り様で乗り越えられる」「気が遠くなりそうになっても今自分にできることを着実に実行する」「しつけと虐待のグレーゾーンは勇気ある一歩で克服」「命は次に生きる人につなぐバトン」「人それぞれに個性があり、皆違う・・・関わりたくないという意識からの脱皮が人間関係を円満にする」「集団心理が悪に陥らないために自ら考えて行動する」「自分を変えることが周りを変える」「祖父の在りし日の姿から偉大さを学ぶ」「心配性の曾祖母はいつも家族の絆の真ん中」「ペットの飼育は命あるものと共に生きるという強い覚悟を」「最後の中体連の大会で気づいた本当の感謝の意味」「伊達市オラトリオ『オンザロード』への出演から感じた伊達市への誇り」など・・・。これから生きていく上で大切にしたい想いや心温まるエピソードが込められていました。 どの生徒の発表も、中学生ならではの鋭敏で豊かな感性のもとに、日常生活において問題意識を持ったことに対して自分なりの考えを掘り下げており、これからのよりよい生き方や社会づくりに向けて示唆に富む素晴らしい内容でした。 また、本年度発足した本市初の児童合唱団キッズシンガーズ「雲のうたごえ」が素敵な合唱を披露し大会に花を添えてくれました。さらに、大会の全体進行は伊達中2年生の福士結花さん、梁川中2年生の石川修伍さんの2名が務め、円滑な大会の進行に大きく貢献してくれました。この大会は子どもたちが主役でした。大会に参加した児童生徒にとって、かけがえのない人生の大きな経験として胸の中にしっかりと刻まれていくことでしょう。青少年が自ら気づき育つという青少年育成の本質を本大会の中に見ることができたと強く感じながら、帰路につきました。大会の準備そして子どもたちの指導に当たられました関係者の皆様に改めて感謝申し上げます。 (教育長の部屋12月) 教育長 菅野 善昌 【写真 上段】後列は少年の主張発表者、前列左から全体進行を務めた二人 【写真 下段】児童合唱団キッズシンガーズ「雲のうたごえ」 ミニ門松作りに挑戦! 〜NO,39〜昨年同様、福島県森の案内人の蓮沼 昇さんと菅野 一さんのお二人をお迎えし、楽しい雰囲気の中、ご指導頂きました。 ミニサイズでシンプルな門松、当初はそれほど苦労しないで製作できるものと思っていましたが、いざ始めてみると結構テクニックを要する作業となりました。 30cmほどの竹3本をバランスよくガムテープで固定し、その上にござを巻き、次に下部をのこぎりで切断し、最後に松や南天を飾り付け、ミニ門松の完成! 来年もよいお正月を迎えられそうです。 武士道にも通じるスポーツ吹矢 〜NO,38〜今回は、福島県スポーツウェルネス吹矢協会霊山支部長の大石 精(まこと)さんをお招きし、スポーツ吹矢にチャレンジしました。 武道のように「礼に始まって、礼に終わる」と称されているスポーツ吹矢は、静寂のスポーツ。息を思いきり吹く音と筒から飛び出す矢の音、そして的に矢が刺さる音の3音が、1秒にも満たない時間の中で聞こえるスポーツです。 講座生の一人一人が、的に向かって筒を向け、瞬時に息を吹く動作を真剣に行う姿は、正に武道を行う武士のようにも見えました。 私の名前は、高島礼子です! 〜NO,37〜
11月20日の月舘中央交流館に、元気な笑い声と楽器の音が響き渡りました。
「私の名前は、高島礼子です!」の一言で、一気に会場が和らいで始ま った第4回月舘成人講座は、予定された1時間30分が、あっという間に終わってしまう程、楽しくて愉快な講座となりました。 今回は、全国的にも有名な音楽療法士の近藤美智子先生をお招きし、認知症予防のための体験型の講演が行われました。 認知症予防のためには、会話を絶やさないことや体を動かすことが大切であるとのお話を頂きながら、先生の弾く電子ピアノのリズムに合わせて木琴のばちでタンバリンを打ったり、カスタネットを打ったりと、脳を活性化させる音楽活動を楽しみました。 令和元年10月定例教育委員会議事録キーマカレー作りに奮闘! 〜NO,36〜11月12日(水)明治乳業北日本支所より、中屋沙希子先生を講師としてお招きし、出前料理講座が開催されました。 調理実習に入る前、『カラダは、食べたものからできている』というテ ーマのもと、タンパク質やカルシウムの大切さについてお話を頂いた後、調理実習が始まりました。 まず、ナン作りからスタート。薄力粉、ベーキングパウダー、塩、バタ ーなどをヨーグルトや牛乳でこねて20分間の発酵タイムへ突入。ナンの生地が発酵するまでの20分間を使って、カレー作りのスタート。玉ねぎ セロリ、ジャガイモ、ニンジンなどをみじん切りにし、その野菜とひき肉を炒め、カレールーとチョコレートを入れてと、実習室に徐々にカレーやナンを焼く芳ばしい香りが漂い始め、否応なく昼食タイムへの期待が高ま っていきました。 ハーモニカの音色に酔いしれる 〜NO,35〜今回は「福島県ハーモニカ協会」より、代表の木村 正義 様始め、11名の方々にお出で頂き、ハーモニカの鑑賞会が開催されました。 前半の部は古関裕而の曲を中心に、「高原列車は行く」「長崎の鐘」「栄冠は君に輝く」などの聴き慣れたメロディーが演奏されました。 演奏の合間にはハーモニカの説明があり、バスハーモニカ、ホルンハーモニカなどの紹介が行われ、音色とハーモニカの大きさに多くの学習生が驚いていました。 後半の部は、氷川きよしの「白雲の城」「きよしのズンドコ節」などの曲が披露され、会場が大いに盛り上がりました。 フィナーレを飾った「ふるさと」の演奏は、参加した50名の学習生の心に、郷愁ばかりでなく感動も与えながら、約1時間30分にわたる演奏が終了しました。 ふれあい寄席in白根 〜NO,34〜今回の寄席には、「ふくしましろうと落語会」より、5名の方々にお出で頂き、漫談を始め、落語、マジック、三味線の演奏などを披露して頂きました。 しお家 小笑(しおや こしょう)さんの駄じゃれ中心の漫談に小笑いし マネー シローさんのマジックには大いに驚き、楽しく亭 ツイ輝(たのしくてい ついてる)さんと独快亭 来歌(どっかいてい くっか)さんの落語には大笑いし、いずみ家 小染(いずみや こそめ)さんの軽快な三味の音には感動しと、1時間30分の時間が、あっという間に終わってしまいました。 令和元年9月定例教育委員会議事録通学合宿所(仮称)見学 〜NO,33〜
10月24日(木)、本市教育委員会が主催する『第3回スタッフ研修会』を開催しました。
前半は、大泉公園内に建設された通学合宿所、後半はスポーツ振興公社の会議室を会場に、約2時間30分に渡って実施しました。 参加された各自治組織のスタッフの方々14名は、先ず来年度に開所する通学合宿所1階の多目的室で、生涯学習スポーツ係の木戸係長より施設の必要性などの説明を聞いた後、所内の施設見学を行いました。 1階の調理実習室、お風呂、トイレ、そして2階にあるちょっと高級なマットレスが奢られた宿泊室などをゆっくり見学して頂きました。 後半の部のスポーツ振興公社の会議室では、菅野教育長のあいさつの後合宿所を利用して行う5年生対象の通学合宿の説明を聞いて頂き、通学合宿活動の意義や活動内容について理解を深めて頂きました。その後、グル ープに分かれて情報交換を行って頂き、研修会を終了しました。 月舘中から月舘学園中への大切な一歩に! 〜 響月祭 〜さて、秋と言えば読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋など様々に形容されますが、学校においては、何と言っても文化の秋です。このところの土曜日や日曜日には、市内の各学校で学習発表会や文化祭が開催されています。私もこれらの行事をとても楽しみにしています。それは、伝統的な取組みが各学校によって異なり、その歴史の積み重ねによって学校ごとに内容や方法に実に様々な特色が見られるからです ところで、よく「特色ある学校づくり」という言葉を耳にします。このことが本質的に意味することを学習発表会や文化祭では直に感じることができます。「特色」とは、他と違った特別なことではないはずです。児童・生徒の実態や、学校、地域の実態等を踏まえて、育てたい児童生徒像を目指してどのような教育活動を展開していくかというように、現状を的確に踏まえた取組みを継続していくことによってその取組みが特色化され、やがて学校の特色につながっていくものと考えています。それが具現される特徴的な行事がこの学習発表会や文化祭だと思っています。 10月19日(土)には、月舘中学校の「響月祭」を参観してきました。時間の都合で、午後の校内合唱祭からになってしまいましたが生徒会企画、閉会セレモニーまでとても興味深くまた楽しく参観しました。生徒たちが主体となって企画・運営し、教職員も生徒たちをしっかりと支え、学校が一つになって創り上げた文化祭という印象を強く持ちました。校内合唱祭における各学年の発表をはじめどの発表にも日頃の学習の成果が十分に現れていました。そして何より印象的だったのは、全校生徒による合唱「群青」の発表(写真)でした。それぞれの生徒が歌詞に込められている想いをしっかりと胸に刻み、心を通わせながらの素晴らしいハーモニーは聴く人の心に深く染み渡り、なんとも言えない感動が会場を包みました。 「団結〜The Best Finale〜」が今年の文化祭のスローガン。月舘中学校として最後になった今年の文化祭、しかし、来年度開校の月舘学園中学校へとつながる大切な一歩、という生徒一人一人の「団結」を強く感じた文化祭でした。 (教育長の部屋10月) 教育長 菅野 善昌 7,616名の市民が活用! 〜NO,32〜本市の人材バンクへの登録者(ボランティア)は、個人、団体を合わせると優に100名を超え、その活動は、昔話の語り、郷土料理、歴史学習スポーツ吹矢、パークゴルフ、太極拳、尺八など多岐に渡っております。 こうしたボランティアの方々を今年度前期の半年間で、7,616名の伊達市民が活用されました。 内訳は、「歴史・民俗」の分野が、全体の35%(2,639名)と一番多く、その中でも「昔話」の人気が高い状況となっています。続いて「スポーツ・レクリエーション」の分野が28%(2,143名)を占め、スポーツ吹矢やボール運動などに人気が集まっています。 昨年度比、2,400名の減が見られ、その背景には高齢化を原因とするものが、活用する側にもボランティア側にも見られるようです。 なお来年3月には、今年度後期及び年間の活用状況を報告する予定です。 |
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