最新更新日:2024/06/25 | |
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高架橋から眺める風景に歓声! 〜相馬福島道路本線ウォーキング〜午前7時から開会のセレモニーが行われ、主催者や来賓のあいさつの後、参加者を代表して高橋脩人さん(伊達小6年)と小山真桜さん(伊達小1年)の2人がバルーンスパークに臨みました。司会の合図に併せて大きな風船を割ると中から色とりどりの小さな風船が姿を現し、晴れ上がった紺碧の空に吸い込まれるように上がっていきました。 参加者は、熱中症対策のもと、コロナ感染症対策として三密を避けるために3つのグループに分かれてスタートしました。高速道路が開通してしまってからでは絶対に歩くことが出来ない約1.7キロメートルのコースを思い思いのペースで歩きました。 このコースとなった桑折高架橋は、全国的にも珍しい新幹線を跨ぐ形で設置されています。高架橋の下を通り過ぎる新幹線の姿にじっと見入る参加者からは、滅多に見ることの出来ない眺めに「ワァ〜すごい」という感動の声が聞かれました。さらに、この高架橋は、地上30メートルの高さにもなるため、路上から眺めた信達平野の壮大な風景は参加者にとっても新しい伊達の魅力発見になったようです。そして、家族で歩きながら感じた心地よい爽やかな風もきっと忘れることのできない思い出になったことと思います。 この相馬福島道路は、伊達市にとっても地域産業や企業活動・広域観光の活性化等を目指す上で大きな役割を担っていくことになります。私は、今回のウォーキングで渡った高架橋が、まさに本市の未来につながる虹のように思えました。今、伊達市を取り巻く様々な状況は大きく変わりつつあります。この変化を教育の分野においてもメリットに変え、さらなる充実につなげていきたいと思いを新たにしたところです。 (7月教育長の部屋) 教育長 菅野 善昌 ようこそ「荒川ワールド」へ! 〜NO,10〜
7月21日(火)市役所の1階大会議室を会場に、元ラジオ福島アナウンサーで、現在、「荒川 守アナウンス学院」代表の荒川 守さんを講師にお迎えし、生活環境課との共催で「ほばら市民大学」を開催しました。
今回はコミュニケーション力を高める方法を学ぶために、『プロから学ぶ話し方』というテーマでお話を頂きました。 上手に話すためには、先ず「話すことを整理しておくこと」「メッセージや主題を明確にしておくこと」など、6項目をしっかり準備しておくことが大切であるとのお話を頂きました。 1時間30分という長い時間にもかかわらず、『荒川ワールド』に引き込まれた28名の講座生は、充実した表情を浮かべながら聴講していました。 うまい話には裏がある! 〜NO,9〜
7月15日(木)東大枝地区交流館を会場に18名の学級生が参加し、「わすらの学級」が開催されました。
今回は、本市消費生活センターの大波法子さんと小池芳代さんのお二人にお出で頂き、お二人が制作した大きな紙芝居を使いながら、『消費者トラブル』について分かり易くお話し頂きました。 どのような手口で騙すのか、騙されないようにするためにはどのようにすればよいのかなどを「還付金詐欺」「成りすまし詐欺」「カードすり替え詐欺」を例にお話し頂きました。 参加した学級生は、『明日は我が身』にならないようにと、真剣に耳を傾けていました。 読書はこころの栄養補給参加者は、市内各幼稚園・認定こども園・保育園の教諭及び保育士、市内小・中学校の学校司書などで、およそ40名参加しました。 講師には、平田村立小平こども園 保育教諭 桑原 真希 様をお招きし、「『うちどく』がつなぐ親子のキズナ」と題し、講演いただきました。 お話の中で、子どもの読みたい気持ちを高める5つの方法があることを紹介いただきました。その中で、「なんといっても「家読(うちどく)」を楽しむ」ことであり、おうちの方の膝の上で、ぬくもりを感じながら読み聞かせをすること、そして、大人が読書習慣の見本をみせることが大切であるというお話が印象的でした。 心の栄養補給である、読書。ぜひ、「家読」から読書好きのこどもを育てていきませんか。 パークゴルフを楽しんでみませんか!〜NO,8〜本市教育委員会生涯学習課に勤務し、生涯学習指導員として伊達地区を担当している佐藤裕一指導員です。 パークゴルフの大会で優勝したり、休日は腕を磨くため練習に励んだりと、パークゴルフに情熱を傾けている方です。 今回の登録により、パークゴルフの指導は、加藤育正さんと佐藤裕一指導員の2名体制となりました。 ボランティアを活用しながら、新しいパークゴルフ場でパークゴルフを楽しんでみませんか。 歴史講話に耳を傾けて 〜NO,7〜今回は、講師に本市人材バンクボランティアの遠藤利夫さんをお招きし、金原田八郎の『生肉事件』についての講話を頂きました。 江戸時代に行われた砂子堰改修工事の記念碑の選文を巡って起きた『生肉事件』。碑文の中に、改修工事で功績のあった八郎の父親や多くの関係者の名前が刻まれないことを知った八郎が、『八朗不信の公開状』を送りそれが発端となって起きた事件でした。 公開状に綴られた「〜三人之生肉を取て父之霊前二供へ〜」という殺人予告とも取られる内容に、町役人を引き込む大事件に発展しました。最終的には、八郎が詫び状を出し、記念碑を立てないようにすることで決着したそうです。 参加した25名の会員は、遠藤さんの一言一句も聞き漏らすまいと、真剣に耳を傾けていました。 手作りマスクにニッコリ! 〜NO,6〜
6月26日(金)、大田地区交流館を会場に「大田婦人学級」のマスク作りの活動が行われ、8名の学級生が取り組みました。
新型コロナウイルスのためか、いつもより参加者は少なかったものの、大田自治振興会事務局員の安藤仁子さんが、講師と進行の二役を務めながら、約1時間30分にわたって、個性豊かでファッション性の高いマスク作りが行われました。 作業に入る前に大田自治振興会長の東城藤吉さんよりあいさつを頂いた後早速作業開始。学級生が準備した布にチャコで表地と裏地になるマスクの型を描き、それをハサミで切り取って縫い合わせ、両端にゴムひもを通して完成。 学級生は世界に一つしかない手作りマスクに、満足した表情を浮かべていました。 令和2年6月定例教育委員会 会議録について |
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